各種プログラム

サービス プロバイダー様向けライセンス プログラム:SPLA

Microsoft Services Provider License Agreement (SPLA) は、Web ホスティング、ホスティング アプリケーション、メッセージング、コラボレーション、プラットフォーム インフラストラクチャなど、ホスティング型のソフトウェアやサービスをエンドユーザーに提供する企業向けのライセンス プログラムです。

SPLA プログラム

Microsoft Services Provider License Agreement (SPLA)は、ソフトウェア サービスやアプリケーションをホストしてエンドユーザーに提供する企業のためにご用意しました、マイクロソフト製品のライセンスを取得するプログラムです。

SPLA は、第三者へのホスティングを目的としてマイクロソフト ソフトウェアのライセンス使用権が得られる唯一のマイクロソフトライセンス プログラムです。

SPLA のライセンスは、非永続的 (サブスクリプション) ライセンスです。ライセンスは、契約の有効期間中のみ使用が許可されます。マイクロソフトのライセンス製品をエンドユーザーに提供する際、ご利用いただけるライセンスモデルは 2 つあります。

  • サブスクライバー単位: サブスクライバーアクセス ライセンス (SAL) は、ライセンス製品へのアクセスあるいはライセンス製品の使用が許可される各ユーザーまたはデバイスごとに、ライセンスを取得していただくライセンス モデルです。SAL のライセンスモデルでは、サーバー ライセンスを別個に取得していただく必要はありません。

  • プロセッサ単位: プロセッサごとにライセンスを取得するプロセッサ ライセンスでは、ライセンス製品のプロセッサにインストールされるソフトウェアに対して、無制限の数のユーザーがアクセスできます。

サービスプロバイダー製品使用権説明書 (SPUR) を見る

SPLA には、以下のメリットがあります。

  • カスタマイズされたサービスの提供 専用または共有のホスティング環境を介して、カスタマイズされた IT サービスをエンドユーザーに提供できる柔軟性を備えています。サービスプロバイダー様は、エンドユーザーの代わりにソフトウェアの使用権を管理できるので、サービスの価値をさらに高めることができます。

  • 初期投資不要の従量課金制 お支払いいただくのは、前月にエンドユーザーに使用を許可した製品のライセンス料のみです。初期コストはかからず、月ごとの販売ノルマや長期的なコミットメントもありません。

  • 最新バージョンでのサービス提供 エンドユーザーに最新かつ高機能のマイクロソフト プラットフォームを提供していただけます。メディア媒体を発注する代わりに、マイクロソフト ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC) から無償で製品をダウンロードしていただけます。

  • サービス提供前のテスト エンドユーザーにサービス提供する前に、ライセンス費用を支払うことなく社内でライセンス製品をテストおよび評価していただけます。

SPLA のその他のメリットを見る

  • データ センターアウトソーシング サーバーにインストールするマイクロソフト製品の日々の管理や操作を、アウトソーシング企業に委託することが可能です。アウトソーシング企業は、サービス プロバイダー様の代わりにデータ センターの管理、テスト、保守サポート サービスを実施できます。

  • エンドユーザーの施設内へのインストール お客様が所有またはリースしているデバイスにマイクロソフト製品をインストールし、エンドユーザーの施設内に配置することが可能です。

  • デモンストレーションや見込顧客による評価の実施 サービス/製品のデモを目的として、最大 50 人分の有効なユーザー ID をご使用いただけます。また、60 日間の試用期間中、見込み顧客に製品を無償で提供していただけます。

  • 関連会社の追加 1 つの契約に関連会社も含めていただけます。

  • 教育機関へのターゲットの拡大 SPLA を通じて教育機関のエンドユーザーに特別価格でソリューションを提供し、ビジネスを拡大していただけます。

製品のライセンス

各製品のSPLAのライセンスについては以下のリンクをご参照ください。

SPLA プログラムにご参加いただけるのは、以下の条件を満たす必要があります

  • マイクロソフト パートナー ネットワークとHosting Communityへの登録 マイクロソフト パートナー ネットワークMicrosoft Hosting Community にご登録いただく必要があります。ご登録がお済みでないお客様は、 マイクロソフト パートナー ネットワーク の詳細をご確認ください。

