四国通建株式会社 「お客様の信頼はスキルの高い人材育成から」 スキルアップの課題を MCA (マイクロソフト認定アソシエイト) で解決し、マイクロソフトセキュリティ製品の商談を獲得
| 「当社は地道に、まじめに、長期間お客様とお付き合いさせていただいています。 セキュリティはどのようなお客様にとっても重要ですから、その知識をあいまいにはしたくありませんでした。関係社員のスキルを一定水準にあげるため、ICT事業部 50 名全員が MCA セキュリティ資格にチャレンジし、合格したのです。」
[四国通建株式会社 理事 ICT 事業部長 桧垣 茂信 様]
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<導入の背景と狙い>インフラ整備からセキュリティビジネス強化へ 四国通建は四国四県を営業エリアとし、マイクロソフトのパートナーとしても四国最大級の規模を誇ります。通信関連工事などのインフラ整備を主体として発展した中で、ICT事業部がマイクロソフト製品のソリューション展開活動を行っています。文教や自治体市場に特に強く、長年の実績と共に絶大な信頼を得ています。 「お客様にソリューションを導入して、ハードウェアの場合 5 年のリース期間といったサイクルがありますが、導入して終わりではなくその期間内にもお客様の満足を追求する事が重要だと考えています。当社が四国で 45% ほどのシェアを持つ文教市場の学校のお客様の場合も、週に 1 回から 2 回のパソコンの授業で何かトラブルがあったら学校にも生徒にも大変なマイナスとなりますので、保守の必要があれば飛んで行きますし、実際にお客様の現場で作業を行う社員のスキルの高さを常に追求する事が、お客様の安心につながります。」[桧垣 様] 四国通建で IT ソリューションを推進する ICT事業部は、50 名の体制で、四国 7 拠点の営業所で活動しています。ハードやソフト、またネットワークインフラなど、様々なテーマで勉強会、研修会を定期的に実施し、計画的な社員のスキルアップを行ってきました。2008 年 3 月ごろ、マイクロソフトからの協業体制提案の中で、マイクロソフトのセキュリティ製品「Forefront」を紹介されました。四国でもセキュリティに関するニーズは高く、販促活動を強化する中で、あらためて社員のセキュリティ知識向上を社内教育テーマに設定する事となり、MCA(Microsoft Certified Associate: マイクロソフト認定アソシエイト)プログラムのセキュリティ課目の採用を決定しました。「 MCA セキュリティに関しても、それを持っていることで、お客様の安心へとつなげる事が狙いです。」[桧垣様]  | 「 MCA セキュリティは、暗号化など一般的なセキュリティの知識から、具体的なマイクロソフト製品や技術までバランス良くまとまっている点を評価しています。」 [ICT事業部 次長(兼)松山営業所 所長 門岡 信司 様] |
<導入の経緯や導入効果>営業活動に活かせる IT 知識四国通建では、毎年 4 月中旬~ 6 月中旬と、11 月前後に、集中的な研修期間を設定しています。その時期によってテーマは様々ですが、四国全域 7 拠点に散らばっている社員が、研修を目的に 1 か所に集まり、オフラインのコミュニケーションを強化するといった効果もあり、社外から講師を招いたり、社外セミナーに出席するなど、バリエーションに富んだ研修設計を行っています。 
合同勉強会 | MCA セキュリティにおいては、研修実績豊富なピコシステム株式会社トレーニングセンターより社外講師を招き、通常は 2 日間のカリキュラムを 1 日に凝縮した合同勉強会を実施しました。合同勉強会が終わってすぐに、特に実力があると思われていた 2 名の方が先行受験されたのですが、ぎりぎりのスコアでの合格となり、「あの 2 名でもぎりぎりなのか」と、その結果を知った他の社員間に緊張が走りました。 |
「勉強会翌日の午後に書店に MCA セキュリティの問題集を買いに行ったら、午前中で売り切れていました。うちの他の社員が既に買い尽くしていたのです。」 [門岡様]業務終了後や休み時間に、社員同士でお互いに問題を出しあったり、中には休日返上で出社して試験勉強をする方もいました。また、チームで勉強会を開いたり、先に合格された方が受験の心得をアドバイスするなど、全員で取り組むという体制のために、一体感が出るという効果もありました。
