| App-V for RDS は、Remote Desktop Services CAL をお持ちのお客様が無償で利用できるアプリケーションの仮想化技術です。 互換性の高い管理されたアプリケーション実行環境を実現することができます。 Windows Server 2008 R2 リリースより、Terminal Services (TS) は、新たに ”Remote Desktop Services” (RDS) と名称を変更しました。RDS では、従来の TS のシナリオに新機能の追加と機能強化が行われ、さらに Virtual Desktop Infrastructure (VDI) ソリューションの役割が搭載され、拡張性のあるプラットフォームが実現されます。本 Web ページでは、Terminal Services CAL から Remote Desktop Services CAL に名称変更することによるライセンスの詳細やよくある質問をまとめています。 Windows Server 2008 RDS CAL のリリースにおける重要な変更点: - Windows Server 2008 RDS CAL は従来の Windows Server 2008 TS CALと同等のライセンスです。
- Windows Server RDS CAL の価格は、TS CAL の価格に比べ、少々高く設定されています。
- 2009 年 9 月 1 日から 2009 年 12 月 31 日の期間、RDS CAL は TS CAL と同じ価格で提供されます。2010 年 1 月から RDS CAL は新しい価格での提供となります。
- Microsoft Application Virtualization for TS (App-V for TS) で管理されているセッション ホスト (ターミナル サーバー) に接続するデバイスやユーザーに対し、App-V CAL for Terminal Services を購入する必要がなくなりました。
- マイクロソフトは、App-V CAL for TS の単体製品としての提供を 2009 年 10 月 31 日をもって終了しました。
- An Application Virtualization CAL for TS 移行プログラムでは、Microsoft Application Virtualization CALs for TS の有効なソフトウェア アシュアランスをお持ちのお客様に対し、App-V CAL for TS の 4 ライセンスと Windows Server 2008 RDS CAL の 1 ライセンスの引き換えを行います。
Windows Server 2008 TS CAL と Windows Server 2008 RDS CAL の違いについて Windows Server 2008 TS CAL から Windows Server 2008 RDS CAL への名称変更の重要な点は、Windows Server 2008 TS CAL と Windows Server 2008 RDS CAL は機能的には同等ということです。Windows Server 2008 R2 ライセンスをお買い上げのお客様は、Windows Server 2008 TS CAL を適用するユーザーまたはデバイスから Windows Server 2008 R2 ラインセンスの Remote Desktop Service へのアクセスが可能です。Windows Server 2008 RDS CAL は Windows Server 2008 TS と Windows Server2008 RDS のどちらとも併用可能です。 価格変更と移行プログラム 【2009 年 9 月 ~ 2010 年 1 月】 マイクロソフトは Windows Server 2008 R2 Desktop Services (RDS) に従来の Session Host シナリオ (ターミナルサーバー) を強化する新しい機能を追加し、新たに Virtual Desktop Infrastructure (VDI) シナリオを可能にしました。以下は、RDS によって提供されます。 - 拡張された、統一のコネクション ブローカーが Session Desktop とVDI Desktop に提供されることによる、管理機能の簡略化
- 統一された RD Web Access と VDI および Session Desktop にアクセスするための ”RemoteApp and Desktop Connection” 機能の提供
- ユーザーごとの RemoteApp 制限とフィルタリングにより、アプリケーションの使用制限
- ローカル コンピューティング リソースにアクセスしているかのような、リモート エクスペリエンスを提供
- App-V for RDS を含めることによるアプリケーションの互換性向上と RD セッション ホスト サーバーの管理の向上
Windows Server 2008 R2 Remote Desktop Services では、新しい機能が追加されているため、Windows Server 2008 RDS CAL の価格は、従来の Windows Server 2008 TS CAL に比べて 5% 程度値上げされます。このような価格の変更を想定していなかったお客様に対し、2009 年 9 月 1 日から 2009 年 12 月 31 日まで、Windows Server 2008 RDS CAL を従来の TS CAL と同等の価格で提供します。2010 年 1 月 1 日からは新しい RDS CAL の価格で販売いたしますのでご注意ください。 上記価格は参考価格です。実際の販売価格は、販売店にお問い合わせください。 Windows Server 2008 TS CAL の提供 以上の変更により、Windows Server 2008 TS CAL は 2009 年 9 月 1 日よりご購入いただけなくなります。2009 年 9 月 1 日以降、Windows Server 2008 Terminal Services または Windows Server 2008 R2 Desktop Services を使用するために新規または追加の CAL をお求めのお客様は、Windows Server 2008 RDS CAL をご購入いただく必要があります。 MLP (FPP) 版 Windows Server 2008 RDS CAL の同梱物について MLP (FPP) 版Windows 2000 Server TS CAL には、TS CALに加えて Windows Server CALが同梱されておりました。