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みんなのためのセキュリティー講座 (前編)

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みんなのためのセキュリティー講座 (前編)

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トップ インターネット・セキュリティーの基礎 ここがポイント、セキュリティー対策 Windows Live OneCare をインストールしてみよう 外にも内にもある危険を守るために
【その 1】インターネット・セキュリティーの基礎

インターネットの危険と聞いて、まずはじめに思い浮かべるのは「コンピューター・ウイルス」でしょう。これまでにも、数多くの被害を出してきましたので、ニュースなどで耳にする機会は多いと思います。しかし、インターネットの脅威はこれだけではありません。

コンピューター・ウイルスと混同されることが多いのですが、仕組みや活動内容の異なる「ワーム」や「トロイの木馬」、「スパイウェア」などがあります。また、悪意のあるユーザーがパソコンに侵入してパソコンを乗っ取ってしまう「不正アクセス」にも十分な注意が必要です。

こうした脅威の侵入経路ですが、やはり一番多いのは電子メールと言われています。ウイルスやワーム、トロイの木馬が組み込まれた添付ファイルを開いた瞬間に感染し、活動を始めてしまうのです。

また、最近はホームページを閲覧中、知らない間にダウンロードさせられるケースも増えています。

一方、さまざまな脅威はインターネットだけが感染源とは限りません。人からもらった CD/DVD や、USB メモリーなどのメディアから感染することもあるのです。

では、こうした脅威は私たちにどのような被害をもたらすのでしょうか?

個人情報の流出 ウイルスのばらまき ファイルの改ざん・消去 ハードディスクの破壊 第三者のパソコンを攻撃するための踏み台にされる

個人的な被害としては、重要なファイルの改ざんや消去、ハードディスクの破壊などがあります。また、ハードディスク内に保存している個人情報の流出、あるいはユーザーがキーボードから入力したユーザーID やパスワードを記録して盗まれるという被害もあります。

そしてもうひとつ、自分がウイルスへ感染したり、不正アクセスをされることで、他のユーザーへ被害が拡大することが多いことを理解しておいてください。

ウイルスの中には、あなたのアドレス帳に登録されているユーザーに対し、自分の分身を勝手に送りつけてしまうものがあります。

また、不正アクセスされると、第三者のパソコンを攻撃するとき、隠れ蓑としてあなたのパソコンが利用されます。つまり、攻撃を受けた第三者からは、あなたから攻撃を受けているようにしか見えないのです。

こうしたインターネットの脅威は、いつ何時あなたの元へやって来るかわかりません。そこで必要になるのが、セキュリティー対策なのです。セキュリティー対策自体は、何も難しいことはありません。次のページで詳しく解説しますので、被害に遭う前に必ず実践してください。

わからなかったがわかるインターネットの脅威の種類

コンピュータ-・ウイルスとは?

画像や動画ファイル、あるいはコンピューター・プログラムなどに寄生し、自分自身の複製を作ることができるものを「ウイルス」と呼びます。そのため、電子メールの添付ファイルに寄生して侵入するケースが最も多いのです。特徴は、自身の複製を作ることから、感染が一気に広がる可能性がとても高いことです。

ワームとは?

広い意味ではウイルスの一種とされることが多いのですが、ウイルスとの大きな違いは、それ自身が独立して実行できるプログラムであるということです。ただし、ウイルス同様、自己増殖して感染を広めます。他のファイルやプログラムに寄生する必要がないため、不正アクセスによって送り込まれたり、ホームページ閲覧中にダウンロードさせられ、勝手に活動を始めてしまうことがあります。

トロイの木馬とは?

トロイの木馬もウイルスの一種とされることがありますが、決定的な違いは自己増殖をしないことです。しかしながら、最近では、ワームとして分類されるような自己増殖するトロイの木馬など、新しいタイプのトロイの木馬も発見されています。
主に、侵入したパソコン内で、その持ち主の個人情報などを集め、トロイの木馬を仕掛けたハッカーや指定されたサーバーに送信します。名前は、ギリシア神話に登場するトロイの木馬から付けられました。つまり、一定期間静かになりを潜め、あるとき突然活動を開始します。

スパイウェアとは?

ホームページの閲覧履歴などからユーザーの嗜好を調べたり、広告を表示するなど、文字通りスパイ活動を行うプログラムのことです。目立った行動がないために、侵入されたことにユーザーが気付かないことが多いのも特徴です。大抵はインターネット上で公開されているオンラインソフトなどと一緒に配布され、そのソフトのインストール時に同時にインストールされます。
しかし、最近では、個人情報を盗み出そうとするような悪質なスパイウェアが急増しているため、ウイルス同様危険度が増しています。

不正アクセスとは?

悪意を持ったユーザーがシステムの脆弱性を利用して不正に侵入し、自由にパソコンを操作できるようにすることです。パソコンを乗っ取られると、データの改ざんや消去は簡単に実行されてしまいます。また、トロイの木馬を送りつけられ、個人情報を盗み出されることもあります。さらに、最も注意したいのは、第三者のパソコンを攻撃するときの隠れ蓑に使われることです。第三者からはあなたが攻撃したように見えるため、損害賠償責任で訴えられるという事例もあります。

インターネットの脅威について理解できたら、早速セキュリティー対策を実践しましょう。 ここがポイント、セキュリティー対策
トップ インターネット・セキュリティーの基礎 ここがポイント、セキュリティー対策 Windows Live OneCare をインストールしてみよう 外にも内にもある危険を守るために

この記事は、2008年9月末現在の Windows Live OneCare で表示された画面を元に作成しています。

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