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キャリアトーク with My Digital Life & Work Style|Vol.011 吉野 紗香 「犬の成長の過程を残すためにも写真を PC で整理しています。」

10 代からファッション モデル、女優などとして幅広いジャンルで活躍し、人気を集める吉野さん。最近では、新作映画「病葉(わくらば)流れて」の出演が話題となっている。

吉野紗香さんは、自身のブログで愛犬の写真をアップするなど、愛犬家としてデジタル ライフを満喫していることでも知られる。今回は、そんな吉野さんに演技のこと、デジタル ライフのこと、日頃思っていることを iNNO. by Microsoft の読者に向けて語ってもらった。

―人気小説を映画化したといことでも話題の映画「病葉流れて」ですが、吉野さんの役どころと、演じてみての感想を教えてください。
吉野:病葉流れての舞台は、1960 年代の日本です。そこのジャズ喫茶に勤める女の子、テコを演じています。村上さんが演じる梨田と恋に落ちる役ですが、とにかくテコの衣装がとても可愛いんです。劇中のテコの服は、リメイクではなく本物の 60 年代の衣装も使っています。どうしてもリメイクした服だと、特徴が強調されすぎたりするのですが、本物の服は、とっても時代の雰囲気がよく出てリアルですよ。

―やはりファッション モデルをしていただけあって、ファッションにご興味があるんですね。共演した村上さんはどんな方でしたか?
吉野:服を着たり、スタイルを考えたりするのが大好きなんです! 現場でも、撮影の合間に共演者の皆さんが着ている服を見て、「60 年代のファッションはこうなんだ」なんて話をしていました。

共演した村上さんは、とても気さくな方でしたね。ある意味、映画の中の役柄 “そのまんま”というかっこいい方でした。普通の方が言うのに照れるような褒め言葉も、さらっと使って褒めてくれる。「テコちゃんかわいいねー」とか。その褒め言葉のお陰で、とても “可愛らしい” 役柄のテコを恥ずかしがらず演じることができました。

―吉野さんは、テレビや舞台、そして、映画と、女優さんとして、非常に幅広い作品にご出演されていますよね。今後やってみたい役柄とかはありますか?
吉野:今回のテコの役は、ずっと、14 年間この仕事をやってきて、このテコの役をやるために今まで頑張ってやってきたんだと思える役です。テコは、不思議ちゃんみたいなところがあるのですが、すごく積極的な女性でもあります。自分の弱さも知っていて、素直で、変なプライドもなくて。これほど女性を素直に表現できる女性はいないと感じ、役にはまりました。今後やってみたい役柄は具体的にはないですが、今回と同じように思えるような役に出会えると良いですね。

―吉野さんといえば、愛犬家としても知られていますよね? OFF タイムはいつも愛犬と一緒ですか?
吉野:やはり、辛いことがあったときなどは、一緒にいてくれてとても癒されます。ただ、自分にとっては、子供みたいな存在で、休みの日には「朝は静かに寝かしてといてー」とか思っていても、時間になると次々に「散歩だ! 散歩だ!」といって吠え出します。結局は起きて散歩に行くのですが (笑)。

散歩中に犬の写真を撮ってブログに載せたりしていますよ。成長の過程を残す為にも、犬の写真はたくさん撮って、PC で整理をしています。

次ページでは、どんどん吉野紗香さんのデジタル ライフ スタイルに迫ります。

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PROFILE

吉野 紗香 (よしの さやか)

1982年生まれ。マンガ誌のモデルグランプリに選ばれたことをきっかけに ドラマ、映画等の女優業に進出。95年、是枝裕和監督「幻の光」で映画デビュー。以降、映画「ワンダフルライフ」(99)、金田龍監督「ブギーポップ」は笑わない(00)、阿木燿子監督「TANNKA 短歌」(06)、テレビドラマ「勝利の女神」(96)、「Days」(98) 等に出演。
最近では舞台での活躍も目立つ。これからの活躍が益々期待される女優。

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