
馬
あなたは「馬」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。様々な意見が聞こえてきそうだが、スポーツ的に特化して言えば、「競馬」または「乗馬・馬術」となるだろう。双方、全く別物という感じがするが、「競馬」も「乗馬・馬術」もルーツとしては同じだ。どちらも元を辿れば貴族が愛したスポーツ。競馬は王侯貴族のスポーツとして英国で始まり、乗馬も同様に貴族の優雅な嗜みとして愛されてきたものだ。
馬は動物の中でも比較的知能や記憶力が高く、古代から人の生活に深く関わってきた。騎馬民族であろうと農耕民族であろうと、その傍らには必ず馬の存在があった。しかし、急速な産業の発達により、機械にその立場を奪われた馬たちは、今ではあまり身近な存在とは言えなくなってきた。それゆえに、われわれには「馬」 への強い憧れがあるのだろうか。
現在の競馬人口は約 1000 万人以上、ネット競馬の普及も手伝って年間売上は約 3 兆円といわれている。近年は、単なる競馬ファンに留まらず、騎手や厩務員を目指す人も増加し、それらを志すための競馬学校も人気が高まっている。また、乗馬人口は約 250 万人だが潜在人口は 1650 万人を越えるといわれ、[やってみたいスポーツ] のアンケート等では常に上位を占めている。
その優美な姿、穏やかな仕草、感動すら覚える美しく清らかな走り …。 「馬」 には、私たちを惹き付けてやまない壮大なる魅力があるのだろう。
文 : 田鍋 利恵
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もっと、馬を知りたい方は、Live Searchを使って検索!新しい発見があなたを待っている。
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