| • | あなたにとって MVP とは?
MVP としての私の主な目標のひとつはコミュニティ活動の充実です。以前は技術がソフトウェア開発において重要だと考えていましたが、最近では技術だけではなく、「我々は何をどのように開発すべきか?」という事を考え、新しいアイデアを出すことも重要だと考えるようになりました。現在のソフトウェア開発に関するアイデアの多くはコミュニティ活動から生まれたものだということを考えると、個人的な活動や社内の活動だけではなく、他の分野のデベロッパーとのコミュニケーションから新しいアイデアを創り出すことがとても重要になります。私にとってコミュニティに参加しているメンバーとの交流やそれを通して得られる彼らのポジティブな考え方は、新しいアイデアや視点を発見する上で役立っています。 |
| • | スティーブ·バルマーにマイクロソフトに関する質問をひとつするとしたら、それは何でしょうか?
「マイクロソフトはなぜ日本に研究所を設立しないのですか?」と聞きたいと思います。 IBM は日本に研究所を持ち、その技術は日本のソフトウェア産業に大きな影響を与えています。現在日本には、マイクロソフトの技術を使っているエンジニアが数多くいますし、マイクロソフトの他にこの分野に投資するだけの安定性を持っている企業は多くありません。ですから、ぜひ研究所を設立して、日本のソフトウェア産業に大きな貢献をしてもらいたいと思います。そして研究所を作るのであれば、先進的なソフトウェアの研究に力を入れて取り組んでいただきたいです。 |
| • | 今まで作成されたソフトウェアの中でもっともよいと思うものは?
Excelが最高のソフトウェアだと思います。あらゆるタイプのユーザーニーズが考慮されており、ユーザーのレベルに合わせた使い方が出来る点が、他のソフトウェアにはない特筆すべき点だと思います。 |
| | | | | • | もしあなたが Visual Developer の担当マネージャーだったら、何を変えますか?
デベロッパーのニーズに迅速に対応するため、開発ツールをプラットフォームとアドイン部分の 2 つに分類し、アドイン部分の割合を増やすことによって短期的にアプリケーションの機能拡張を行えるようにします。 |
| • | 無制限のデータ処理能力を手にしたら、それを使って何をしますか?
地球環境を完全にシミュレーションできるシステムを開発し、気象予報をしてみたいと思います。 |
| • | 最近読んだ本は?
クリストファー・アレクサンダー著「まちづくりの新しい理論」です。この本は、良いまちをつくるにはビジョンと漸進さが重要だと言っています。この観点は、役に立つ良いソフトウェアを開発する際に応用できる様々なアイデアを与えてくれました。 |
| • | お勧めの音楽 CD は?
エリック・クラプトンの 「Ballads」です。 |
| • | MVP として自慢できる活動は?
オブジェクト指向プログラミング、アジャイル開発、パターン関連の技術についての具体的かつ有用な情報をまとめ、それらをマイクロソフト技術を利用しているデベロッパーに紹介していることです。 |
| • | コンピュータのバッグには何が入っていますか?
レーザーポインタやタイマーのような「講師セット」を持っています。また、万が一ハードウェアに問題が生じた場合にすぐ修理ができるよう、ドライバーセットやカッター等が入った 「応急処置セット」 も入っています。 |
| | | | | • | MVP になって、最高の出来事は?
私の MVP 受賞のニュースが社内ニュースレターに掲載されることになりました。 MVP 受賞をきっかけに、私が行ってきたコミュニティ活動を社内に広めることができたと思います。また、販売促進部門と営業部門の同僚はすでにこのニュースをビジネスに役立てています。 |
| • | あなたのモットーは?
「デベロッパーであり続けること」です。私は動作するソフトウェアが本質的な価値を生むと考えていますから、たとえアーキテクトとして仕事をしていたとしても、デベロッパーとしての感覚や技術なしには本当に価値ある仕事はできないと思います。 |
| • | あなたのヒーローは?
父と祖父が私のヒーローです。最近ですが、平凡であっても社会に必要とされる仕事を信念を持って淡々と行うことの大切さを実感しています。その頃から、祖父や父の人生の重みを感じ、これまで以上に尊敬するようになりました。 |
| • | あなたにとって成功とは?
私にとっての成功とは、自分の息子や娘に対し、自分の行った仕事について胸を張って説明できることです。 |
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