    • マイクロソフト パートナー ネットワークに登録いただくと、マイクロソフト主催のイベントへの案内を受けることができ、また、営業、テクニカル、ソリューション トレーニングなどのオンライン トレーニングへの参加、無償の電話サポート サービス、マーケティング リソースやテンプレートの提供を受けられるようになります。 Microsoft Hosting Community にご登録いただくと、ホスティングに特化した技術情報や Windows ホスティングや Exchange ホスティングの技術ガイドなどにアクセスすることができます。また毎月 1 回発行されるニュースレターにはサービスプロバイダーの皆様に役立つ情報やマイクロソフトが主催するホスティングに関係したセミナーやトレーニングをご案内しています。

      ホスティング コミュニティの登録方法 (日本語 PDF)

    • サービス プロバイダー ライセンス契約 (SPLA) のお申し込みの前に、ご登録済みかどうかご確認の上、未登録のお客様は上記「ホスティング コミュニティの登録方法」の手順に従いご登録ください。

      ホスティング コミュニティの登録が完了しているかご不明な場合は、下記の「ホスティングコミュニティ登録完了確認方法」に記載の要領で確認依頼をしてください。

      ホスティング コミュニティ登録完了確認方法 (Word ファイル)

    • ※ 専用ページへのアクセスには、Windows Live ID の登録および各企業様固有の認定パートナー ID が必要となります。パートナー ID がご不明の場合には、マイクロソフト認定プログラム事務局 までお問い合わせください。

  • マイクロソフト ビジネス サービス アグリーメント (MBSA) への署名

    • 他のボリューム ライセンス契約 (Enterprise Agreement、Enterprise Subscription Agreement、Select Plus、Select License、または ISV Royalty) を通して既に MBSA (マイクロソフト ビジネス/サービスアグリーメント)を締結しているサービス プロバイダー様は、担当のマイクロソフト アカウント マネージャーや流通会社にご相談ください。 MBSA (マイクロソフト ビジネス/サービスアグリーメント)の番号を通知して、 MBSA (マイクロソフト ビジネス/サービスアグリーメント)を SPLA にリンクしていただく必要があります。

    • 既存の MBSA (マイクロソフト ビジネス/サービスアグリーメント) がない場合は、SPLA 契約書締結時に併せてご契約いただきます。

  • SPLA 流通会社の指定 SPLAと MBSA (新しい MBSA が必要な場合)を締結する際には、SPLA 流通会社を通じて手続きを行います SPLA 流通会社は、以下の業務を担当します。

    • ライセンスの月次使用報告、または無使用報告をサービスプロバイダー様より回収し、マイクロソフトに報告します。

    • 前月に使用したライセンスの使用料を徴収します。

    • SPLA プログラム全般に関するお問い合わせに対応します。

  • SPLA 流通会社の選択とSPLA お申込書の提出

    SPLA 流通会社一覧をご参照ください。
    お申込書をダウンロードし、指定の SPLA 流通会社に申し込みください。価格見積もりは SPLA 流通会社にてお受けしております。
    サービス プロバイダー様は、サービス プロバイダー ライセンス契約 (SPLA) をマイクロソフトと直接契約しますが、月々のライセンス料金の報告とお支払いは、ご契約時にご指定いただいた SPLA 流通会社を通じて行います。

    <お申込書>
    SPLA 2010 をお申し込みの方はこちら:SPLA 2010 申込書

  • 契約書の提出

    お申込書が受理されましたら、SPLA 流通会社より契約書一式が電子メールで送付されます。サービスプロバイダー様は契約書に記載されている内容を確認後、契約書を 2 部印刷(各部ホッチキス留め)、署名・捺印を行い、SPLA 流通会社様へご郵送ください。

  • 契約書の締結

    マイクロソフトにて契約手続きが完了しましたら、メールにて契約番号が発行されます。

  • 契約書のご返送

    マイクロソフト側で署名・押印後、契約書の原本 1 部をサービスプロバイダー様に返却いたします。

その他の条件

SPLA プログラムに参加するには、以下のような条件も遵守していただく必要があります。

  • ソフトウェア ライセンスに関する月ごとの月次使用報告と月額のお支払い サービスプロバイダー様は、前月にエンドユーザーに使用を許可したすべてのライセンスについて報告し、月次使用報告、または無使用報告を提出していただきます。SPLA では、関連会社やソフトウェア サービス リセラーについても報告に含めていただく必要があります。

