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キャリアトーク with My Digital Life & Work Style|Vol.023 八木 亜希子 「なりたい自分と大人の事情。その葛藤から、新しい創造が生まれる。」
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― ― 恋のお陰で、デジタル ライフが始まったのですか?

結婚前は、遠距離恋愛でした。彼はニューヨークに、私は東京に住んでいました。結婚してからも、半年はそんな生活が続きました。そんな中で、やっぱりメールは、遠距離恋愛カップルの強い味方。結構一生懸命頑張りましたよ。人差し指一本で打っていたメールも、両手を使えるまでに成長しました。Web カメラも設置し …… そこは、恋の力で頑張るじゃないですか (笑)。

― ― その後、米国でのデジタル ライフは如何でした?

いよいよ本格的にパソコンを活用し始めたのは、やはりアメリカに行ってからです。驚いたのは、学校に入学するにも、パソコンを持っていないとお話にならないということ。願書を提出したり、クラスを取ったり、全ての手続きがパソコンでないと駄目なんですね。宿題で提出する文書も、フォントやサイズまで指定されていました。だから渡米してまず取ったのは、英語とブラインド タッチのクラス。その後 Microsoft Word, Excel, PowerPoint と一通り学び、英語でプレゼンをするまでになりました。

― ― 今ではすっかり活用していますか?

パソコンは完全に自分のツールになりましたね。メールは朝晩必ずチェック。お友達とレストランを決めるのも、電話で「どこにする?」とお話しながらカタカタとお店を検索しますし、会計の整理には Excel を使う。オンライン ショッピングもよく活用します。帰国してからも健康心理学の勉強を続けていますが、専門書は一般の書店で手に入りづらいことも多いから、助かっています。パソコンは自分にとって本であり、百科事典であり、メモ帳であり。本当に、自分の必需品です。

― ― 最後に、iNNO.のテーマである「なりたい自分」へ向かって頑張っている読者に、メッセージをお願いします。

「なりたい自分」の核は、誰もが持っているのだと思います。だけどそこへ、色々な「大人の事情」が加わってくる。仕事をして、大人になればなるほど、「大人の事情」が増えてきますよね。そういう時に、「なりたい自分」の核をどう保つのか。「大人の事情」に真っ向からぶつかったら、壊れてしまいますよね。私は、両者の狭間に揺れる葛藤から、新しいものが創造され、それこそが自分らしい仕事を生むと思います。大変なことだけど、それを楽しむことが仕事を楽しむことではないでしょうか。急に「なりたい自分」には、なれない。だけど少しずつでも前に進むことが、大切だと思っています。

― ― ありがとうございました。

取材 : 清宮 恵子 撮影 : 高田 千鶴

iNNO. by Microsoft 編集後記 :
登場するや、笑顔から暖かくやわらかな空気を運んでくれた八木亜希子さん。さまざまな状況を優しく包み込みながらも、前に進んでいく芯の強さがうかがえました。輝かしいキャリアに固執せず、さらに学びを続ける姿勢。それだけでも尊敬してしまいますが、同時に愛する人との関係を大切にする八木さんに、より魅力を感じました。

さて、そんな八木さんと旦那様との愛を育む手助けとなった、Web カメラ。マイクロソフトの Web カメラは、2 億人を超える世界最大のインスタント メッセンジャー Windows Live メッセンジャーに最適化されており、遠方に住んでいる家族や友達と気軽に映像通話が楽しめます。Web カメラについて、もっと詳しく知りたい方は、是非こちらをご覧ください。

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PROFILE

八木 亜希子 (やぎ あきこ)

1965 年 6 月 24 日、静岡県に生まれ一歳半で神奈川県に。フリー アナウンサー。早稲田大学を卒業後、88 年にフジテレビに入社。同期入社の河野景子さん、有賀さつきさんとともに「花の 3 人娘」と呼ばれ、女子アナ人気の火付け役に。00 年 3 月末に退社し、半年後にフリー アナウンサーとして活動を開始。女優としても活躍し、映画「みんなのいえ」( 01 年) に出演した。02 年、大学時代の同級生と結婚後、渡米。ニューヨークやカリフォルニア州サンノゼで過ごし、大学院に通う。現在は帰国し、テレビ・舞台など幅広く活躍している。

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