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ライセンスと価格

価格表

ダウングレード/ダウン エディション対応表

本ページでは SQL Server 2012 のライセンス モデルについて 3 つの重要項目を説明します。
SQL Server 2012 では、社内設置システム (オンプレミス) をはじめとして、プライベート クラウド、パブリック クラウドなどあらゆる環境に適合する新しいライセンス モデルが導入されます。ライセンスに関する詳細は下記のライセンス ガイドもご確認ください。

SQL Server 2012 ライセンス ガイド Ver.1.3

SQL Server 2012 仮想化ライセンス ガイド (2012 年 6 月)

SQL Server 2012 で提供される 2 つのライセンス モデル

SQL Server 2012 では、エディションごとに適切なライセンス モデルを用意しています。選択したエディションおよびお客様のシステム環境に応じてライセンス モデルを選択することができます。

エディションと提供されるライセンス モデル

エディション ライセンス モデル 備考
サーバー/CAL Computing Power (コアベース)
Enterprise × コア ベース ライセンスのみ
Business Intelligence ×
  • 新規エディション
  • サーバー/CALモデルのみ
Standard  
  1. Computing Power ライセンス モデル(コア ベース)
    Computing Power ライセンス モデル概念図
    SQL Server 2012 では、物理プロセッサをカウントする方式ではなく、SQL Server が動作するハードウェアにおいて、1 プロセッサごとに搭載されるコア数の合計をカウントするモデルとなります。また仮想環境では仮想プロセッサ (仮想環境に割り当てたコア) 数をカウントします。なお、このライセンス モデルの場合、SQL Server にアクセスするユーザー数は無制限となります。

    重要
    • SQL Server 2008 R2 の 1 物理プロセッサ ライセンスの価格 = SQL Server 2012 の 4 コア ライセンスの価格
    • SQL Server 2012 の 4 コア ライセンスが SQL Server 2008 R2 の 1 プロセッサと同価格です。6 コアでは 1.5 倍、8 コアでは 2 倍の価格となります。
    • SKU は 2 コア単位 (2 コア パック) で提供されますが、最小購入単位は 4 コア ライセンスになります。以降 2 コア単位での提供になります。
    • 物理環境で特定の AMD プロセッサを利用する場合は特例として「コア数 x0.75」で必要ライセンス数を算出します。サーバーごとに、搭載されたプロセッサのコア数を合計し、それに対して係数を掛けてください。奇数の場合は繰り上げとなります。

  2. サーバー/CAL モデル
    サーバー/CAL モデル概念図
    SQL Server 2012 が稼働するサーバー数分のサーバー ライセンスと、そのサーバーにアクセスするユーザーまたはデバイスの数の CAL (Client Access License) を購入するライセンス モデルです。なお、Workgroup エディションの廃止に伴い、Workgroup CAL も廃止されるため、CAL は 1 種類の提供となります。1 種類の CAL でサーバー/CAL モデルを提供するエディションのサーバーにアクセスすることが可能です。

仮想環境におけるライセンス モデル

原則として、仮想環境におけるライセンスの考え方も物理環境におけるライセンスと同一の考え方となります。
  1. Computing Power (コア ベース)
  2. 原則として各仮想 OS 環境に割り当てられている仮想コア数分のライセンスが必要です。ただし、1 仮想 OS 環境に対して、最少で 4 コア ライセンスが必要となります。なお個々の VM にライセンスを供与する場合、物理 CPU が AMD であってもコア係数は適用されません。

    Enterprise エディションの特典

    • Enterprise エディションの場合は、SQL Server が動作するサーバーの物理環境のすべてのコア ライセンスを購入すれば、購入したコア ライセンス数分の仮想環境を稼働させることも可能です。
      例: 合計 16 コアの物理コア分のライセンスを購入した場合、16 個の仮想環境を構築可能
    • 物理環境に対して、Enterprise エディションをソフトウェア アシュアランス (SA) と購入した場合は、そのサーバー上に任意の数 (無制限) の仮想環境を構築することが可能です。
      例: 合計 16 コアの物理コア分のライセンス + SA を購入した場合、17 個以上の仮想環境を構築可能 (ただし、当該サーバー上に限る) なお、この特典は SA の適用が失効した際に無効になります。

    構成例 (コア ライセンス)

    ハードウェア: 4 × 6 コア プロセッサ (合計 24 コア) 。仮想環境: 3 つの仮想環境で SQL Server を運用し、それぞれ 4 コアを割り当て (合計 12 コア)

    必要ライセンス数

    • Standard エディション: 12 コア (4 × 3)
    • Enterprise エディション: 12 コア (4 × 3)
    • Enterprise エディションの特典により下記の対応も可能
      • 物理環境全 24 コア分購入すれば 24 個の仮想環境の構築も可能
      • 物理環境全 24 コアおよび SA を購入すれば仮想環境を無制限に構築可能
    重要
    • Standard エディションは仮想環境に割り当てられるコアは 16 コアもしく 4 ソケットのいずれか小さい方に制限されます。
    • ハイパー スレッディングについて
      現行プロセッサの多くはハイパー スレッディング (HT) が利用可能です。HT を有効にした場合、1 つの物理コアは 2 つの論理プロセッサとなります。物理環境では物理コアの数をカウントしますので、論理プロセッサの数をカウントする必要はありません。仮想環境の場合でも、割当てられた論理プロセッサが物理コアかどうかを判別できないため、単純に仮想環境に割当てた論理プロセッサをライセンスとしてカウントします。

     