  • 技術サポートの提供 サービス プロバイダー様には、エンドユーザーに提供するマイクロソフトライセンス製品に関して、製品技術サポートを提供する責任が発生します。

トピック

1. サービス プロバイダー ライセンス アグリーメント (SPLA) の概要について

2. SPLA と他のボリューム ライセンスの違いについて

3. ご契約全般について

4. レンタルについて

5. プロダクト キー、インストール メディアについて

6. 価格について

7. ライセンスの適切な数え方について

その他について

1. サービス プロバイダー ライセンス アグリーメント (SPLA) の概要について

  • サービス プロバイダー ライセンス アグリーメント (SPLA) とは何ですか。

    サービス プロバイダー ライセンス アグリーメント (SPLA) とは、サーバー ホスティング事業者様や Software as a Service (SaaS) のビジネスを展開されるサービスプロバイダー様がマイクロソフトのソフトウェアをサービスとして提供するにあたってのライセンス条件を定めたものです。これによってサービス プロバイダー様はマイクロソフトのソフトウェアを、月額使用料を徴収して顧客 (エンドユーザー) に提供することが可能になります。

  • SPLA を締結することにより、サービス プロバイダーはどういった権利を得ますか。

    SPLA を締結することにより、サービス プロバイダー様は以下のような権利を得られます。

    1.ライセンス取得者がソフトウェア サービスを提供する権利

    2.ライセンス取得者の顧客 (エンドユーザー) が、サービス プロバイダー様のサーバーで実行されているライセンス済みマイクロソフト製品にアクセスおよび使用する権利

    3.ライセンス取得者が同一のマイクロソフト サーバー製品を使用して複数の顧客に対しサービスを提供する権利

    4.実際の使用料金を月単位で支払う権利 (非永続的ライセンス)

    5.ライセンス使用料の前払いと最低支払い義務が免除される権利

  • SPLA でのライセンスの発注と支払い方法を教えてください。

    SPLA 流通会社の指定した締日までに、前月に利用したライセンスの使用報告を提出すると、使用報告内容に従って SPLA 流通会社よりご請求書が発行されます。ご請求時期の詳細については、各 SPLA 流通会社までお問い合わせください。

  • SPLA を締結するための条件を教えてください。

    SPLA を締結するには、以下の条件を満たしていることが前提となります。マイクロソフト パートナー ネットワークの登録、かつ、Microsoft Hosting Community への登録詳細はこちらをご確認ください。

  • SPLA を申し込む際に費用はかかりますか。

    SPLA の申し込みには一切費用はかかりません。ただし、マイクロソフト パートナー ネットワークのパートナー レベルに応じて参加料金が別途必要となる場合があります。

  • SPLA にてサービスを提供する際の月額の最低利用料はありますか。

    月額の最低利用料はありません。サービス プロバイダーがサービスを提供しなかった月は、SPLA 流通会社に無使用報告してください。万一サービス プロバイダーが 6 か月以上連続で無使用報告をされた場合には、マイクロソフトはライセンス契約を解除する権利を保有します。

  • SPLA で提供されているソフトウェアの「SAL」ライセンス、「プロセッサ」ライセンスとは何ですか。

    SPLA では、サブスクライバー アクセス ライセンス (SAL) とプロセッサ ライセンス (PL) の 2 つのライセンスが選択できます。

    • サブスクライバー アクセス ライセンス (SAL) とは、サービスを利用するユーザーごとに取得いただくライセンスです。サブスクライバー アクセス ライセンス (SAL) では、アクセスするサーバー数に制限はありません。

    • プロセッサ ライセンス (PL) とは、サービスを提供するサーバーのプロセッサごとに取得いただくライセンスです。プロセッサ ライセンス (PL) では、サーバーのソフトウェアにアクセスするエンドユーザー数に制限はありません。

  • SPLA について質問があります。問い合わせ先窓口を教えてください。

    SPLA のライセンスに関する一般的な質問について、弊社ウェブサイトに記載されている情報で回答が得られなかった場合は、パートナーコールセンター までお問い合わせください。

