Word 98 マクロの脆弱性アップデートは、リッチ テキスト (RTF) 形式のドキュメントで悪意を持って作成されたコードが警告なしに実行される脆弱性を排除します。通常、Word 98 では、マクロを含むテンプレートを添付した文書を開く際に警告が表示されます。しかし、RTF 文書をマクロが含まれるテンプレートにリンクさせて、警告の表示なしにマクロを実行することも可能です。この結果、Web サイトを閲覧したり、電子メール メッセージを開いたことによってデータが損傷を受けたり、システムのデータを外部から不正に取得されたりといった事態が発生する可能性もあります。
Word 98 マクロの脆弱性アップデートを適用すると、セキュリティについての警告なしにマクロが実行される事態を排除することができます。このアップデートをインストールすると、テンプレートまたはマクロが含まれる RTF 形式のドキュメントを開く際には、必ず警告が表示されます。このアップデートをインストールした後でも、テンプレート、テンプレートに含まれるマクロやマクロを含む RTF 形式のドキュメントは、これまでと同じように利用することができます。
このアップデートの詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報の「
不正な Word 文書が自動的にマクロを実行する (MS01-034)」およびマイクロソフト サポート情報の「
[WD2000] RTF 文書を開いたときにマクロの警告が表示されない」を参照してください。
このアップデートは Word 98 用です。
Word 97 をお使いの場合は、「
Word 97 セキュリティ アップデート: マクロの脆弱性」をダウンロードしてください。