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ノーツ/ドミノユーザーのためのマイクロソフト ソリューションガイド

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移行のステップ

ここからは、現在ノーツ/ドミノ環境をお使いの方が、課題を解決するにあたり、どのようなステップで、マイクロソフト プラットフォームへの移行を進めていくべきか、ご紹介します。マイクロソフト プラットフォームへの移行は、大きく分けて 2 つのステップで行います。内部設置またはクラウドなど、展開の手段により移行の手順に若干の違いはありますが、ステップは共通です。

最初のステップでは、ディレクトリ、メール環境の改善、そして一部の ノーツ アプリケーション (掲示板や文書管理など) の移行を行います。次のステップでは、掲示板や文書管理以外のノーツ アプリケーションの移行を検討します。移行先は、内部設置型の場合は、Windows Server®、SQL Server®、および SharePoint 上での開発、クラウドを選択した場合は、Microsoft SQL Azure™ および Windows Azure™ の利用ができます。ただし、これらのステップでは、すべてのデータやアプリケーションを移行対象とするのではなく、新しい家 (プラットフォーム) に引越し (移行) をするのと同じように、何が新しい環境で必要とされるかを考え、取捨選択をすることが重要です。.NET Framework や SharePoint のコンポジット機能などによるアプリケーション改修が必要なものは、現在利用中の業務アプリケーションだけに絞り、過去の情報やノウハウは、検索精度の向上が移行の目的となるため、静的な HTML や SharePoint リストに移行するなど、移行コストを下げるために割り切った判断することが必要です。必要なもの (データ) だけを移行することで、新しいプラットフォームはよりシンプルで快適になります。ユーザーの追加要件があった場合には、Microsoft Office や SharePoint コンポジット機能で、その都度、代用していく方が、よりユーザビリティも向上します。このように、マイクロソフト プラットフォームでは、ノーツ/ドミノ ユーザーの皆様にも、共存環境を利用しながら、段階的に、無理なく、移行していただくことが可能です。