2. SPLA と他のボリューム ライセンスの違いについて

  • 他のボリュームライセンスと SPLA の違いは何ですか。

    Enterprise Agreement、Select Plus や Open License などの、他のボリューム ライセンスは:

    • 自社内および関連会社内で利用する場合に購入するライセンス

    • 永続ライセンス

    SPLA は:

    • 第三者である顧客 (エンドユーザー) にソフトウェア サービスを提供する際にサービス プロバイダー様が購入するライセンス

    • 非永続ライセンス

  • ソフトウェアサービスを提供する目的で Open License、Select Plus や Enterprise Agreement、または ISV Royalty ライセンスを利用することはできますか。

    Enterprise Agreement、Select Plus や Open License などの他のボリュームライセンス、または ISV Royalty ライセンスを利用することはできません。マイクロソフトのボリューム ライセンス契約には、原則として次に示す条件が含まれています。

    • 企業は、社内での使用または自社の業務遂行を目的とした場合にのみ、このライセンスを取得できます

    • ホスティング、レンタル、リースは禁止されています。

    • 通常、ボリューム ライセンスで取得したライセンスや使用権を第三者に譲渡することはできません。

    • ソフトウェア サービスを提供する目的でサービス プロバイダーが使用しているサーバー ソフトウェアにアクセスするためのライセンスは、エンド カスタマーに供与されません。

    マイクロソフト ソフトウェア製品を使用して顧客 (エンドユーザー) にソフトウェア サービスを提供する際に顧客自身が専用のサービス環境で自社のライセンスを取得することを望まない場合、サービス事業者様はソフトウェア サービスの提供を明示的に許可している SPLA を締結する必要があります。SPLA は、サービス プロバイダーが商業目的で使用するサーバー ソフトウェアのライセンスを供与し、顧客がそのサーバーにアクセスできる権利を提供します。

  • SPLA にて購入できるライセンス使用権を定義している SPUR とは何ですか。

    サービス プロバイダー製品使用権説明書 (SPUR) は、SPLA で使用される製品の使用権を供与するものです。SPUR に関するドキュメントも四半期ごとに改訂されます。SPUR は、こちら (英語サイト) からダウンロードできます。

  • エクスターナル コネクタ ライセンスとはどのようなものですか。

    エクスターナル コネクタ ライセンスの詳細は、こちらをご参照ください。

  • ホスティングを提供する目的で、他のボリューム ライセンスでソフトウェアを購入してしまいました。このまま使い続けても良いでしょうか。

    他のボリューム ライセンスで購入された CAL やサーバー ライセンスは、サービスを提供するためのライセンスとしての利用が許諾されておらず、そのままサービス提供用ソフトウェア ライセンスとして使い続けることはできません。そのため、ソフトウェア サービスを提供するためのライセンスとして SPLA を締結、また適正に利用および報告することを前提とした上で、他のボリューム ライセンス等で購入したライセンスはサービス プロバイダー様の社内用途ライセンスとしてご利用ください。

3. ご契約全般について

  • サービス プロバイダー ライセンスの契約をしたいのですが。

    まずはこちらをご参照ください。また契約のお申込み、お見積りは、SPLA 流通会社にお問い合わせください。

  • SPLA 契約を更新したいのですが、マイクロソフトから事前に更新手続きに関して連絡はもらえますか。

    契約終了 90 日前と 30 日前に 2 度、レターにて契約終了時期が近付いている旨のご案内をいたします。

  • 契約を更新した際、サービス提供中のシステムに対して何か作業を行う必要はありますか。

    サービス提供中のシステムに対して何か作業を行う必要はありません。

  • サービス プロバイダーは、提供されるサービスごとに SPLA の契約を行う必要がありますか。

    サービス提供企業ごとの契約であるため、サービスごとの契約は必要ありません。

  • SPLA の更新時に、契約内容が変更することがありますか。

    改善のために契約内容を変更することがあります。

  • SPLA に定義されている「関連会社」とは何ですか。

    「関連会社」とは、当事者が所有するか、当事者を所有するか、または当事者と共通の所有下にある法人を意味します。ここにおける「所有」とは、直接的または間接的に 50% 超の持分を保有することを意味します。

