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お金の通信簿

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Microsoft At Home マガジン > お金の通信簿 > 第 3 回 売上について

お金の通信簿 第 3 回 売上について

売上は「売上単価×売上数量」で求められる

今回のお話は売上についてです。多くの会社ではある一定の売り上げ目標があり、その目標を達成するために社員は必死に働くことになります。では、売上はどういう計算で求められるかというと、以下のような計算式で表すことができます。

売上単価×売上数量=売上

つまり、売上を上げようとすれば、売上単価を上げる、または、売上数量を増やすといった手法が必要となります。

具体的には、ブティックのようにブランドによって売上単価を上げるか、牛丼のフランチャイズ チェーンのように安さを売りにして売上数量を増やすことにより売上を上げることになります。当然一番売上が高くなるのは売上単価が高く、かつ売上数量も多い会社となります。したがって、すべての会社はこの両方を兼ね備えるべく日々競争することになります。

個人の売上

さて、会社の売上の計算は分かりましたが、個人の売上とは何でしょう。一般的に、個人で事業を行っていなければ多くの人の売上は給料ということになります。では、個人の場合も会社のような算式が成り立つのでしょうか?

アルバイトやパート等の時間で働いている人にとっては、ほぼ会社の売上と同じ算式が成り立ちます。

時給 (売上単価) × 時間 (売上数量) = 給料 (売上)

一般的なサラリーマン等の固定給で働いている人にとっても、会社と同じ計算式が成り立ちます。しかし、給料がおおむね固定のため下記のとおり計算式を変形することにより、面白いことが分かります。

給料 (売上) ÷ 時間 (売上数量) = 時給 (売上単価)

このように働いても給料が変わらない場合に、個人はどのように考えるでしょうか? 一般的には同じ給料ならば、より少ない時間で働こうとすると考えられます。一方、会社の経営者の場合、働いても給料が変わらないのであれば、より長時間働かせようとすると考えられます。

感覚的にはなんとなく分かるのですが、上記の計算式に当てはめて考えると、個人は労働時間 (売上数量) を減らすことによって高い時給 (売上単価) で働こうとし、経営者は労働時間 (売上数量) を増やすことによって低い時給 (売上単価) で働かせようとするということになります。

次のページでは、「連結」での個人の売り上げについての紹介です。

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