公共機関、医療機関、教育機関の皆様 ご存知ですか? CAL スイートのメリット

CAL スイートのご案内 一括ライセンス導入でコストと管理負担を軽減

Word、Excel、PowerPoint、Outlook などのデスクトップ アプリケーションのセットが「Office」ならば、Windows Server、Exchange Server、SharePoint Server、System Center などのサーバー製品のクライアント アクセス ライセンス (CAL) のセットが「CAL スイート」です。
CAL スイートには、6 種類の CAL がセットになった Core CAL スイートと、11 種類の CAL がセットになった Enterprise CAL スイートの 2 つがあります。特に、Enterprise CAL スイートは、わずかな追加投資で、マイクロソフトのサーバー製品が提供するさまざまな機能をフルに利用可能にするライセンスです。
(各機能を利用するにあたっては、CAL スイートに加え、各々に対応するサーバー ソフトウェアのライセンスも必要です。)

  • CAL スイートとは?
  • CAL スイートの種類と構成
  • CAL スイートのメリット
  • CAL スイートの購入方法
  • プラットフォーム オプション

CAL スイートとは?

クライアント アクセス ライセンス (CAL) とは、マイクロソフトのサーバー製品へ接続する PC やユーザーごとに必要となるライセンスです。
その CAL ををセットにしたお得なパックが「CAL スイート」です。

Core CAL スイート
IT インフラ整備に必要なベーシックな 6 種類の CAL をセットに
Enterprise CAL スイート
将来的なシステムの拡張・機能強化に対応可能な 11 種類の CAL
Before : ライセンスを個別に買うと管理も大変だしコストも大きくなってしまう・・・After : Microsoft 製品なら Enterprise CAL スイートにより一括ライセンスで管理も簡単! 導入コストも割安に!
  • 個別のプロジェクトごとではなく、組織全体のシステムを視野に入れたソフトウェア ライセンスの調達
    クライアント PC に CAL スイートのライセンスが導入されていれば、サーバー ライセンスの導入もスムーズに
  • PC 調達のタイミングは、OS、オフィス アプリケーションに加えて、CAL を見直す大きなチャンス
    最適化計画に基づいて、クライアント PC の利用環境を統一

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CAL スイートの種類と構成

図 : CAL スイートの種類と構成

IT インフラ ストラクチャの整備

  1. Windows Server CALサーバー OS の機能全般 (ディレクトリサービス、ファイル・印刷サービス、ネットワーク接続など)
  2. Exchange Server Standard CAL電子メール、予定表共有、連絡先管理
  3. SharePoint Server Standard CALドキュメント共有、会議ワーク スペース、ブログ、Wiki、ワークフロー、ポータル、検索、コンテンツ管理
  4. Lync Server Standard CALプレゼンス、インスタントメッセージ、音声・ビデオ会議への参加
  5. System Center Configuration Manager CMLソフトウェア配布、更新プログラム管理、OS 展開、資産管理
  6. Forefront Endpoint Protectionウイルス、スパイウェアなどからの保護、脆弱性の検査

コミュニケーション & コラボレーションの充実/セキュリティ & コンプライアンスの強化

  1. Windows Rights Management Services CAL情報の漏えい・流出と改ざんの防止
  2. Exchange Server Enterprise CALボイスメール・FAX との連携、音声操作、ユーザー単位のジャーナリング、カスタムの保持ポリシー、メール保護の自動化、複数メールボックス検索、メール承認ワークフロー
  3. SharePoint Server Enterprise CAL電子フォームの集中管理、Excel・Access・Visio の Web 公開、ビジネスインテリジェンス機能、データベース・業務アプリケーションとの連携、高度な検索 (FAST)
  4. Lync Server Enterprise CAL音声・ビデオ会議の設定・開始
  5. System Center Client Management Suite5. に加え、クライアントの監視、障害対策、ログ収集、データの保護と回復、IT サービスデスクと運用プロセスの効率化
  6. Forefront Protection Suite6. に加え、スパムメール、不適切なコンテンツなどからの保護、Web フィルタリング
  7. Forefront Unified Access Gateway CALリモートアクセスの管理

