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第 6 回 今回のテーマ~気持ち良く仕事を進める「褒めメール」!気持ち良く褒める? とはどういうことでしょうか? メールで「気持ちよく褒める」と言っても、そのような「褒める」の具体的な中身を理解してメールを書ける人はあまりいないでしょう。では、「気持ちよく褒めるメール」を書くにはどんな考慮が必要なのか考えてみましょう。まず必要なのは「相手が行った行為だけではなく、相手の「考え、意欲」を褒めることです。これが何よりも重要です。 ●ポイント「成果に加え、考え、行動、意欲を褒める」 ●成果だけでなく、考え、行動、意欲を認める褒め方をする人は褒めることで成長します。部下や後輩の指導方法には「褒めて」成長を促すというものがあります。一般に、誰でも「褒められると気分が良い」ので、「褒められた行為を継続する」性質を利用して、人の行動習慣を変えることができます。 そこで重要なのは、「何を褒めるか」です。行動の結果の成果を褒めることも重要ですが、それだけでは駄目です。成果に至った「考え」、「行動」、「意欲」を褒めることで、人の根本の行動特性を変えることが可能になります。 たとえば、「君は丁寧に資料を作るから、読みやすいし、誤字脱字がないね」と褒めれば、その本人は以降、かなり丁寧に資料を書くようになります。 人は期待をかけられると裏切れないという特性(ピグマリオン効果)があり、「褒める」という行為は、成長を促す手段として有効と考えられています。 ●超具体例で見てみようでは、成果だけを褒める例を考えましょう。 「成果」だけを褒める例 「今回は評判がよかったのでよかった」 成果だけを褒めるというのは上記のようなことです。これでは、何がよくて成果につながったのか分からないので、次にも成果をあげられるかが分かりません。これは「本人の成長につながる褒め方」ではありません。 「過程、行動」を褒める例 「お客さまにとって見やすい資料を考えてくれたね」 上記は過程や行動を褒める例です。このようにすれば、次回以降も、そのプロセスを繰り返すようになるので、正しいプロセスであれば、成果が継続しやすいといえるのです。 では、これらの事例を使って説明しましょう。
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