組込み開発者向け技術情報

組込み開発において、マイクロソフトのプラットフォームをお使いの方、採用を検討されている方、開発環境としてマイクロソフトの製品・テクノロジを活用されている方に、各種技術情報を提供します。

マイクロソフトの組込み開発とは

ハードウェアの進化とネットワークの普及により、私たち身の周りに存在する様々な組込み機器も、ネットワークを介した様々なデバイスやサービスとの連携が求められています。UI もマルチタッチやグラフィックスの活用が必須です。

マイクロソフトは、超小型組込み機器から中・大規模組込みシステム、更には組込み機器と連携して価値を提供するネットワーク サービスまでを幅広くカバーするプラットフォームとツールの提供を通じて、大規模化複雑化した現代の組込み機器ソフトウェア開発を支援します。 >> 組込みソフトウェアって何?

1 これからはじめる

マイクロソフトでは、数多くの組み込み製品を提供しています。製品の特長については、 製品適用範囲をご覧ください。

  .NET Micro Framework Windows Embedded Compact Windows Embedded Standard Windows Embedded Pro Windows Embedded Server
特徴

超小型機器向けファームウェア

様々なハードウェア、OS にポーティング可能

小型機器向けリアルタイムOS

カスタム HW 向けに OS をカスタマイズ可能

一般の Windows を省リソース化した組込み向け OS

カスタム HW 向けに OS をカスタマイズ可能

一般の Windows の組込み専用機器向けライセンス

Windows Server 製品の組込み向けライセンス

用途 リモコン、家電、車載機器や各種制御機器のパネル、センサー制御デバイスなど 携帯端末、リアルタイム制御機器、シンクライアント、カーナビ、その他 POS 端末、医療機器、FA 機器、ロボット、デジタル サイネージ、その他 同左 組込み向け専用システム サーバー向け
提供製品

.NET Micro Framework 4.3

※Visual Studio 2012 対応

Windows Embedded Compact 7
※Visual Studio 2008 対応

次期製品: Windows Embedded Compact 2013
※Visual Studio 2012 対応

Windows Embedded 8 Standard

Windows Embedded 8 Pro

※Windows 8 ベース

Windows Server 2012 for embedded systems

Microsoft SQL Server 2012 for embedded systems
CPU アーキテクチャ ARM、SH、Blackfin、x86、その他 x86、ARM
※マルチコア対応
x86、x64 通常の OS と同じ 通常のサーバー OS と同じ
必要メモリ量
  • 256 KB Flash ROM 以上
  • 64 KB RAM 以上
  • RAM 350 KB 以上
  • 物理メモリーは 3 GB まで対応可
  • RAM 1 GB (x86)/2 GB (x64) 以上
  • 空き容量 11 GB 以上の HDD/SSD
通常の Windows と同じ 通常のサーバー OS と同じ
開発言語とミドルウェア
  • C#、VB
  • .NET Micro Framework
  • VC++、C#、VB
  • .NET Compact Framework
  • VC++、C#、VB、JavaScript
  • .NET Framework、WinRT API、Win32/COM
通常の Windows アプリ開発で利用可能な全ての言語、ミドルウェア 通常のサーバー OS で利用可能な全ての言語、ミドルウェア
ソースの開示、ライセンスなど
  • Apache V2 によるオープン ソース
  • シェアード ソース ライセンスにより、OS ソース コード参照可能
  • 無料で評価可能
  • 製品搭載にはライセンス必要
  • ソース コード開示なし
  • 無料で評価可能
  • 製品搭載にはライセンス必要
  • ソース コード開示なし
  • 通常のパソコンを評価利用可能
  • 製品搭載にはライセンス必要
  • ソース コード開示なし
  • 通常のサーバーを評価利用可能
  • 製品搭載にはライセンス必要

2 開発する

Windows プラットフォームを利用した組込み機器ソフトウェアの一般的なアーキテクチャ

アーキテクチャ

ネイティブ開発 マネージド開発
.NET Framework
OS
Hardwore/Device Dirver

詳しく見る >>

 

開発ステップ

No. 1 設計する
No. 2 OS を専用ハードウェアに移植する
No. 3 デバイス ドライバーを開発する
No. 4 制御ロジックを開発する
 
  • VC++、VB、C#、JavaScript 等によるプログラミング
  • WPF、Win RT API によるリッチな GUI 開発
No. 5 テストする
No. 6 他のデバイス、システムと連携する
   

3 開発を支援する

Visual Studio 2012

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エバンジェリスト ブログ

太田 寛

“匠の国”、日本で、組込み全開!!新しいウィンドウで開きます

このブログでは、組込み機器開発に関わる皆さんに、Windows Embedded、Mobile、Visual Studio、Cloud 連携、等々、様々な情報を提供しています。

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