Core CAL スイートで利用可能な機能の詳細

Core CAL Suite内容
Windows Server CAL下記を含むサーバー OS の機能
  • ディレクトリ サービス (Active Directory)
  • ファイルサービス、印刷サービス
  • インターネット接続共有、ワイヤレスネットワークサポート、仮想プライベートネットワーク、リモートアクセスサービス
  • Web およびアプリケーションサービス (IIS, .NET Framework, ASP.NET)
  • クラスタサービス、セキュリティサービス、管理サービス、ストレージ管理など
Exchange Server Standard CAL
  • 電子メール、予定表 (スケジュール) の共有、連絡先、仕事 (タスク) の管理
  • Outlook Web Access : Exchange Server の機能に Web ブラウザからアクセス
  • Exchange ActiveSyncR : Exchange Server とモバイル デバイス間の電子メール、予定表、連絡先の同期
SharePoint Server Standard CAL
  • コラボレーション:ドキュメント共有、会議ワークスペース、ブログ、Wiki、ワークフロー、ガントチャートビューなど
  • ポータル:チームサイト、個人用サイトなど
  • エンタープライズサーチ:ファイルサーバー、イントラネット、グループウェア、データベースなどの情報検索
  • エンタープライズコンテンツ管理:コンテンツの作成・校閲・承認・公開・管理
Lync Server Standard CAL
  • PC 間 (1 対 1) およびマルチパーティ (3 人以上) でのインスタント メッセージ、ファイル転送
  • Office アプリケーションからのインスタント メッセージ、ファイル転送
  • PC 間 (1 対 1) の音声/ビデオチャット
  • マルチパーティ (3 人以上) の音声/ビデオ会議への参加 (音声/ビデオの送受信、共有アプリケーションの表示、ホワイトボードへの書き込みなど)
  • プレゼンス機能
  • スキル検索:職種や専門分野などの情報をキーワード検索して連絡先を探す機能
  • グループチャット:過去の会話履歴が保存できるチャットルーム機能 ※英語版のみの提供
System Center Configuration Manager CML
  • ソフトウェアの配布
  • 更新プログラムの管理
  • OS の展開
  • IT 資産管理
Forefront Endpoint Protection
  • クライアント PC のウイルス、ワーム、スパイウェア、ルートキット、スパムメールなどからの保護
  • クライアント PC の脆弱性の検査と修復

※ Forefront Endpoint Protection を除き、上記の各機能を利用するにあたっては、Core CAL スイートに加え、各々に対応するサーバーソフトウェアのライセンスが必要です。

Enterprise CAL スイートで利用可能な詳細

Enterprise CAL Suite内容
Core CAL SuiteCore CAL Suite の 6 種類の CAL を含む
Windows Rights Management Services CAL
  • Active Directory Rights Management Services の利用:ドキュメント、電子メール、イントラネット上の情報の印刷、転送、編集などを制限
Exchange Server Enterprise CAL
  • ActiveSync の追加ポリシー
  • ユニファイドメッセージング:ボイスメールおよび FAX の受信・転送、音声による読み上げ、音声による機能操作
  • ユーザー単位、配布リスト単位のジャーナリング (通信記録の保存)
  • カスタムの保持ポリシー:メールボックス内のフォルダ単位、メールアイテム単位にライフサイクルを設定
  • パーソナルアーカイブ:メールボックスと同一のデータベース (サーバー) 上に古いメールを保存可能
  • Active Directory Rights Management Services と連動したメール保護の自動化
  • リーガルホールド:メールアイテムへの変更履歴をサーバー側で無期限保存 (訴訟発生時などに有効)
  • 複数メールボックス検索機能
  • メール承認ワークフロー機能
  • Forefront Protection for Exchange Server/Forefront Online Protection for Exchange の利用:アンチウイルス、アンチスパム
SharePoint Server Enterprise CAL
  • InfoPath Forms Services : InfoPath で作成した電子フォームの集中管理 (フォームの発行・更新・検索・受信・統合)
  • Excel Services, Visio Services, Access Services :スプレッドシート、ビジネスグラフィクス、Access データベースの Web 公開、Web 上での入力
  • PerformancePoint Services : ビジネス インテリジェンス機能 (分析・レポーティング)
  • Business Connectivity Services : 他のデータベースや業務アプリケーションとのデータ接続。Outlook、Word、SharePoint Workspace によるオフラインのデータ操作
  • データ接続ライブラリ、ビジネスデータ Web パーツ、ビジネス インテリジェンス センターなど:データベースや業務アプリケーションとの連携
  • FAST Search による高度な検索
    ※ 実行インスタンス分の FAST Search Server 2010 for SharePoint を追加購入する必要があります。
Lync Server Enterprise CAL
  • マルチパーティ(3人以上)の音声/ビデオ会議のスケジュール設定、開始
  • アプリケーション共有の開始、ホワイトボード会議の開始
  • PBXまたは他の電話からの音声会議への自動参加
System Center Client Management SuiteSystem Center Configuration Manager, System Center Operations Manager, System Center Data Protection Manager, System Center Service Manager の 4 つの製品・サービスによる、クライアント PC に対する下記の機能
  • ソフトウェアの配布、更新プログラムの管理、OS の展開、IT 資産管理
  • イベントとパフォーマンスの監視、障害対策情報の提供、監査ログの収集
  • データのバックアップ、リストア
  • インシデント管理、変更管理、問題管理などのプロセス管理
  • Active Directory と System Center 各製品のユーザー情報、構成情報、インシデント情報の統合
Forefront Protection SuiteForefront Endpoint Protection, Forefront Protection for Exchange Server/SharePoint/Office Communications Server, Forefront Online Protection for Exchange, Forefront Threat Management Gateway Web Protection Service の 6 つの製品・サービスによる下記の機能
  • ウイルス、ワーム、スパイウェア、ルートキット、スパムメールなどからの保護、脆弱性の検査と修復
  • フィッシング詐欺、不適切なコンテンツ、電子メール ポリシー違反からの保護
  • Web ウイルス / マルウェア対策と URL フィルタリング
Forefront Unified Access Gateway CAL
  • 庁内アプリケーション (Exchange Server, SharePoint Server, 業務アプリケーションなど) へのリモートアクセス
  • リモートアクセス時のクライアントの検疫

