

![]()
みなさんは「黄金比」という言葉をご存知だろうか ? 比率が 1 対 1.6 のもののことで、人間にとって最も安定した、美しい比率とされている。 (正確には 1 対 1.6180339887 … となる。) ミロのヴィーナス、ダビンチのモナリザ、ギリシアのパルテノン神殿、パリの凱旋門、、クフ王のピラミッド。歴史的な建築物や美術品で、美しいとされるものの中に黄金比は様々なところで登場する。
「 1 対 1.6 」この比率は日常のいろいろなところにも使われいる。名刺、タバコの箱、新書、クレジットカード、はがき、テレビの画面 ・・・ 。ニューヨークの国連ビルも黄金比で作られているし、現在の建築でもいたるところに 1 対 1.6 の比率が使われている。
数をあげると、きりがないほどに、黄金比は様々なところで用いられているのだ。驚いたことに、バルトークなどの有名な音楽家は、リズム分割や楽章構成にまで黄金比を利用したらしい。自然界でも黄金比は存在する。
360 度を 1 対 1.6 に分けた角度で植物が葉を出すと、最も葉が重なりにくく、効率よく日光をあびられるという。「 1 対 1.6 」実はとんでもなくすごい比率である。この黄金比を「知っている」だけで、実は様々な応用ができるかもしれない。
- 遊びと仕事の比率を黄金比にしてみる。
- 寝ている時間と起きている時間の比率を黄金比にしてみる。
- 考える時間と行動する時間の比率を黄金率にしてみる。
- 自分のホームページのデザインに黄金比を利用してみる。
今までバランスがとれなかったことに黄金比を用いて、均整をとる実験をしてみるのも、おもしろいのではないだろうか ? 最も美しいが、いつも正しいとは限らないけれど ・・・ 。みなさんも身の回りにある、 1 対 1.6 探してみてはどうだろうか ?
文:木田 真琴