  • SPLA に定義されている「ソフトウェア サービス リセラー」とはどういったものですか。

    「ソフトウェア サービス リセラー」とは、SPLA を締結したサービス プロバイダー様のサービスを、エンドユーザーに再販する事業者を指します。これには、販売代理を行う事業者のブランドで提供する OEM 型のサービス提供事業者も含まれます。

  • サービス プロバイダーと顧客 (エンドユーザー) の間の商流にソフトウェア サービス リセラーを入れることはできますか。

    SPLA では、該当サービス プロバイダー様の配下に 1 階層を上限に、流通経路としサービスの再販を行うことが許諾されています。ソフトウェア サービス リセラーはエンドユーザーと直接エンドユーザー契約を締結しなければならないため、ソフトウェアサービス リセラーがソフトウェア サービス リセラーに対して再販を行うことはできません。

  • SPLA を締結しているサービス プロバイダーは、そのサービスを自社内で利用することができますか。

    SPLA では、サービス プロバイダー様 (関連会社を含む) が以下の条件をすべて満たす場合に限り、本製品を自社 (および関連会社) の内部で使用できます。

    • かかる内部使用について月次使用報告において報告し、支払を行うこと。

    • かかる内部使用が、各月において貴社のエンド ユーザーによる当該本製品の総使用量の 50% 未満 (各本製品別に計算) であること。

    • SPUR で当該本製品の内部使用を制限していないこと。

      内部使用の定義は、ソフトウェアサービスとして外向けに提供されているサーバーのみならず、インターナル向けに独立しているサーバーであっても適用可能です。

  • サービス プロバイダーは、顧客 (エンドユーザー) にクライアント ソフトウェアまたは再頒布可能ソフトウェア上のライセンス製品を頒布する場合、エンドユーザー契約にはエンドユーザーライセンス条項を含める必要はありますか。

    サービス プロバイダー様は、顧客 (エンドユーザー) との契約の中でエンドユーザー条項と実質的に同様であり、少なくとも同程度に制限的な条項を含める必要があります。

  • 企業の監査目的でライセンスの"所有証明"を求められています。SPLA 企業はどのように対応すべきでしょうか。

    SPLA は、サービス プロバイダー様がライセンスを所有する契約形態ではなく、1 か月単位の非永続的ライセンスで、SPLA を締結したサービス プロバイダー様がエンドユーザーに対して提供される ASP サービスやホスティング サービスにて利用されたソフトウェアの 使用状況を 1 か月単位の月次使用報告として、翌月に報告 (発注) していただく契約形態です。よって、SPLA 契約書の一式自体が当該ライセンスをお取り扱いいただけることを証明するものであり、本契約に基づいて月次使用報告の提出 およびユーザー ID などの適切な記録を保持していただくことが、適切にライセンスをご発注していただいていることの証明となります。

  • ライセンス評価・テスト期間 (90 日) は製品単位で可能なのでしょうか。新規バージョンやダウングレードなど、異なるバージョンでの利用の場合、90 日のカウントは製品ごとに別途カウントするという考え方で良いでしょうか。

    基本的には「製品単位」となり、メディアを取得した日から起算して 90 日間が評価・テスト用として使用可能です。ただ、実際の運用は、展開する「ソリューション」単位になります。新しいソリューションを開発した場合は、新ソリューション用に 90 日間テストすることができます。

4. レンタルについて

  • SPLA によりレンタル事業の展開は可能ですか。

    はい、可能です。ただし、レンタル PC のみが許諾されており、サーバーのレンタルについては許諾されておりません。この場合、レンタル デバイスはレンタル事業者にて完全に所有されている必要があります。

  • 価格表、SPUR にデスクトップ OS である Windows 7 Professional upgrade SAL がありますが、どのような利用方法が許諾されていますか。

    レンタル デバイス (デスクトップ PC やノートブック PC) 上でのレンタルのみを目的として使用できます。レンタル対象が可能な PC は OEM バージョンの Windows がインストールされている物のみとなります。元々 Windows 2000 Professional、Windows XP Professional、Windows Vista Businessの OEM ライセンスがインストールされていた PC を、Windows 7 Professional にアップグレードしてレンタルする事は可能です。(SPLA 契約書バージョン 2008 以前の場合です。SPLA 契約書バージョン 2009 以降についてはご相談ください。) ダウングレード権を使用し、Windows Vista Business、Windows XP Professional バージョンでのレンタルも可能です。ホワイト ボックス (筐体のみ) に、パッケージ版の Windows をインストールしているモデルは、レンタルで利用できません。サーバーにイメージを展開して利用させる、シンクライアントでの使用は認められていません。