※ Forefront Protection Suite を除き、上記の各機能を利用するにあたっては、Enterprise CAL スイートに加え、各々に対応するサーバーソフトウェアのライセンスが必要です。

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CAL スイートのメリット

価格と利用機能でお得

  • ライセンスを個々に取得するよりも導入コストが割安
  • 低価格でより多くの機能を利用可能

公共・医療機関の場合

Enterprise Agreement for government organizations (GEA) または
Enterprise Agreement Addendum for Medical Organizations (MEAA) 3 年契約における年間コストの比較

個別購入に比べ、Enterprise CAL Suite ならば半額以下のコスト ダウンを実現

教育機関の場合

EES (価格レベル A) 利用時の年間コスト比率

個別購入に比べ、Enterprise CAL Suite は約 65% 割安、Desktop School with Enterprise CAL は約 74% 割安 (※ Desktop School with Enterprise CAL の価格は、通常の Desktop School の価格との差額です。※ 実際の価格は、販売会社にお問い合わせください。)

将来の拡張もスムーズ

  • 必要に応じてデバイス単位、ユーザー単位で購入可能
  • 規模に合わせた適正な価格設定
  • 将来のシステム拡張や組の拡大にも対応

ライセンス管理も簡単

  • 単一で簡素なライセンス契約
  • 複数の契約を管理するコストと複雑さを軽減

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CAL スイートの購入方法

CAL スイートは、下記のライセンス プログラムでご購入ください。

公共機関 *1教育機関 *2医療機関 *3その他 *4Core CAL SuiteEnterprise CAL Suite
永続ライセンスGovernment Open License
(GOLP)
Academic Open LicenseOpen License Addendum for Medical Organizations
(MOLA)
Open License購入可能
Academic Select PlusSelect Plus購入可能購入可能
Open Value for Government
(GOV)
*5Open Value購入可能購入可能
Enterprise Agreement for government organizations
(GEA)
Enterprise Agreement Addendum for Medical Organizations
(MEAA)
Enterprise Agreement購入可能購入可能
サブスクリプションライセンスOpen Value Subscription for Government
(GOVS)
School Agreement
OVS-ES
*5Open Value Subscription購入可能購入可能
Enterprise Subscription Agreement for Government Partners
(GESA)
EES*5Enterprise Subscription Agreement購入可能購入可能

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プラットフォーム オプションについて

公共機関向け GOV/GOVS/GEA/GESA、医療機関向け MEAA の場合、お得なプラットフォーム オプションが選べます。

  • デスクトップ環境を標準化するプラットフォームとして以下の 3 つの製品群から 4 つのオプションをご提供しています。
    これら 3 つの製品群をセットでご購入いただいた場合は、それぞれ Professional Desktop (Platform)、Enterprise Desktop (Platform) として割引価格が適用されます。

教育機関向けには、Office Professional Plus、Windows Professional Upgrade と、Core CAL Suite または Enterprise CAL Suite が一体になった統合クライアント製品として、Desktop SchoolDesktop Campus をご用意しています。

Professional Desktop (Platform)Office Professional PlusWindows EnterpriseCore CAL Suite
Professional Desktop (Platform)
MDOP付き
Office Professional PlusWindows Enterprise w/MDOPCore CAL Suite
Enterprise Desktop (Platform)Office Professional PlusWindows EnterpriseEnterprise CAL Suite
Enterprise Desktop (Platform)
MDOP付き
Office Professional PlusWindows Enterprise w/MDOPEnterprise CAL Suite
  • 対象クライアント PC の全数に関して、Core CAL と Enterprise CAL は、どちらかに統一していただく必要があります。
  • Windows Professional Upgrade は、標準で付属しているソフトウェア アシュアランス特典を利用して、Windows 7 Enterprise に変更することが可能です。

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