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編集長の PCから

iNNO by Microsoft がオープンした。サイトは、「 デジタルライフ でなりたい自分へ 」だ。そのことから、最近、自分自身は「 デジタルライフ でなりたい自分になったか 」と考える瞬間がある。

私は初めてデジタルライフのドアを叩いたのは、忘れもしない 1995 年のことだ。まさに Windows 95 発売直前の夏休み、初めて PC を購入した。当時まだ、学生だった私は、 16 メガバイトの増設メモリを買う金銭的な余裕がなく、涙をのんだことを鮮明に覚えている。

そして、秋口に発売されて、社会現象となっていた Microsoft Windows 95 も、アルバイトの給料が出た当日に購入した。当時、CD-ROM ドライブを持っていなかった私は、プロッピーディスクを何枚も入れて、アップグレードした。1 枚、1 枚、フロッピーディスクを入れるたびに、私のドキドキ感は高まっていった。雑誌で、すでに画面を見ている、そして、機能の詳細まで把握していた。それなのに、私は新しい画面を見たくて、すごくドキドキしていた。

あれから 10 数年、いろいろなことがあった。念願であった海外暮らしも実現したし、生涯のパートナーにも出会った。いいことばかりでもなかった。失恋もしたし、人に迷惑をかけたこともあった。そして、デジタル機器を使いこなし、仕事にプライベートに「 デジタルライフ でなりたい自分へ 」の道を進んでいると感じる半面、あまりドキドキしない大人になってしまった。

iNNO. by Microsoft の製作作業は、そんな私にとって、久々にドキドキする作業だった。デザイン、インタビューなど、さまざまなピースを作りながら、一つにまとめる。何枚のフロッピーディスクを入れてアップグレードしたあの時のように、だんだんとドキドキ感が高まっていった。

iNNO. by Microsoft を見てユーザーの方が少しでも「 デジタルライフ でなりたい自分へ」を実現することを祈っている。そして、ドキドキすることも、、、

家族が寝静まった自宅からリモートデスクトップにて        
iNNO. by Microsoft 編集長 矢田 龍生

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