  • レンタルの新しいライセンス体系として Rental Rights がリリースされましたが、今後 SPLA での提供はできなくなるのでしょうか。

    いいえ、SPLA 契約書バージョン 2008 以前の SPLA 契約を締結されているお客様は契約満了まで引き続き SPLA によりレンタル PC 事業を継続できます。新規契約および契約更新時には、レンタル PC 用の追加契約を締結いただくことで、これまでどおり SPLA でのレンタル PC 事業の提供が可能となります。

  • レンタル PC を提供します。OS は Rental Rights で取得していますが、Office だけを SPLA で提供することは可能でしょうか。

    はい、Rental Rights と SPLA が混在した状態でライセンス利用することは可能です。SPLA では 1 日でも利用があった場合は、該当月の発注が必要となります。

5. プロダクト キー、インストール メディアについて

  • ソフトウェア サービスを提供するためのシステムを構築しています。マイクロソフト ソフトウェアをインストールするディスクキット (インストール メディア) はどこで入手できますか。

    いくつか方法があります。

    1. ご契約のSPLA 流通会社へご発注ください。

    2. オンラインでライセンス製品をダウンロードできます。
    メディアを購入する代わりに、Volume Licensing Service Center(以下「VLSC」とする)
    (https://www.microsoft.com/licensing/servicecenter/) を通じてライセンス製品をダウンロードすることができます。VLSC ではライセンスご契約情報やボリューム ライセンス プロダクト キーなどの各種ライセンス情報を確認することもできます。
    Volume Licensing Service Center (VLSC) とは

    VLSC ダウンロードによるメリット

    - ソフトウェアをダウンロードのみで受け取ることにより、送付物の管理や、保管スペースの確保などが無くなりメディア管理の手間が簡素化されます。
    *TCO:情報システムの所有と運用に関する総コスト。企業がソフトウェアを所有し、使用するために必要なコストで、ライセンスの管理を簡略化して、人件費を節約することも情報化経費の削減につながります。
    - メディアキットの送付を停止することで、不要な CD や DVD などの製造・輸送・廃棄にかかる環境負荷が削減されます。お客様が今すぐ取り組める地球にやさしい Eco 活動です。
    - VLSC からのダウンロードなら、お客様のご都合にあわせて最新のソフトウェアをダウンロードすることが可能です。 お客様のご契約内容に基づきマイクロソフトが提供する、ほぼ全てのソフトウェアのダウンロードをすることができます。

  • 他のボリューム ライセンス (Enterprise Agreement、Open License 等) のディスクキットを持っています。このディスクキットを使ってソフトウェア サービスを提供するためにサーバーにソフトウェアをインストールしても良いですか。

    SPLA 用のディスクキットが提供されていますので、こちらのディスクキットを使ってインストールをお願いします。

  • SPLA 経由にて入手したディスクキットを複製しても良いでしょうか。

    SPLA では、インストールとバックアップの目的でのみ、サービス プロバイダー様が各データセンターごとに SPLA で提供されるソフトウェア製品を収納したメディアを 1 部複製することが許諾されています。

  • プロダクト キーはどこで入手できますか。

    ライセンス認証専用窓口 (電話:0120-801-734 (年中無休 24 時間)) までご連絡いただき、プロダクトキーをご入手ください。(SPLA 契約番号、企業名等が必要となります。) または、Volume Licensing Service Center (VLSC) にてご確認いただくことも可能です。

6. 価格について

  • SPLA の見積もりの取得や、価格の確認はどこに問い合わせればよいでしょうか。

    SPLA プログラムで提供されるライセンスの価格はオープン プライスとなっておりますので、お見積りの際は SPLA 流通会社にお問い合わせください。

  • SPLA にボリューム ディスカウントはありますか。

    ボリューム ディスカウントは提供しておりません。

  • SPLA の価格が変更になることはありますか。

    マイクロソフトは価格の引き上げについては、毎年 1 月 1 日に価格を変更する権利を保有します。ただし、価格の引き下げ、および為替の調整による価格変更の場合においては、随時価格を改定する権利を保有します。

