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キャリアトーク with My Digital Life & Work Style|Vol.002 尾関 茂雄 「テクノロジーと人間性の両立を考えたい。」

一般的な起業家をアントレプレナー呼ぶのに対し、連続して起業する起業家のことをシリアル・アントレプレナーと呼ぶ。今回の“ iNNO ”な人、尾関茂雄さんは、まさに日本を代表するシリアル・アントレプレナーの一人だ。現在尾関さんは、アパレルのオンライン ショップやダイニング バーなど幅広い企業経営に携わる一方、『沖縄プロジェクト』など個人の理念に基づいた活動も精力的に行っている。

自由な発想で進化し続けるシリアル・アントレプレナー尾関さんに、今の心境と今後に馳せる思いを語ってもらった。

―「なりたい自分になる」というのが iNNO のテーマなのですが、尾関さんが“なりたい自分”に至った経緯をお聞かせください。
尾関:まず、大学卒業後はサイバーエージェント(インターネット広告代理店)に入社しました。その後はネットエイジ(インターネット事業・ネット企業育成を手がける企業)を経て、24才の時にアクシブ・ドット・コム(オンラインメディア企業)を設立しました。2003 年にアクシブ・ドット・コムをバイアウトして翌年に Zeel を設立するんですが、その間は MBA を取得するため大学院に通いましたね。アクシブ・ドット・コムのバイアウトの契約日が丁度 9 . 11 の出来事と重なっていたので、あの日のことは今でも印象深く残っています。

―最近はビジネス以外にもいろいろな活動をされているようですが?
尾関:そうですね、最近は沖縄(沖縄プロジェクト)のことばっかりやっています。 もちろんビジネスとの両立は大切なんですが、個人的には宗教とか哲学とか、人間の魂的なことに興味を持っているので、経済的なことはだんだん人に任せていって、そういう人と役割分担しながら生きていこうと思っています。もう、やりたいことしかしないようにしようと思って、最近はわがままに生きていますよ(笑) 『沖縄プロジェクト』: 都会人の希薄なつながりにスピリチュアルな沖縄の活力と息吹を吹き込もうとするもので、富裕層向けサービスとして、金銭面の余裕だけでなく別にプラスαを提供できるビジネスモデル

―現在は、インターネット通信販売業務を軸に、各種情報提供サービスを手掛ける尾関さんですが、パソコンと出会ったきっかけについてお聞かせください。
尾関:高校生の時にゲームをやりたくてパソコンを買ってもらったのがきっかけだったと思います。初めは MS-DOS を使っていたんですが、なかなか難しくて……。 Windows 3.1 あたりから本格的に使いこなせるようになったことを覚えています。

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PROFILE

尾関 茂雄

1974 年生。株式会社サイバーエージェント、株式会社ネットエイジを経て、1999 年に株式会社アクシブ・ドット・コムを設立。2003 年に同社をバイアウトし、2004 年に株式会社 Zeel を設立。現在はダイニングバー西麻布 Birth 、沖縄プロジェクトなど多方面で活躍。2005 年11 月に女優・山口もえさんと結婚。著書に『 金の匙 銀の匙 』などがある。早稲田大学大学院国際経営学修了。


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