実行時エラーは、コマンドが無効なアクションを実行しようとしたときに発生します。たとえば、初期化していない変数を使って計算を行おうとすると、実行時エラーが発生します。
どのような状況で実行時エラーが発生するかは、スクリプトの記述に使う言語により異なります。VBScript では実行時エラーが発生する状況が、JScript ではエラーにならない場合もあります。たとえば、0 による除算を行おうとすると VBScript では実行時エラーが発生しますが、JScript ではエラーは発生しません。
デバッグが有効になっているサーバー側スクリプトで実行時エラーが発生した場合は、サーバーによりデバッガが起動され、次のようなエラー メッセージが表示されます。
デバッグが有効になっていないサーバー側スクリプトで実行時エラーが発生した場合は、クライアント ブラウザに次のようなエラー テキストが表示されます。
クライアント側スクリプトで実行時エラーが発生した場合は、ドキュメントが Internet Explorer にロードされたときに次のようなエラー メッセージが表示されます。
実行時エラーが発生したときの結果は、構文エラーの場合とよく似ています。サーバー上でデバッグしているときであれば、サーバー上の Script Debugger にエラー メッセージが表示されます。それ以外の場合は、クライアントのブラウザにエラーが表示されます。
使用言語によっては、実行時エラーをトラップするステートメントをスクリプト内に記述し、エラーが発生したときに実行するプロシージャを記述しておくこともできます。たとえば VBScript では、ON ERROR ステートメントによりエラー トラップを作成できます。詳細については、使用するスクリプト言語のマニュアルを参照してください。
関連項目
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