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プログラミング☆簡単レシピ

レシピ 2 : Web カレンダー


近藤くん


近藤くん
30 歳、都内在住、某メーカー営業職、最近子供が生まれてますますヤル気満々!
PC 歴 5 年。趣味で Visual Basic を少し使えるので、休日は簡単なソフトを自作することも。


謎のおじいさん


謎のおじいさん
レシピのガイド役。
時々現れてはいろんな解説をしてくれる。
おじいさんが現れたら、とりあえずチェック!


【 Web カレンダーを作るために使うツール 】

.NET Framework 1.1
ASP.NET Web Matrix Project 日本語版

※ .NET Framework 1.1 と ASP.NET Web Matrix を使うには、お使いの PC に以下のうちのどれかがインストールされている必要があります。

  • Microsoft Windows 2000 Professional または Server (サービスパック 2 推奨)
  • Microsoft Windows XP Home Edition または Professional
  • Microsoft Windows Server 2003
  • Microsoft Internet Explorer 5.5 またはそれ以降

プログラミング☆簡単レシピ

奥さんからの要望

今日も近藤くんが仕事を終えて帰ってくると、奥さんが前回完成させた連絡掲示板を使っていました。

奥さん 「ねえねえ。これって、もう少しぱっと見たときに、いつの予定が入っているのかわかるともっと便利よね。」

近藤 「カレンダーみたいに表示したりとか?」

「そうね。いまのままでも、十分便利なんだけど、しばらく使ってみたら、もっといろいろ出来たらなあって思い始めてきたの。これだと登録されてる予定が少ないときはいいんだけど、予定が多くなるとちょっと見づらいのよ。」

「ほら、これって予定の日付じゃなくって書き込んだ順番に連絡事項が並ぶでしょ。だから直近の予定が将来の予定に埋もれちゃったりしてわかりづらくなるのよ。」

「あぁそうか、それは気づかなかった。確かにそうだね。じゃあさ、ちょっと時間をくれるかな?もうちょっと見やすくなる仕組みを考えてみるよ」

「やっほー、よろしくね☆」

というわけで、近藤くんは前回作った連絡掲示板を改良することになりました。

Point

一度作ったプログラムを改良する、というのは割とよくあることじゃ。
『じゃあ前回作ったものはムダだったの?』という声が聞こえてきそうじゃが、そうではない。

なぜなら、プログラムというのは使っているうちにそれを使っている人間自体の意識も変えていくからじゃ。つまり、使っている人間も『成長していく』わけじゃな。

子供が成長するとそれまで遊んでいたおもちゃではつまらないと感じるじゃろ?
それと同じことで、プログラムを使っている人間が成長するとそのプログラムが提供している機能の他に『ああしたい』とか『こうしたい』とかいろんな要望が出てくる。それにあわせてプログラムも『成長』させる必要があるのじゃな。


カレンダーコントロールを試す

夕食を終えて一息ついた近藤くん、さっそく連絡掲示板の改良について考え始めました。

近藤 「さて、実際どうしようかな...」

「要するに日付順に並べ替えればいいのか!? でも、結局並べ替えても今のままじゃ予定の件数が多くなったときに、やたらとスクロールする必要が出てくるのか...。それもあまり使いやすいとは言えないなぁ。」

Calendar 部品  

「そしたら日付を指定したらその日の予定だけが出てくるのはどうだろう!たしか Web Matrix の部品の中にカレンダーがあったような気がするんだけど...」

そう思いながら Web Matrix を起動して調べてみると、まさに Calendar という名の部品がありました。

近藤 「あったあった!じゃあこれを使ってみるか。どんな感じの部品なのかな?ちょっと試しにカレンダーだけのページを作ってみよう!」


新しいファイルの追加  

近藤くんは Web Matrix のメニューバーから [ファイル(F)] - [新規作成(N)...] を選択します。

すると新しい ASP.NET のページを作成するための画面が出てきました。

近藤 「とりあえずファイル名は前回と区別がつくように変えておこう。ScheduleBoard.aspx ってとこかな。

「プログラミングに使う開発言語は前回と同じ Visual Basic .NET を選んで OK ボタンっと。」


使用許諾契約書の画面  

すると前回と同じく、真っ白なフォーム画面が表示されます。


Calendar 部品を [ツールボックス] からドラッグ & ドロップ  

近藤 「で、ここにこの Calendar って部品を [ツールボックス] からドラッグ & ドロップで持ってきて、と」


[実行] ボタン  

近藤 「これでいいか。じゃ [実行] ボタンを押して...」


[Web アプリケーションの開始] 画面  

近藤くんがツールバー上の [実行] ボタンを押すと [Web アプリケーションの開始] 画面が現れます。

これによって Web Matrix で作ったプログラムを実際に動かして試してみることができます。


カレンダー画面  

[Web アプリケーションの開始] 画面で [OK] ボタンをクリックすると、こんな画面が現れました。

近藤 「ふーん、月別のカレンダーになってるんだ。」

「[<] や [>] をクリックすると前の月や次の月を見ることもできるのか。」

「しかも各日付がリンクになっているからこれをクリックすれば予定が出てきたり、登録したりできるってことにすればいけそうだな。」

「だいたいこんな感じかな?」

Web カレンダーの仕組みイメージ

「じゃあとりあえず他の部品も並べて画面を作ってみますか」



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「Web カレンダー」
作成の手順

ステップ 1

カレンダーコントロールを試す

ステップ 2

画面を作る

ステップ 3

仕組みを考える

ステップ 4

プログラムを完成させる (1)

ステップ 5

プログラムを完成させる (2)

完成!
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