快適デジタルライフのコツなら Microsoft At Home マガジン  
 Japan   変更   |  すべてのMicrosoft のサイト        
Microsoft Japan Home  
 
Microsoft At Home マガジンはあなたのデジタルライフをサポートします

microsoft at home Magazine

RSS
  • 総合案内
  • マガジン
  • ユーモール
  • Club Microsoft

すぐに使える~超具体的メール術

Windows 7 の開発秘話 - Windows 7 の情報ならこちら まるごと Windows 7 - メルマガ登録!

Microsoft At Home マガジン > すぐに使える~超具体的メール術 > 第 2 回 「賢く見える報告」メール

すぐに使える~超具体的メール術 第 2 回 「賢く見える報告」メール

芦屋広太です。ビジネスをスムーズに進めていくためには、上手なコミュニケーションが欠かせません。そして、コミュニケーションと言えば、いまや誰もが「メール」を使っていますね。

でも、メールは、Microsoft Word などのワープロで書いた文章と違って、上司や先輩にチェックしてもらう機会が意外に少ないのです。だから、本当に「役に立つ」メール術というのは、多くの人が知らないまま、仕事をしてしまっているんです。

そこで、この連載では、「メール」をテーマに、超具体的な事例を使って、すぐに仕事の役立つものを選んで、ご説明していきます。

●テーマ

テーマ 内容
1 回 綺麗に断るメール 相手の無理な頼みにうまく断るメールの書き方
2 回 賢く見せる報告メール 読み手が関心する,分かりやすい報告メールの書き方
3 回 漏れなく確実な指示メール 部下や関係部門の人へ,確実な作業指示をするためのメールの書き方
4 回 依頼メール こちらの依頼に気持ちよく応じてもらうためのメールの書き方
5 回 謝るメール 怒っている相手の気持ちをほぐすメールの書き方
6 回 褒めメール 部下や同僚,上司を褒めて見方にするメールの書き方

今回は、第 2 回目です。それでは、進めていきましょう。

●第 2 回 今回のテーマ~賢く見える「仕事完了」報告メール!~

成果は「冷静に」、「賢く見える」ようにアピールしよう!

仕事をすれば、仕事が完了したことをメールで関係者・・・特に上司に報告すると思います。ここでは、できるだけ「成果をアピール」したいものですね。

ここで間違わないで欲しいのは、「すごく頑張った」、「俺だからできた」、「苦労した」という具合に「情緒的」、「感情的」にアピールしても、上司を含めた周囲の人は苦笑するしかないということです。

×の例

「周囲の頑張りにも助けられ、よい結果となって非常によかったと思っている。今後、この頑張りとチームワークのよさを生かして、どんどん難しい仕事にチャレンジしていきたい。」

○の例

「当初計画したとおり、第 1 フェーズの進捗率は 100%、第 2 フェーズは 98%、第 3 フェーズは 102% であり、それぞれ、品質指標も 100% を超えており、満足のいく結果となった。第 2 フェーズのみ 100% を下回ったのが残念だが、他は当方が予測したとおりになり、問題の発生を事前に対処したことが成果に繋がった。詳しい原因分析としては・・・・・・・

上記の○の例の通り、「成果」は、感情的な自己満足的な眉唾な評価ではなく、あくまで「客観的」に書いて冷静にアピールすることが必要です。

●ポイント

・仕事の目的に照らして成果を評価、あくまで客観的に冷静に書く。

・さらに、仕事で学んだことや今後の抱負にも言及!

「目的があって評価する」が基本

仕事が完了した際に関係者や上司に報告するメールでは、「目的に照らして成果がどうだったのか」をレポートすることがポイントになります。

また、その成果評価は、可能な限り計数的に表現し、客観性をもたせ、納得感のあるものにしなければなりません。

さらに、今回の仕事を通じて

「何を学んだのか」、

「次に生かせることはあるのか、ないのか」、

「今回うまくいかなかったので、次回改善したいことはなにか」

などをあわせてレポートしておくと、次回につながる、よい報告になり、周囲から「アイツは賢い」と言われる報告になるのです。

では、事例で見てみましょう。

●超具体的例で見てみよう

新人研修の仕事をやった大野さんが、結果を営業課の上司である大阪さんや、各部長、課長にメールで完了報告するメールです。

【普通のメール】

件名:営業職 2 年目研修完了の件
営業課 大阪課長
各部長、課長殿

営業部 営業課 大野です。

・今年度の営業職 2 年目研修の全カリキュラムが完了しました。

①カリキュラムの内容が不明
・全体としては、十分今回の研修目的を達成できていると評価。

②当初の目的が不明
・講師の評価もよく、テストの点数も例年よりも高い。

③具体的にどれくらいよいのか不明
・この理由は、実践型研修がよかったからだと思います。(今回は、例年よりもフィールド実践研修を増やした)

以上

●問題点

問題は以下の 3 つです。

①何をやったかがそもそも分からない

このメールでは、簡単に営業職の 2 年目研修の報告がなされていますが、そもそも、カリキュラムの内容が書かれていないので、「十分目的が達成された」と書いてあっても、本当にそれが妥当か、正しいのかの判断ができません。

仮に、このメールが、出し手である「営業課の大野さんの直属の上司で、毎回細かく報告しているという前提ならこれでもよいかもしれませんが、このメールのあて先は、各部長や課長とあるので、誰がみてもわかるようなものにすべきでしょう。

②成果を評価する対象の目標が分からない

同様に、研修目的の説明も必要です。目的がなければ、それに対してどうだったかの評価、振り返りはできません。

③成果評価の根拠に納得感がない

・全体としては、十分今回の研修目的を達成できていると評価。

・講師の評価もよく、テストの点数も例年よりも高い。

・この理由は、実践型研修がよかったからだと思います。(今回は、例年よりもフィールド実践研修を増やした)

このように書かれても、計数的な裏づけがまったくないので、成果は判断が難しいでしょう。

また、実践的研修がよかったという根拠もないので、この主張も曖昧で独りよがりなものになってしまっています。これでは、他人から「賢く」は見えないでしょう。

では、これらは、どう修正すればよいでしょうか?

次ページは・・・「賢く見えるようにメールを改善!」

1 | 2 >>

ページトップへ

欲しい!をスペシャルな価格で

 プロファイル (個人情報) の管理 | お問い合わせ先
 © 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved. 使用条件 |商標 |プライバシー |日本での個人情報の取り扱い