一般の会話の中にもセキュリティに関する知識が自然と現れ、MCA セキュリティを受けてからセキュリティに関する意識も変化しました。50 名中、35 名が一度の受験で合格し、他の方も再受験で合格に到り、50 名全員が、MCA セキュリティの資格を取得するという目標を達成したのです。  | 「合格者だけが名刺に添付できる MCA ロゴが、お客様との会話の糸口となり、自社の高いスキルのアピールへとつなげる事もできました。全員取っているとご説明すると、お客様にもすごいと言っていただけます。」 [ICT 事業部 今治営業所 所長 大沢 敬二 様] |
 | 「セキュリティ関連の提案の時でも、社員がMCA資格の裏付けと自身を持ってお客様と会話できる事は大きな効果です。メールのやり取り一つにしても、こちからセキュリティの高い方法を提案する事で会社の信頼も上がりますし、ハードひとつ持って帰るにしてもセキュリティの知識があるので、お客様の対応が適切になります。」 [松山営業所 セールスマネージャー 泉 智也 様] |
<今後の展望>確かな人材を戦力にマイクロソフト製品 拡販へ MCA の取得後、各種セキュリティ商談も獲得し、社員の自信向上にもつながっています。また、愛媛県内の学校 70 校にマイクロソフトのセキュリティ製品納入にも成功するなど具体的な成果が現われ始めています。「資格取得でセキュリティビジネスを手がけるための足場ができました。今後は、「Forefront」や「Windows Server 2008」などの拡販でマイクロソフトとの協業効果を高めていきます。」[桧垣 様]
*** ソリューション概要 ***
○プロファイル 四国通建株式会社 歴史ある土木建築・電気通信整備事業からITソリューションまで広範囲な事業分野をカバーする四国通建。四国全域のネットワークインフラ整備で得た絶大な信頼を土台にセキュリティビジネスの強化を推進されています。 ○シナリオ 営業活動にセキュリティ知識を活かすため、関連社員全員で MCA セキュリティ資格にチャレンジを決定。MCA 1 日トレーニングを社内で実施し、その後各自で試験対策。業務終了後の休憩中にも社員同士で問題を出しあったり、休日返上で勉強する社員も。50 名全員が合格し、文教関連のセキュリティ商談も獲得し、社員の自信向上にも貢献。 ○資格 MCA(Microsoft Certified Associate: マイクロソフト認定アソシエイト) Security ○メリット MCA Security の関連社員全員の取得により、より高度なセキュリティ知識を持ってお客様と接する事による信頼向上と、社員各自のセキュリティ意識の向上およびセキュリティ関連商談の獲得 ○ユーザーコメント 2006 年,「IT 新改革戦略」が発表され,「公立小中高等学校などの教員に,1 人 1 台のコンピュータを配備し,学校と家庭や教育委員会との情報交換の手段としての IT の効果的な活用,その他,様々な校務の IT 化を積極的に支援する」と明言されました。今後は,授業のIT化だけではなく,校務など学校全体の IT 化が推進され,重要なデータのデジタル化や共有化が進むと考えられます。 一方,学校で生じる情報セキュリティに関するトラブル(漏えい・紛失・盗難・ウィルス感染など)は増加傾向にあり,学校の IT 化と情報セキュリティ対策は,切り離せないものとなってきています。弊社としても,学校に求められる情報セキュリティを考慮しながら校内の IT 化を推進していくためにもセキュリティーのスキルの標準化が急務でした。[四国通建株式会社 理事 ICT事業部長 桧垣茂信様]
MCA は 一般的なIT 理論やマイクロソフト製品知識から、IT ソリューションノウハウまで IT に関するトータルスキルを幅広く学習することができる認定資格プログラムです。職種に限定されず、IT を活用される方のスキルアップに最適な資格として学生から企業まで幅広く普及しています。 http://www.microsoft.com/ja-jp/learning/mca/ ※ 本ケーススタディに記載された情報は製作当時(2008 年 10 月)のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。 ※ 本ケーススタディは、情報提供のみを目的としています。Microsoft は、明示的または暗示的を問わず、本書にいかなる保証も与えるものではありません。 |