Unified Communication ユニファイド コミュニケーション

コミュニケーションの遅延をなくし、ビジネス プロセスを高速化するソリューション

Microsoft ユニファイド コミュニケーションのテクノロジは、電子メール、インスタント メッセージング (IM)、音声、音声会議、ビデオ会議、および Web 会議を、分かりやすい単一のシステムに統合します。
このテクノロジは、世界がその信頼性を認める Microsoft Office システムにすべて組み込まれています。
企業は、複数のベンダの複数のアプリケーションで構成されるシステムを、既存のデータと電気通信インフラストラクチャを活用する単独のユニファイド コミュニケーション プラットフォームに置き換えることができます。IT 部門は、管理の合理化、総保有コスト (TCO) の削減、およびインフラストラクチャの簡素化というメリットを享受することで、柔軟性が高まった、セキュリティで保護されたコミュニケーションを実現できます。
ユニファイド コミュニケーションで変わるビジネス
今日のコミュニケーション手段ユニファイド コミュニケーション
個別の管理共通の管理
・コミュニケーション サイロが垂直的に統合・通信効率が悪い・通信負荷が高い・インフラストラクチャが並列的・共通プラットフォームが水平的に統合・標準ベースの分散型アーキテクチャ・ネットワーク全体にアクセス・単一の共通データベース

現在のコミュニケーションの課題

この 20 年間の技術革新は、世界を近づけ、人々のコミュニケーション手段を増やしました。
こうした変化は、生産性の向上、モバイル環境の醸成、グローバル化、
常につながっている世界をビジネス環境にもたらしました。
しかしその一方で、この急速な変化は今日のビジネス環境に新たな課題も投げかけています。
通信負荷の高さ
インフォメーション ワーカーも IT 技術者も、固定電話、モバイル電話、電子メール、ボイス メール、VoIP (Voice over Internet Protocol )、インスタント メッセージング、Web 会議、ビデオ会議といったコミュニケーション用の複数のシステムを管理することに時間を奪われています。個人向 のが一般的です。これでは、同僚と連絡を取るたびに、アプリケーションを使って行っていた作業を中止しなければならず、生産的であるとは言えません。従業員間のコミュニケーションとコラボレーションが効率的なものになるよう、組織は、1 対 1 と 1 対多の両方のコミュニケーションを合理化する手段を必要としています。たとえば、従業員が、必要なときに必要な情報にアクセスできるようにする必要があるのです。
チーム、顧客、およびパートナーの分散化
今日のインフォメーション ワーカーは同僚がすぐ近くにいる場所で働いているとは限りません。それどころか企業は、世界中に複数のオフィスや、パートナー、顧客を抱えるようになっています。顧客、パートナー、仕入先との対話が不足すれば、売上高と顧客ロイヤルティの低下がもたらされ、最終的には生産性低下につながる可能性があります。企業は、新しい製品やサービスの市場への投入時間を短縮できるよう、問題を直ちに解決する必要性に迫られています。企業には、競争上の優位性を獲得して収益を増やす必要があるのです。意志疎通を効果的に図れなければ、プロジェクトの遅延、出張旅費および通信費の増加、意思決定の周知不足、個人およびチームの生産性の低下などにつながってしまいます。今日のグローバル マーケットの下では、一堂が会して意見交換を行うということには、物流と財務の両面で負担が伴うものです。会議に参加することになれば、会社と会場の往復に時間を割くことを余儀なくされ、そうなれば仕事に充てる時間が減るおそれがあります。
通信コストの高さ
従来型のコミュニケーション手段を使う場合、企業はコスト高に直面します。長距離通話料、FAX システムおよびボイス メール システムの維持費、従業員の出張旅費、これらの費用は企業の収益を減少させます。純利益の追求を益々強めるようになった組織は、境界線をまたぐコミュニケーションおよびコラボレーションを効率的に行う手段がほかにないものかと常に目を光らせています。しかし、新しい手段が見つかったとしても、それが低コストというだけでは不十分です。低コストであることは勿論のこと、いつでも利用でき、ユーザー フレンドリーなものでなければなりません。さらには、IT サポートやスタッフの育成など、追加のコストを生み出すようなものであってはなりません。こうした問題があると、IT 部門は大規模化し、保有コストが高くなります。
分断された複雑なネットワーク
組織の多くは、複数のベンダの複数のアプリケーションで構成され、互いのアプリケーションが分断された通信システムを採用しています。断片化が見られるこのようなシステムでは、ユーザーは使い方の習得に苦労し、IT 部門は多くの時間を奪われます。つまり、複数のシステムの展開、管理、アップグレードを行わなければなりません。IT 部門は、電話用の PBX システム、ボイス メール用のメッセージング システム、電子メール ソリューション、インスタント メッセージング用のシステムの運用と保守に奔走しています。

