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発達障碍による困難

知的な遅れがなくても、文字を読むことや書くことが苦手だったり (学習障碍)、集中するのが難しかったり、逆に集中しすぎることで他のことを忘れてしまうなどの困難がある状態は、発達障碍と呼ばれています。
そういった困難がある方にも、コンピューターなど ICT が役に立つことがあります。

特に学習において、困難別に役に立つテクロノジーの活用例をご紹介します。

困難

テクノロジーの活用

  • 紙に書かれていること、視覚からの情報を理解することが苦手 (読字障碍・ディスレクシア)
  • 考えていることを鉛筆で書き表すことが苦手 (書字障碍)
  • パソコンの読み上げ機能などを使って音声で聞いて内容を理解する
  • ワープロソフトなどで自動的にふりがなをふる
  • 行間を変える、構造化するなど、理解しやすいレイアウトに変更する
  • 不要な部分を隠して、注目がいきやすいようにする
  • 画面のコントラストを調整する
  • キーボードでパソコンに文章を書く
  • 文字を学ぶツールで、間違えやすい部分を目立たせて学習する
  • 音声認識機能で、音声を文字に自動的に変換させる
  • 集中するのが難しい、不注意がある (注意欠陥/多動性障碍・ADHD)
  • 得意なことがある一方極端に不得手なものがある、集中しすぎることで忘れてしまう、感覚が過敏 (アスペルガー症候群、高機能自閉症)
  • アニメーションなどを使ったデジタル教科書や教材で集中させる
  • 違えやすい部分をデジタル教科書・教材で目立たせて学習する
  • 不要な部分を隠して、注目がいきやすいようにする
  • 繰り返しが容易なデジタル教材で学習する
  • 録音して後で確認できるようにする
  • 授業の内容をデジタルノートなどで構造化して学習する
  • 何度も確認ができるように口頭だけでなくメールなど文字で説明する
  • 画面のコントラストを調整する

マイクロソフトがワーキンググループリーダーとして行った、デジタル教科書教材協議会外部サイトへ移動するため、別ウィンドウで開きますの「読みに困難のある児童の通常の学級でのデジタル教科書・教材の活用」についての実証研究をご紹介します。
この実証研究では、読むことに困難のある 2 名の小学 5 年生 (当時) が、授業において「聞けば理解できる」という場面が多く、試験についても教員が巡回時に問題文を読み上げて支援すると回答ができたため、授業中にデジタル教科書をヘッドフォンで聞いて学習し、デジタル化されたテストを耳で聞いて受けたことで、テストの点数が 5 点、10 点から平均点に近い点数にアップしたものです。
詳しいレポートをこちらからご覧いただけます。外部サイトへ移動するため、別ウィンドウで開きます

マイクロソフトやその他の製品や機能で、このような困難の助けになるものをご紹介します。