製品が異なれば、使用するライセンス モデルも異なります。Microsoft Office のようなデスクトップ PC プログラムは、Windows Server のようなサーバー製品とはまったく異なるライセンスが付与されます。マイクロソフトの製品には、マイクロソフトの製品には、9 つのライセンス モデル カテゴリがあります。以下の各セクションを展開して、詳細をご確認ください。
Online Services は、サブスクリプション ベースであり、ソフトウェアやサービスへのアクセス手段を提供します。このモデルに基づくライセンスは、以下の 1 つまたは複数のライセンスによって構成されます。
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ユーザーまたはデバイス サブスクリプション ライセンス (USL または DSL): このライセンスでは、Online Services にアクセスするユーザーまたはデバイスごとに USL または DSL が必要となります。
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サービス サブスクリプション ライセンス (SSL): このライセンスは、組織全体の Online Services の使用に適用されます。サービスの提供方法によっては、USL、DSL、または Add-on SL が必要となる場合があります。
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アドオン サブスクリプション ライセンス (Add-on SL)
このライセンスは、時々 USL、DSL、および SSL の代わり、またはこれらに加えて使用されます。このライセンスの目的は、さまざまです。例えば、ストレージのギガバイトのような消費単位の指定数に適用されます。または、外部ユーザーによってアクセスされる単一サーバーに適用されます。アドオン サブスクリプション ライセンスは、必ずしも必要となるわけではありません。
ほとんどの製品では、サーバー上で実行するサーバー ソフトウェアの各インスタンスに対してそのサーバーへのライセンスを割り当てる必要があります。そのサーバー上の物理または仮想オペレーティング システム環境でライセンスを割り当てられたインスタンスを実行できます。ライセンス モデルでは、例外として、いくつかの製品でより広範な使用権が許諾されます。例えば、Windows Server 2008 R2 Enterprise ライセンスでは、1 つのインスタンスをライセンス サーバー上の 4 つの仮想オペレーティング システム環境で同時に実行することが許可されています。Windows Server 2008 R2 Datacenter のようないくつかの製品では、ライセンス サーバーの各物理プロセッサのライセンスを取得している限り、いくつでもインスタンスを同時に実行できます。
製品使用権説明書に記述されていない限り、すべてのサーバー オペレーティング システム製品では、サーバー ソフトウェアにアクセスする各ユーザーまたはデバイスに対して CAL が必要となります。デバイス CAL およびユーザー CAL という 2 種類の CAL があります。どちらのライセンスも取得できますが、ライセンスを取得する時、またはソフトウェア アシュアランスが更新される時にどちらかを選択する必要があります。
CAL は、特定のバージョンに限定され、アクセスしているサーバー ソフトウェアと同じバージョンまたはそれ以降のバージョンである必要があります。CAL では、同じエンティティによってライセンスを受けたサーバーへのアクセスを許可します。つまり、他のエンティティによってライセンスを受けたサーバーへのアクセスは許可しません。
サーバー上のソフトウェアに直接アクセスするデバイスまたはユーザーの数を減らすために、ハードウェアまたはソフトウェアを使用するネットワーク アーキテクチャを展開できます。これは、マルチプレキシングまたはプーリングと呼ばれる手法です。しかし、サーバー ソフトウェアにアクセスまたは使用するために必要な CAL の数を減らすことにはなりません。フロント エンドのソフトウェアまたはハードウェアのマルチプレキシングまたはプーリングに関係する各デバイスまたはユーザーに対して、1 つのライセンスが必要になります。
外部ユーザーがアクセスする各サーバーにとって、エクスターナル コネクター (EC) ライセンスは、CAL に代わる選択肢となります。外部ユーザーとは、社員またはオンサイトの契約社員以外を指します。1 台のサーバーへ割り当てられた EC ライセンスは、外部ユーザーではなくライセンス所有者の利益にかなう限り、複数の外部ユーザーによるアクセスを許可します。実行しているインスタンスの数に関わりなく、外部ユーザーがアクセスする各物理サーバーごとに、EC ライセンスは 1 ライセンスのみ必要となります。サーバー ソフトウェアの複数のインスタンスを実行するには、個別にライセンスが必要となります。しかし、EC では、CAL と同様に、アクセスは許可されます。EC ライセンスでは、CAL と同様に、特定のバージョンおよび機能に限定されます。アクセスしているサーバー ソフトウェアと同じバージョンまたはそれ以降のバージョンである必要があります。外部ユーザーのために CAL を取得するか、EC を取得するかの判断は、主に経済的な要因によります。
サーバー上で実行する管理サーバー ソフトウェアの各インスタンスに対してサーバーへのライセンスを割り当てる必要があります。そのサーバー上の物理または仮想オペレーティング システム環境でライセンスを割り当てられたインスタンスを実行できます。
