| 16 | 欲しいメールがあっという間に見つかる!「検索ボタンと高度な検索の使い方」 |
| 17 | 条件にあったメールはいつも同じフォルダに置いておきたい「検索フォルダを活用する」 |
| 18 | 間違いのないスケジュール管理のために「予定表に祝日を追加する」 |
| 19 | 新規のお客様の情報を素早く格納「受信メールからすぐに「連絡先」を作る」 |
| 20 | 使ってみれば意外に便利 !?「予定表を印刷して活用する」 |
メールに含まれる文字列の検索では「クイック検索」を利用することが多いですが、文字列ではなく関連するメールや、その他の特定の条件に該当するアイテムを探したい場合には「検索」ボタンや「高度な検索」機能を利用すると便利で高速で精度の高い検索が行なえます。

●検索ボタンを使う
1 受信メールを開き、「メッセージ」タブの [検索] をクリックします。
2 [関連アイテム] から任意の検索条件を選択してクリックします。
3 即座に条件に該当するメールが一覧表示されます。
●高度な検索を使う
1 「検索ボタン」を使った表示結果または、[Ctrl]+[Shift]+[F] キーを押して、「高度な検索」ダイアログを表示します。
2 例として下記の条件で検索を行ないます。
- 名前に "Taro" を含む差出人から、
- 名前に "(Hanako)" を含む宛先に、
- 先月に送信され、
- 添付ファイルがあり、
- 重要度が "高" になっている
4 [高度な検索] タブを開き、「検索条件の設定」で [フィールド] をクリックし、「よく使用するフィールド」から、下記のものを選択、設定します。設定するごとに、[一覧に追加] をクリックして「次の条件でアイテムを検索します」に、条件が追加されることを確認しましょう。
| フィールド | 条件 | 値 |
|---|---|---|
| [宛先] | [次の文字を含む] | [Hanako] |
| [差出人] | [次の文字を含む] | [Taro] |
| [送信日時] | [先月] | なし |
5 以上の設定を確認したら [検索] をクリックします。
検索結果は一覧として表示されます。
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検索結果の一覧は「便利 14」「便利 15」でご紹介した「表示ビューの設定」が行なえます。プレビューを有効にしておけば、検索の途中でも中身が確認できるため便利です。
Outlook 2007 にはメールを効率良く管理するための仮想的なフォルダがあります。これを検索フォルダといい、初期設定では「未読のメール」や「サイズの大きなメール」などが用意されています。自分専用の検索フォルダを作ってみましょう。

1 「メール」ウィンドウの「すべてのメール アイテム」にある、[検索フォルダ] を右クリックし、[新しい検索フォルダ] をクリックします。
※[新規作成] からも作成することができます。
2 「新しい検索フォルダ」ダイアログが表示されるので、一覧の中から項目を選択し、[選択] を押して条件を決定し、[OK] をクリックします。
3「検索フォルダ」に新しい検索フォルダが追加されます。なお検索フォルダそのものは削除しても元のメッセージが消えることはありませんが、個々のメールは削除すると、元のメッセージも削除されますので気をつけましょう。
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手順 2 で [カスタム検索フォルダを作成する] を選択すると、「便利 16」でご紹介した高度な検索を利用した条件選択ができます。
ひとつの案件を進める際に営業日を把握しておくことは大切です。うっかり祝日を確認日にあてたりしないためにも、しっかり休日は把握しておきましょう。

1 [ツール] から [オプション] をクリックします。
2 [初期設定] タブの「予定表」から [予定表オプション] をクリックします。
3 [祝日の追加] をクリックし、日本にチェックを入れます。このあとすべて [OK] をクリックし、ダイアログ閉じます。
4 予定表を表示すると祝日が表示されています。
Outlook 2007 の持つ「連絡先」は取引先の相手などの情報をまとめておける機能です。通常は、連絡先から新規作成し情報を書き込んでいきますが、メール アドレスなど打ち間違いのないように受信メールから連絡先を作成しましょう。

1 連絡先に登録したい送信者からのメールを選択します。
2 そのまま選択したメールを「連絡先」にドラッグ アンド ドロップします。
3 姓名やメール アドレスなど、メールから抽出された情報が入力済みの連絡先が開くので、役職や住所などを追加入力したら [保存して閉じる] をクリックします。
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連絡帳に登録された Web ページや住所は、連絡帳の「連絡先」タブ→「コミュニケーション」にある [Web ページ] や [地図] をクリックすることで該当情報を表示できます。[地図] の場合は、Windows Live Search Maps (Beta) が起動し、該当住所の地図が表示されます。
メールを印刷することはあっても、予定表を印刷して使っている方は少ないのではないでしょうか?実際に印刷してみるとデスクに貼ってカレンダーがわりにしたり、会議などでもひと目で予定が確認できて意外に便利です。

1 「予定表」をクリックします。
2 [Ctrl]+[P] で印刷ダイアログを表示し、印刷スタイルを決めたら [プレビュー] をクリックします。ここでは例として、「月間スタイル」を選択してみましょう。
3 印刷プレビューが表示されます。予定表で表示していた月の予定がカレンダー スタイルで表示されています。
このままで良ければ [印刷] をクリックし、印刷ダイアログの [OK] をクリックします。
4 プレビュー画面で [ページ設定] をクリックすると、さらに細かいスタイルを設定できます。
オプションにある [仕事] をクリックし、To Do バーを選択して、[プレビュー] をクリックすると、フラグを設定したTo Do バーが追加されています。
またフォント サイズなどもここで変更できますので、見やすいスタイルを選択し、印刷してみましょう。
Outlook 2007 は他にも今回ご紹介できなかったテクニックが数多くあります。たとえば「受信トレイ」を表示させた状態で、ツール バーの [表示] から [並び替え] で [スレッド] を選択してみてください。それまで受信順で並んでいたメールが、表題 (スレッド) 単位でまとめられ、スレッド タイトルの左にある小さな矢印をクリックすると、関連するメールが時系列で表示されます。ツリー上の表示になっているため、ひとつの案件の発生から進捗、流れなどをひと目で把握できる便利な機能です。
このように Outlook 2007 はこれまでマイクロソフトが培ったコミュニケーションのためのノウハウがぎっしりと詰め込まれたプロフェッショナル ツールです。さらに企業であれば、Exchange Server や SharePoint Server といったサーバー製品と組み合わせて利用することで格段に使い勝手があがります。
ぜひ Microsoft Office Outlook 2007 を導入し、その便利さを日々のビジネスに活用してみてください。きっとあなたのビジネスが変わります。
(最終更新日: 2008 年 9 月 25 日)







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