お金の通信簿
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Microsoft At Home マガジン > お金の通信簿 > 第 1 回 会計・決算について

会計は難しいのか?
会計は難しいのか? それは、公認会計士のように会計を専門にしている職業があることからも明らかなとおり、非常に難しいです。
では、専門家でないみなさんにとって会計の知識がまったく必要ないかというと、そんなことはありません。専門家ほどの知識でなくとも、基本的な会計の知識を得ることで多少効率的にお金を使えることができるのです。
今回の連載では 6 回にわたって会計上の主要なトピックを取り上げ、簡単な解説を行っていきます。すべて読み終わった後に、自分の生活に応用してみたらメリットがあったなという内容にできればと思います。
そもそも会計って何?
さて、これから会計についてのお話をするのですが、これを読んでいるみなさんの中には、会計ってあんまり興味がないなという人が大半だと思います。しかし、会計という言葉を使わなくても、みなさんは普段の生活をしているなかで無意識に会計的な発想をしています。
たとえば、サラリーマンの方の場合には、毎月の給料が 30 万円でそこから 7 万円の食費や 6 万円の家賃等を差し引いて今月はいくら残るかエクセル等で計算して生活していると思います。これはまさに会計的な発想です。
30 万円 (給料)- 7 万円 (食費)- 6 万円 (家賃)- 8 万円 (その他)= 9 万円 (残り)
会社の場合でも、やっていることはそれほど変わらず、今月の売上が 1,000 万円でそこから 500 万円の仕入れや 300 万円の費用を差し引いたら 200 万円の利益が出たというようになります。
1,000 万円 (売上) - 500 万円 (仕入) - 300 万円 (費用) =200 万円 (利益)
ただし、会社の規模が大きくなるとお金の流れがどんどん複雑になり、全体像を把握するのが非常に難しくなります。このようなときに統一されたルールを用いて全体像を明らかにしようとするのが会計の役割です。
会計とはつまり、会社の様々な活動により利益がどのようにして出たのかを分かりやすく説明するための手段であると考えられます。
次のページでは、会社が決算を行う理由についての紹介です。
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