7. ライセンスの適切な数え方について

  • サービス プロバイダーの運用要員がサーバーにアクセスするには別途ライセンスが必要ですか。

    SPLA では 1 データ センターあたり、運用要員 20 ID 分までのアクセスが許諾されており、この ID 数以内であれば追加のライセンスは不要です。

  • SPLA を用いて提供しているサーバーの OS をアップグレードする予定です。アップグレードの価格はありますか。

    SPLA は、原則として OS のバージョンと関係なくサービスをご提供いただけるよう設計されているため、OS のバージョンをアップグレード (またはダウングレード) する際の追加費用はありません。ただしバージョンによって許諾されているソフトウェア使用権が変更していることがあるため、該当ソフトウェアの使用権をご確認ください。

  • データ バックアップを目的としたサーバーに対するライセンスの報告は必要ですか。

    サービスの一環としてデータを該当サーバーに保存している場合、ライセンス報告の対象となります。

  • 予備サーバー (Cold スタンバイ機) に対するライセンスの報告は必要ですか。

    いいえ、電源が切断されている状態であれば、ライセンスの報告は不要です。

  • Hyper-V 等仮想テクノロジーにより、故障時に自動あるいは手動でインスタンスを移動させることが可能です。この場合、移動先のライセンスは発注が必要ですか。

    はい、常に電源 ON でスタンバイしている SQL Server のようなフェールオーバーのシナリオや、VMotion/ Live Migration のシナリオでは、ライセンスが必要です。

  • クラスター構成で使用する場合に必要なライセンスは何ですか。

    各製品のライセンス ポリシーに準じます。
    原則として、Active/Active, Active/Passive のどちらで運用した場合であっても、それぞれのサーバーに搭載されている CPU 数分のプロセッサ ライセンスが必要となります。ただし、SQL Server については、同数の CPU を搭載し Active/Passive で運用する場合は、Passive 側の待機サーバー分のプロセッサ ライセンスは不要です。(異なる数の CPU を使用する場合には、多い方の CPU 数分ライセンスを購入する必要があります。)

  • 月途中で使用量が変更となった場合、その月のライセンス報告はどの様考えればよいでしょうか。

    該当月内の最大の利用数をご報告ください。

  • SAL 数やプロセッサ ライセンス数を報告するためのシステム上の仕組みはありますか。厳密に何をみて判断すればよいでしょうか。

    マイクロソフトのソフトウェアに、自動的にライセンスの定義に基づき SAL 数やプロセッサ ライセンス数を数える仕組みは組み込まれていません。SAL による報告の場合、実際に接続があったか否かに関わらず、該当ソフトウェア サービスにアクセスが許諾されている利用人数をご報告ください。プロセッサごとのライセンスによる報告の場合、実際に提供されているソフトウェアサービスが搭載されているサーバーのプロセッサ数をご報告ください。

  • Remote Desktop Service を介して顧客 (エンドユーザー) にサービスを提供する予定です。ライセンシング サーバーの設定をする際、他のボリューム ライセンス等での設定についてはライセンシング ウィザードに従い設定できるようですが、SPLA を利用している場合、どのように設定すればよいでしょうか。

    Remote Desktop Service のライセンス サーバーのアクティブ化や、RDS SAL のインストールについては、Microsoft クリアリング ハウスに問い合わせます。詳しくは、こちらをご覧ください。

  • Exchange Server を使ったソフトウェア サービスを提供する場合、サービス プロバイダーは、クライアント ソフトウェアである Microsoft Office Outlook を配布する権利がありますか。

    サービス プロバイダー様は、Exchange Server を使ったソフトウェアサービスを提供する場合、Exchange Server Standard Plus SAL, Exchange Server Enterprise Plus SAL のみ Microsoft Office Outlook (クライアントソフトウェア) を該当サービスを利用する顧客 (エンドユーザー) に配布することが許諾されています。ただし、該当サービスの利用期限が満了した場合、もしくはマイクロソフトとサービス プロバイダー様との契約が満了した場合は、サービス プロバイダー様の責任において顧客 (エンドユーザー) より該当クライアント ソフトウェアをアンインストールいただく必要があります。

