Microsoft At Home Magazine 
Microsoft Office IME 2007 ラクラク使いこなし講座 こんな時に便利な文字入力のヒント集『人名や地名を入力する時』

文字を入力する際、うまく変換されない単語といえば、やはり人名や地名です。
読みをそのまま入力して変換されない場合、一字ずつ他の言葉で変換してから余分な文字を削除するのでは、入力の効率を大きく損なう原因になります。
さらに人名の場合、渡辺さんや渡邊さんなど、漢字の種類を間違うと相手に失礼になることも考えられます。
Microsoft Office Input Method Editor 2007 (以下、Office IME 2007) は、そんな悩みを持つ人に最適な、人名地名辞書機能と Outlook 連絡先辞書機能を用意しています。

人名地名辞書
【じんめいちめいじしょ】
名前の変換に特化した辞書機能。Office IME 2007 ではさらに簡単に使えるようになった。
Outlook 連絡先辞書
【あうとるっくれんらくじしょ】
Microsoft Office Outlook 2007 (以下、Outlook 2007) の連絡先と連携することで、知人の名前を効率的に変換できる新しいコンセプトの辞書機能。

人名と地名の入力については私がご紹介します。
B 部長

会社の仕事でコンピュータを使うことの増えた B 部長。取引会社の担当者にメールを書こうとしている時に、相手の名字の漢字に自信がなかったので、近くの席にいた自称パソコン先生の言子 (ことこ) さんに訊ねました。

とっても使いやすくなった人名地名辞書

B 部長人名や住所は読み方が特殊で変換しにくいね。イチノキさんは“くぬぎ”っていう字でいいんだっけ?

言子先生そうですよ、部長。でも、人の名前はなかなか難しいですよね。私もよく、いただいたメールの署名からコピーして使っています (笑) でも、Office IME 2007 だと変換候補の一覧から人名地名辞書が選べるようになって、人の名前や住所の変換もしやすくなったんですよ。

B 部長人名地名辞書? たしか今までの IME にも付いていたよね? それとは違うの?

言子先生辞書を切り替える必要がないぶん、簡単に変換ができるんです。

■人名地名辞書を使った変換

画像 1step 1
文字を入力して変換 キーまたはスペース キーを押します。

画像 2step 2
変換候補の一覧が表示されます。

画像 3step 3
スペース キーまたは、↓キーを押して、[人名地名...] をクリックすると次の候補が選べます。
! [人名地名] の前に書かれた数字を入力して選ぶこともできます。

画像 4step 4
人名地名辞書に登録された変換候補が表示されます。
このように、1 つの候補一覧の中で変換できるようになったため、従来に比べて大幅に効率が良くなりました。

変換候補一覧を見やすくするテクニック

言子先生Office IME 2007 の変換候補一覧は、通常は一列で表示されますが、Tab キーを押すか図の >> をクリックすると、ひと目で見渡せる行列表示に切り替えることができます。変換候補を探す時にとても便利な機能なのでぜひ覚えておきましょう。
画像 5画像 6

B 部長専門辞書がそのまま使えるのは便利だね。これなら取引先の人の名前も簡単に入力できそうだよ。

言子先生でも部長、おつきあいのある方のお名前を入力するのなら、もっと便利な機能がありますよ。次は「Outlook 連絡先辞書機能」をご紹介しますね。

次ページでは「知り合いの人の名前をすばやく入力」をご紹介します。

何度も同じ言葉を入力する時人名や地名を入力する時
TOP予測入力の操作方法いつでも予測入力を使うために自分好みに使いやすくしようTOP知り合いの人の名前をすばやく入力Outlook の連絡先を活用する