Microsoft ユニファイド コミュニケーション で解決

マイクロソフトのユニファイド コミュニケーションは、ソフトウェアとサービスの拡張可能なプラットフォームを組織に提供します。ユーザーにはコミュニケーションの合理化が、IT 部門には効率的な運用がもたらされます。
ソフトウェアとサービスのこのプラットフォームは、電子メール、インスタント メッセージング、音声、データ、映像、および Web 会議という手段を通じて Microsoft Office アプリケーションからコミュニケーションを図ることを可能にし、次のような点で企業向けのセキュリティと信頼性を備えています。
従業員はすばやく簡単に同僚の状態を確かめて共同作業を行える
ほぼどこからでも、さまざまなデバイスを使ってコミュニケーションを図れる
プレゼンス情報対応機能がデスクトップおよび基幹業務 (LOB : Line-Of-Business) のアプリケーションに組み込まれている
● 企業向けのセキュリティ、信頼性、および可用性が、信頼できるプラットフォームに備わっている
近年のビジネス ピープルがコミュニケーションやコラボレーションに使う手段は急速な変化を遂げています。
数年前ではとても考えられなかったような新たなニーズを満たす機能を備えるようになっているのです。
仕事で使っているアプリケーションから直接コミュニケーションを始められ、しかも従来よりも効率的な方法で相手と連絡を取ることができれば、生産性の向上と、意思決定に要する時間の短縮を図れます。
現時点でのこうした利点を既存のインフラストラクチャを通じて得られることで、進化した通信技術からは、ビジネス上のメリットが即座にもたらされ、ソフトウェア ベースの電気通信インフラストラクチャからは、テクノロジの進化に追随できないという事態の回避というメリットがもたらされます。

Microsoft ユニファイド コミュニケーションのテクノロジは、次のワークロードをサポートしています。
顧客は、構内サーバー、パートナー向けホスティング サービス、Microsoft Hosted Services というマイクロソフトのテクノロジのいずれかを柔軟に選択することができます。
メッセージング
電子メール、ボイス メール、FAX、予定表、連絡先など、統合受信トレイ内のアイテムにさまざまなクライアントやデバイスからアクセスすることができます。電子メールは、現在の世界で最も使われ、最も重要とされるコミュニケーション ツールの 1 つになっています。このため、組織には、ユーザーの生産性向上に帰依する新しい機能を提供しつつ、電子メール システムの継続稼動、データの損失回避、セキュリティ脅威からの保護を徹底することが今まで以上に求められるようになっています。
プレゼンス
予定表の情報、ログイン状態、活動状態、およびユーザー設定を基に、従業者の状態を組織全体で、あるいは特定の同僚が確認できます。ユーザーは、このプレゼンス情報を基に、最適なコミュニケーション手段を使って相手と連絡を取ることができます。地理的に分散しているメンバでチームが構成されることが多くなったため、プレゼンス情報はメンバの共同作業を可能にする接着剤の役割を果たします。1 回のフィードバックに丸 1 日を費やしてしまうような作業でも、メンバの空き時間が重なる時間を効率よく使えるため、以前よりも迅速に行うことができます。
エンタープライズ インスタント メッセージング (IM)
テキスト メッセージをインターネット上または企業ネットワーク上でリアルタイムに転送できる機能です。従業員の多くは、一般的なインスタント メッセージング (たとえば MSN® Messenger、AOL® Instant Messenger™ Yahoo!® Messenger など) を各自で導入しているものです。しかし、それらにはセキュリティがほとんど備わっていません。広く知られたインスタント メッセージングの価値およびリスクの両方を認識している組織は、高いセキュリティで保護されたコミュニケーション手段を手に入れるために企業向けのシステムに目を向けつつあります。
会議
仮想的な会議を可能にします。複数の場所に分散しているメンバが、その必要が生じたときに情報交換を行って共同作業できるようになります。ユーザーは、電話回線を使って話しているときも各自のコンピュータに表示されたプレゼンテーションやドキュメントを見ることができます。質問をチャットを介して文字情報で交換することもできます。会議ソリューションを使えば、インフォメーション ワーカーは席を離れることなく相手と連絡を取り合うことができるようになります。これは、生産性と効率性の上昇につながります。
ソフトウェアを活用した VoIP
IP ネットワークを介した通信を可能にすることで通信コストを抑える次世代の音声通信です。日常的に使うアプリケーションにこの機能を統合することで、電子メール、予定表、ボイス メール、ユニファイド メッセージング、インスタント メッセージング、および会議と音声通信が統合され、現在のレガシ システムの特徴である分断環境では得ることが難しい簡素化された操作性を得ることができるようになります。
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