Windows Server 2003 より、Windows Server CALの同梱はなくなり、TS CAL のみの提供となっておりますので、別途 Windows Server CALを購入いただく必要がございます。MLP (FPP) 版 Windows Server 2008 TS CAL および Windows Server 2008 RDS CAL にも Windows Server CAL は含まれておりませんので、ご注意ください。 App-V for TS を Windows Server 2008 RDS CAL/TS CAL に同梱 アプリケーションの互換性や管理は TS または RDS を使用する多くのお客様にとってコストのかかる項目です。App-V for TS を使用する権利を TS CAL と RDS CAL に含むことで、ライセンス体系が簡略化され、より多くの TS または RDS をお使いのお客様に、アプリケーション同士や複数のユーザー間のコンフリクトを解決するほか下記を実現する Microsoft Application Virtualization for Terminal Services をお使いいただけます。 - セッション ホスト/ターミナル サーバーとエンド サーバーの統合
- エンド アプリケーション コンフリクトと回帰テスト
- Session Host のアプリケーション導入を促進
- 導入リスクを軽減
- プロファイル管理を簡略化
Microsoft Application Virtualization の詳細は http://www.microsoft.com/systemcenter/appv/terminalsvcs.mspx (英語) をご参照ください。 注: 2009 年 11 月 1 日以降、App-V CAL for TS をお求めになれませんのでご注意ください。 App-V CAL for TS 移行プログラム マイクロソフトは本ライセンスの変更に伴い、移行プログラムを提供します。有効なソフトウェア アシュアランス付きの App-V 4.5 CAL for TS または App-V 4.1 CAL for TS をお持ちのお客様は、App-V CAL 4 ライセンスにつき、Windows Server 2008 RDS CAL 1 ライセンスと変換することができます。 このプログラムによる提供は自動的に反映され、2010 年の後半に Microsoft Volume License Service Center (VLSC) も自動的にこれらの変更を反映します。 本プログラムは、2009 年 9 月 1 日の時点で有効なソフトウェア アシュアランス付の App-V CAL for TS をお持ちのお客様のみを対象としています。 よく寄せられる質問 A. いいえ。お使いのデスクトップ用に App-V を購入するには、今まで通り、 Microsoft Desktop Optimization Pack (MDOP) を購入していただく必要があります。 A. 2009 年 11 月の製品リストと 2010 年 1 月の製品使用権のドキュメントで Windows Server 2008 RDS CAL または TS CAL の変更を確認できます。 A. Windows Server 2008 Remote Desktop Services Client Access License (RDS CAL) に App-V for TS を同梱することによって、RDS CAL が適用されたすべてのユーザーまたはデバイスから App-V for TS で管理されている Windows Server への接続が可能になりました。 以下の表で App-V for TS を含む TS CAL/RDS CAL をご確認ください。 App-V for TS を含む TS CAL/RDS CAL | TS CAL/RDS CAL のバージョン | App-V for TS への権利を含む | | 2000 TS CAL - すべてのタイプ | 含まれません | | 2003 TS CAL - すべてのタイプ | 含まれません | | 2008 TS CAL - すべてのタイプ | 含みます | | 2008 RDS CAL - すべてのタイプ | 含みます | A. いいえ。2009年11月1日からApp-V は単体の製品としては提供されません。 A. 2010 年 1 月 1 日以降に RDS CAL の L または L&SA を購入するお客様は、新しい価格で購入いただく必要があります。1 月 1 日以降は、リニューアルではなく新規で、EA、EAS、または CASA 契約を締結するお客様にも新しい価格が適用されます。2010 年 1 月 1 日以前に EA、EAS、または CASA を締結したお客様の場合、プログラムにより価格が保護されます。 A. 移行プラグラムは 2009 年 9 月 1 日時点でソフトウェア アシュアランス付きの App-V CAL/EC をお持ちのお客様のみを対象としています。 A. はい、移行プログラムで取得した RDS CAL の権利を記事するには、残りの L+SA ライセンスの残りの費用を引き続きお支払いただく必要があります。 A. はい。App-V EC for TS の販売も終了します。新しい Windows Server 2008 RDS EC には App-V for TS の使用権が含まれます。 A. Open、Select および EA を締結している RDS CAL をお持ちのすべてのお客様は、App-V 4.5 for TS を VLSC サイトより入手いただけます。 A. 移行プログラムは、2010 年下半期より開始されます。移行プログラムで追加の RDS CAL/EC を取得できる権利を証明するために、追加の RDS CAL / EC の引き換えの際には現在お持ちのライセンス ポジションと製品リストの言語をお使いください。 A. Open、Select、または EA を契約している TS/RDS CAL をお持ちのすべてのお客様は、VLSC サイトで App-V for TS/RD のソフトウェアを入手いただけます。 A. はい。こちらからダウンロードいただけます。購入いただいた CAL のプロダクト キーを入力していただく必要があります。マイクロソフトの製品使用権サイトについての詳細は http://www.microsoftvolumelicensing.com/userights/PUR.aspx (英語) をご参照ください。 |