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リモートアクセス環境とライセンス

最終更新日 : 2011 年 1 月 21 日
学校の共有 PC に対して学生が自宅からリモートデスクトップでアクセスする場合のライセンス上の注意点を説明します。
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学内に設置された PC 環境の有効活用

夜間、休日はもちろん、空席であれば学内の PC 教室の PC を外部から利用することができます。リモートデスクトップ機能を用いて画面転送を行うことで、学内の PC にインストールされたソフトウェアを自宅でも利用することができます。
(利用可能なソフトウェアはアクセスする PC に依存します)
リモートデスクトップ接続の例

リモートアクセス環境

リモートアクセスの環境は Windows OS の基本機能であるリモートデスクトップ接続 (接続する PC と接続先 PC が 1:1 となる接続) で実現する方法と、Windows Server の機能であるリモートデスクトップサービス (サーバーから複数ユーザー用の画面を生成) などで実現できます。また、いずれも必要に応じて外部からのアクセスに対する VPN と認証機能を用意します。
外部からのアクセスに対する VPN + 認証機能
+
1. リモートデスクトップ接続で画面転送 (1:1 の接続)
リモートデスクトップ接続の例
2. リモートデスクトップサービスで画面転送
リモートデスクトップサービスでの画面転送例

必要となるライセンス

学校の共有 PC に対して学生が自宅からリモートデスクトップでアクセスし、Office を利用する場合、学生が自宅で使用する PC に対して、同等の Office ライセンスが割り当てられている必要があります。そのため、一般的には、School Agreement 学生オプションなど、適切にライセンスをご入手いただくことで利用可能となります。
  • 外部からのアクセス認証:Windows Server CAL
    ※認証基盤、ないしは接続後に利用するサービスで Windows Server を利用している場合
  • リモートデスクトップ接続の場合:環境により異なる
    ※後述の「リモートデスクトップ接続における OS のライセンス」をご参照ください
  • リモートデスクトップサービスの場合:RDS CAL
+
  • Office 他、デスクトップアプリケーションのライセンス
    Office 製品はデバイス単位でライセンスが許諾されるため、ユーザーが利用するクライアント デバイス毎に Office 製品のライセンスが必要 (ユーザー、サーバー単位や同時利用数によるライセンスは許諾されていない)
    • リモートデスクトップセッションをホストするデバイスの特定の1名の主要ユーザは他のどのデバイスからでも利用可能
    • 主要以外の任意のユーザは、個別にライセンスを取得したデバイスから利用可能

リモートデスクトップ接続における OS のライセンス

OS に関しても、主要ユーザ以外の任意のユーザが学校の共有 PC に対してリモートデスクトップでアクセスする場合、学生が自宅で使用する PC に対して、同等のライセンスが割り当てられている必要があります。
  • 学内共有 PC、自宅 PC ともに同じエディション、バージョンの OS 利用の場合
    • ライセンスが接続元 (自宅側) にも用意されている場合には、利用可能
  • 自宅 PC で利用する OS が、学内 PC より下位バージョン、エディションが異なる場合 (例:学内 PC:Windows 7 Professional / 自宅PC:Windows 7 Home Premium)
    • 主要ユーザー以外の場合はリモートアクセスをする先の接続先 (学校側) OS のライセンスを取得している必要があるため、Windows 7 Home Premium のライセンスで、Windows 7 Professional へアクセスすることは不可。別途、自宅PCにWindows 7 Professionalライセンスが必要になります。このような場合には、School Agreement の「学生オプション」や包括契約をご検討ください。

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