製品使用権説明書に記述されていない限り、すべての管理サーバー製品では、サーバー ソフトウェアによって管理される各デバイスに対して管理ライセンスが必要となります。管理ライセンスのカテゴリには、サーバー用と非サーバー用の 2 種類あります。
A. 管理されるサーバーに必要なライセンス
管理したいデバイス上の各サーバー オペレーティング システム環境 (OSE) に対して、サーバー管理ライセンス (サーバー ML) が 1 ライセンス必要となります。複数の OSE がある場合、そのデバイスに存在する OSE の数と同数の ML が必要になります。System Center Server Management Suite Enterprise ライセンスの場合、1 ライセンスで 1 台のサーバー上の複数の OSE を管理できます。サーバー ML は、複数の非サーバー OSE の管理も許可します。
B. 非サーバーに必要なライセンス
管理したいデバイス上の各非サーバー OSE に対して、クライアント管理ライセンス (クライアント ML) が 1 ライセンス必要となります。OSE ML および ユーザー ML という 2 種類のクライアント ML があります。
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OSE ML: OSE と同数の ML が必要となるサーバー ML と同様、デバイス上で管理したい各非サーバー OSE に対して OSE クライアント ML が 1 ライセンス必要となります。 OSE クライアント ML では、サーバー ソフトウェアのインスタンスに ML と同数の非サーバー OSE の管理を許可します。この場合、1 台のデバイスを使用する複数のユーザーが ML を割り当てられた非サーバー OSE を使用できます。
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ユーザー ML: 別の方法として、ユーザー クライアント ML を選択できます。この ML では、ユーザー クライアント ML が割り当てられた各ユーザーが、すべての非サーバー OSE を管理できます。OSE を使用する複数のユーザーが存在し、OSE 単位でライセンスを取得していない場合、各ユーザーに対してユーザー クライアント ML を割り当てる必要があります。
Core CAL および Enterprise CAL スイート ライセンスもまた、1 ライセンス (デバイス単位) で 1 台のデバイス上にある複数の非サーバー OSE の管理を許可します。
ほとんどのマイクロソフト サーバー/CAL 製品では、サーバー上で実行するサーバー ソフトウェアの各インスタンスに対してそのサーバーへのライセンスを割り当てる必要があります。そのサーバー上の物理または仮想オペレーティング システム環境でライセンスを割り当てられたインスタンスを実行できます。ライセンス モデルでは、例外として、いくつかの製品でより広範な使用権が許諾されます。例えば、SQL Server Enterprise ライセンスでは、ライセンス サーバー上の 1 つの物理オペレーティング システム環境および複数の仮想オペレーティング システム環境において、サーバー ソフトウェアの複数のインスタンスの実行を許可します。
製品使用権説明書に記述されていない限り、すべてのサーバー/CAL 製品では、サーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスする各ユーザーまたはデバイスに対して CAL が必要となります。デバイス CAL およびユーザー CAL という 2 種類の CAL があります。どちらのライセンスも取得できますが、ライセンスを取得する時、またはソフトウェア アシュアランスが更新される時にどちらかを選択する必要があります。
CAL は、特定のバージョンおよび機能に限定され、アクセスしているサーバー ソフトウェアと同じバージョンまたはそれ以降のバージョンである必要があります。CAL では、同じエンティティによってライセンスを受けたサーバーへのアクセスを許可します。つまり、他のエンティティによってライセンスを受けたサーバーへのアクセスは許可しません。
サーバー上のソフトウェアに直接アクセスするデバイスまたはユーザーの数を減らすために、ハードウェアまたはソフトウェアを使用するネットワーク アーキテクチャを展開できます。これは、マルチプレキシングまたはプーリングと呼ばれる手法です。サーバー ソフトウェアにアクセスまたは使用するために必要な CAL の数を減らすことにはなりません。フロント エンドのソフトウェアまたはハードウェアのマルチプレキシングまたはプーリングに関係する各デバイスまたはユーザーに対して、1 つのライセンスが必要になります。
外部ユーザーがアクセスする各サーバーにとって、エクスターナル コネクター (EC) ライセンスは、CAL に代わる選択肢となります。外部ユーザーとは、社員またはオンサイトの契約社員以外を指します。1 台のサーバーへ割り当てられた EC ライセンスは、外部ユーザーではなくライセンス所有者の利益にかなう限り、複数の外部ユーザーによるアクセスを許可します。実行しているインスタンスの数に関わりなく、外部ユーザーがアクセスする各物理サーバーごとに、EC ライセンスは 1 ライセンスのみ必要となります。サーバー ソフトウェアの複数のインスタンスを実行するには、個別にライセンスが必要となります。しかし、EC では、CAL と同様に、アクセスは許可されます。EC ライセンスでは、CAL と同様に、特定のバージョンおよび機能に限定されます。アクセスしているサーバー ソフトウェアと同じバージョンまたはそれ以降のバージョンである必要があります。CAL を取得するか、EC を取得するかの判断は、主に経済的な要因によります。