  3. サーバー/CAL
  4. SQL Server 2012 Standard と Business Intelligence の両エディションでは、サーバー/CAL を選択することが可能です。Server + CAL ライセンスは SQL Server がインストールされる仮想 OS 環境ごとに Server ライセンスが必要です。また Server ライセンスのサーバーに接続するユーザーまたはデバイス分の CAL が別途必要です。

    Enterprise エディションの特典

    SQL Server 2012 Enterprise エディションの物理サーバー ライセンスを購入した場合、ライセンスされたサーバー上で最大 4 個の仮想環境を利用可能です。 (SQL Server 2012 Enterprise エディションのサーバー/CAL ライセンスは 2012 年 6 月 30 日まで特別に購入可能です)

    • SQL Server Enterprise エディションのサーバー ライセンスは、SA 適用の有無に関係なく、無制限の仮想環境利用権はありません。これは SQL 2008 R2 の全導入と同様に、新しい SQL Server 2012 の導入にも適用されます。
    • サーバー ライセンスの場合、マシンの利用できるコアは 20 コア (20 論理プロセッサ) に制限されています。それ以上のコアを利用する場合はコア ライセンスでご購入ください。
    • ライセンス モビリティ権利は、SQL Server 2012 Enterprise エディションのサーバー ライセンスに SA が適用されている場合にのみ使用できます。

    構成例 (Server + CAL ライセンス)

    物理ハードウェア: 1 台。5 つの仮想環境を構築し、SQL Server を運用

    必要ライセンス数

    • BI/Standard エディション: 5 サーバー ライセンス
    • Enterprise エディション: 2 サーバー ライセンス
      • Enterprise エディション の特典により、物理環境に 1 サーバー ライセンスを購入すれば 4 つの仮想環境構築権利があるため、追加で 1 サーバー ライセンスが必要。

ソフトウェア アシュアランス (SA) の特典拡張

従来の最新バージョンへのアップグレード権に加え下記のような特典が追加されています。
  • ライセンス モビリティ権利サーバー ファーム内、サード パーティーがホスティングする環境、あるいはクラウド サービス プロバイダーの環境間を自由に移動させられるモビリティの権利が付与されます。SQL Server 2008 R2 Enterprise エディションに認められていたアプリケーション モビリティは廃止され、SA 特典としてのライセンス モビリティに統一されました。
  • 仮想環境における無制限の利用 (Enterprise エディション限定)
    物理サーバーの全コア分のコア ライセンスと有効なソフトウェア アシュアランスを保持している場合、サーバー上の無制限数の仮想環境において SQL Server を稼働させることができます。

価格表

ボリューム ライセンス価格

エディション ライセンス種類 Open Business Select Level A
Enterprise コア ライセンス
(2 コア パックの価格)
2,560,000 円 1,673,200 円
Business Intelligence
(SQL Server 2012 から提供される新エディション)
サーバー ライセンス 1,470,000 円 1,045,000 円
Standard コア ライセンス
(2 コア パックの価格)
667,000 円  436,400 円
サーバー ライセンス 153,000 円 109,200 円
クライアント アクセス ライセンス (CAL) ユーザーあるいはデバイス 33,300 円 25,500 円
重要

以前のバージョンのプロセッサ ライセンスをソフトウェア アシュアランス (SA) 付きで購入いただいたお客様の特典

SA 期間中に SQL Server を利用しているサーバーが、ハードウェアのリプレイスなどによりコア数が増えた場合、更新時に差分のライセンスを無償で付与します。
* ライセンスが割り当てられている 1 プロセッサあたりコア数が増加した場合に限られます。プロセッサ数が物理的に増えた場合は対象外です。

SA を継続更新する場合
利用コア数分の SA 費用は必要となります。差分のライセンス (L) 費用はいただきません。
例: SQL Server 2008 R2 を 1 CPU (4 コア相当) ライセンス + SA で購入し、SA 更新時に1 CPU 8 コアで利用している場合:

  • 8 コア分の SA 更新費用が必要。
  • 増加した 4 コア分のライセンス費用は不要。

SA を更新しない場合
更新タイミングで利用しているプロセッサのコア数を利用する権利が付与されます。特別な手続きは不要です。

※ 2012 年 4 月以降有効な、税抜き参考価格。 (価格は販売代理店が独自に定めております。詳細は販売代理店までお問い合わせください)

※ SQL Server 2012 のボリューム ライセンスは 2012 年 4 月 1 日に販売を開始します。

※ SQL Server 2008 R2 のボリューム ライセンスは 2012 年 3 月 31 日をもって販売を終了します。

※ Open Business は、必要なライセンスを必要な数だけその都度購入するのに適したプログラムです。Select は PC を 250 台以上保有される企業様が必要なライセンスを必要な数だけ購入するのに適したプログラムで、年間に購入するボリュームによって A から D のレベルに分けられます。ボリューム ライセンス プログラムの詳細については、マイクロソフト ボリューム ライセンスのページをご参照ください。

ダウングレード/ダウン エディション対応表

購入エディション 利用可能なエディション / バージョン
Edition Version
SQL Server 2012 Standard SQL Server Standard 2012 or earlier
SQL Server Workgroup 2008 R2 or earlier
SQL Server Web (non-SPLA) 2008 R2 or earlier
SQL Server for Small Business 2008 R2 or earlier
SQL Server 2012 Business Intelligence SQL Server Business Intelligence 2012
SQL Server Standard 2012 or earlier
SQL Server 2012 Enterprise SQL Server Enterprise 2012 or earlier
SQL Server Datacenter 2008 R2 or earlier
SQL Server Business Intelligence 2012
SQL Server Standard 2012 or earlier
SQL Server Workgroup 2008 R2 or earlier
SQL Server for Small Business 2008 R2 or earlier