IT Leaders xChange サミット 2014 Autumn ハイライト / インサイト

~日本品質のクラウド サービスの展開でワークスタイル変革を推進するマイクロソフト~

日本品質のクラウド サービスの展開でワークスタイル変革を推進するマイクロソフト

ワークスタイル変革への注目度が非常に高くなっていますが、マイクロソフトでは 1993年 から約 12 年間、コンピュータを活用するシナリオの 1 つとしてワークスタイル変革に取り組んでいます。ワークスタイルの変革により、いつでも、どこでも、だれとでも、どんなデバイスでも仕事ができる仕組みを実現し、業務の効率化と働きやすさの両立を目指しています。今回、マイクロソフトのワークスタイル変革を支えているマイクロソフトのクラウド サービスや、クラウドの信頼性向上に向けた取り組みを、日本マイクロソフト マイクロソフト テクノロジーセンター エグゼクティブ アドバイザー 小柳津 篤とプラットフォーム戦略本部長 業務執行役員 越川 慎司がご紹介しました。

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注目度が高まるワークスタイル変革

ワークスタイル変革に取り組む企業は、増えてきていると感じています。いくつかの要因があるかとは思いますが、1 つは、2013 年 6 月に閣議決定された「世界最先端 IT 国家創造」や自由民主党が推進するテレワーク推進委員会、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省の 4 省が積極的に取り組んでいるワークスタイル変革のタスクなどの政府の取り組みです。これは働き方を変えていかないと、日本そのものが弱体化してしまうという考えが定着しつつあるのではないでしょうか。

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マイクロソフトのワークスタイル変革とは

写真: 小柳津 篤氏

日本マイクロソフト
マイクロソフト テクノロジーセンター
エグゼクティブ アドバイザー
小柳津 篤

福利厚生の一環としてワークスタイルの変革に取り組んでいる企業も多くありますが、マイクロソフトでは、組織戦略として、“働きやすさ”とともに“業務効率の向上”をめざしたワークスタイル変革に取り組んでいます。

小柳津は「ワークスタイル変革を実現するためには、ICT 活用だけでなく、ビジョンや企業文化、オフィス環境、制度やポリシーなどの多様な取組みが必要になる。会社側の論理を従業員に押し付けるだけでは決してうまくいかない。一人ひとりの社員による主体的な働き方の選択を可能とし、仕事のやりがいや人生の幸福を実現していくことに、フレキシブル ワークスタイルの本質がある。また ICT 活用では、簡単な操作で安全に利用できることが必要。俊敏性や柔軟性、グローバル対応などの仕組みも必要であり、そのためにはクラウドや新しいサービスの活用が重要になる。クラウド サービスを選定、採用には、信頼性や可用性が求められていることは言うまでもない。」と話しています。

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全世界80カ所以上に展開されるデータセンター

写真: 越川 慎司氏

日本マイクロソフト
プラットフォーム戦略本部長
業務執行役員
越川 慎司

マイクロソフトのクラウド サービスは、世界各国で運営されているデータセンターに支えられています。現在、全世界に 80 カ所以上にデータセンターを展開しており、300 ペタバイトのデータが蓄積され、200 種類以上のサービスが 24 時間 365 日稼働しています。データセンターでは、3 万人以上のクラウド関連エンジニアがサービスを提供しており、今後、5 年間インフラ投資を倍増していくことを発表しています 。

越川は、「マイクロソフトでは、データセンターのデザインから世界規模でのキャパシティ プランニング、各種ツールや自動化の仕組みの提供、セキュリティとコンプライアンス、グローバル ネットワークまで、総合的に提供しています。Microsoft Azureについては、2014 年 2 月より東日本と西日本の 2 拠点に日本のデータセンターを展開、その後 10 月に拡張。日本国内だけで、データの冗長構成が可能になっています。」と話しています。

なぜ世界各国にデータセンターを展開するのか。その答えは、パフォーマンスの改善です。全世界にデータセンターを分散することで、パフォーマンスの最適化を図っています。一方、可用性改善に向けたアプローチとしては、人、プロセス、技術の観点から取り組みを進めています。プロセスの改善については、人的ミスやハードウェア障害を前提とした体制を構築し、万が一に備えています。

ワークスタイル変革推進のフレームワーク: 代表的な取り組み。ビジョン・企業文化 - リーダーシップ/価値観の共有 … 言葉にする (働き方変革の目的やあるべき姿を定義 & 発信)、体験・体感する (「習うより慣れろ」経験を重ねて習慣付け)。オフィス・環境 - 空間デザイン/サービス & サポート … フリーアドレス (仕事の効率や話す相手によって座席を選択)、オープンスペース (日程調整、部屋予約、資料...会議習慣からの解放)。制度・ポリシー - 制度設計/運用 & 教育 … 労務マネジメント (社員の主体性発揮を促すフレキシブルワーク関連制度)、コンプライアンス (社員と会社を守る高い安全性の追求)。ICT 活用 - 人材交流/情報交換 … 簡単操作 (一番大事なことは「今すぐ & 簡単に」)、完全モバイル (「モバイル = 安全」これがフレキシブルワークの大前提)

さらには、障害が発生しても利用者に影響を与えないシステムをめざし、「レジリエント(自動復旧)ネットワーク」と呼ばれる革新的なシステムの実現に取り組んでいます。越川は、「マイクロソフトは、日本のクラウドに引き続き投資をしていくことをコミットしています。投資を継続しながら、情報基盤を支える企業としての使命と責任を持って、信頼されるクラウド サービスを展開するための体制を確立していきます。」と話し講演を終えました。

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