  • OEM 版 Windows Server Standard +5 CAL と Enterprise +25 CAL を SPLA で使用します。 構成はフロントに Standard 版、バックエンドにEnterprise 版です。ユーザーはインターネット経由で、フロントとバックエンド両方にアクセスします。 Standard 付属の 5 CAL + Enterprise 付属の 25 CAL の合計 30 CAL を使用し、不足分は OEM SAL を購入して良いですか。

    SPLA においては OEM サーバーに付属している CAL の数にかかわらず、利用分の SPLA OEM SAL の購入が必要となります。

  • OEM SQL 付属の CAL に関しての考え方は Windows Server OEM SAL と考え方に違いがありますか。

    いいえ、考え方に違いはありません。付属の CAL 数に関係なく利用分の SAL をご発注ください。

  • 仮想デスクトップ環境を提供したいと考えています。サーバーの仮想環境上に Windows Client OS(Windows 7 Pro、Vista Business 等) 環境をインストールしサービス提供することは可能でしょうか。

    いいえ、Client OS 環境のホスティング利用はできません。ホスティングで提供可能な仮想デスクトップ環境のシナリオは以下の 2 つとなります。

  1. Windows Server をデスクトップ用 OS として利用し、ターミナル サービスで仮想デスクトップ環境を提供
    ライセンスプログラム:SPLA
    必要となるライセンス:Windows Server SAL またはプロセッサ ライセンス+Remote Desktop Service SAL

  2. エンドユーザー所有の Windows VDA をハウジングする形で、専用ホスティング環境にて仮想デスクトップ環境を提供 * サーバーは物理的にエンドユーザー専用である必要があります。
    ライセンス プログラム:ボリュームライセンス+SPLA
    必要となるライセンス:Windows SA または Windows VDA (ボリュームライセンス)、Windows Server SAL またはプロセッサライセンス (SPLA)

  • SPLAの Windows Server Datacenter は、2 CPU 未満のサーバー筐体にもライセンスを割り当てることは可能でしょうか。Open License など他の VL では PUR (Microsoft 製品使用権説明書) に記載があり、2 CPU 未満のサーバー筐体には割り当てができないと認識しています。

    SPLA では 2 CPU 未満のサーバーに割り当て不可の制限はありません。

  • Office SAL はデバイス単位ですか、ユーザー単位ですか。

    レンタル PC に Office をインストールして提供する場合はデバイス SAL、Windows Server (プロセッサライセンス、または SAL) + Remote Desktop Service SAL + Office SAL で提供する場合、Office はユーザー SAL となります。

  • Office for Macの提供はありますか。

    SPLA で Office for Mac の提供はありません。

  • System Center Configuration Manager 2007 R3 with SQL Server 2008 Technology や System Center Operations Manager 2007 R2 with SQL Server 2008 Technology など SQL Server Technology が含まれている製品の場合、SQL Server のバージョンを選択できますか。

    2011 年 1 月 SPUR (サービス プロバイダー製品使用権説明書) より SQL Server の任意のバージョンを使用していただけます。

その他について

  • 自社がマイクロソフト パートナー ネットワークに登録済かを確認するにはどうすれば良いでしょうか。

    マイクロソフト パートナー ネットワークへのご登録状況は、パートナーコールセンター・MPN事務局 (0120-70–8105) にてご確認いただけます。(パートナーコールセンター 0120-70-8105 へお電話いただき、音声ガイダンスにて 3 番、1 番の順番でご選択いただくと MPN 事務局担当者につながります。)

  • Microsoft Hosting Community とは何ですか。

    Microsoft Hosting Community は、米国マイクロソフト本社により運営されている、サービス プロバイダー様を対象とした情報サービスです。Web サイトに設置された登録ページからユーザー登録を行っていただくことにより、サービス プロバイダー様に関連する情報を同ホームページや電子メールで入手することができます。詳細は、こちらをご覧ください。

  • アカデミック ライセンスは SPLA でも使えますか。

    はい、適格教育ユーザ ーフォーム (追加契約) を締結すれば発注が可能です。 対象教育機関についてはこちらをご覧ください。

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