学習障碍 (しょうがい) がある方のためのリソースガイド
学習障碍とは何か
難読症や注意力欠如障碍から精神遅滞まで、学習障碍の症状はさまざまです。問題の処理は一般的であり、かつその人のコンピュータ アプリケーション使用の能力に大きな影響力を持っています。こうした学習障碍の症状は学習プロセスを妨害します。学習障碍を持つ人たちの多くは、個々の状態に相応しい形式と速度で情報が提示されればまったく問題なく学習することができます。学習プロセスの過程では、音声と映像が組み合わさった多感覚応用の体験は学習障碍を持つ方の多くに役立ちます。視覚的、聴覚的妨害を減らすことも、多くの人にとって学習プロセスを支援することになります。
支援技術製品
支援技術製品メーカーが提供している Microsoft® Windows® オペレーティング システムに対応する製品は、 支援技術製品カタログ に掲載されています。学習障碍のある方に役立つ支援技術製品には次のようなものがあります。
- 単語予測プログラム - ユーザーが予測ウィンドウ内のオンスクリーン リストから希望の単語を選択することができるものです。リストは、コンピュータが生成したもので、ユーザーが入力した最初の 1、2文字から単語を予測します。番号の入力、マウスのクリックあるいはスイッチで選ぶことにより、リストから単語を選択し、テキスト内に挿入することができます。ユーザーはこれらのプログラムにより、文書に関する生産性および正確性を高めることが可能になり、単語に対しての反応を通じてボキャブラリを増やすことができます。
- 読解プログラム - 既存のアクティビティ、ストーリー、エクササイズあるいはゲームを通じて読解力を身に付け、高めることに重点を置いています。ユーザーはこれらのプログラムにより、文字音声認識の訓練を行い、画像、音声、時にはアニメーションなどを追加することにより単語の理解を深めることができます。
- 読み取りツールと学習障碍プログラム - 読み取ることが困難な人たちのためにテキスト ベースの資料をより使いやすいようにデザインされたソフトウェアです。オプションとしてスキャン、再フォーマット、ナビゲーションあるいはテキスト読み上げ機能などが含まれています。これらのプログラムは、従来の印刷された資料の読み取りや操作が困難な人たち、読み書きの能力をさらに伸ばそうとする人たち、あるいは英語を外国語として学習している人たち、また同時に聴覚的、視覚的に強調されたテキストのほうが理解しやすい人たちを支援します。
- 音声化ユーティリティ (TTS システム) - 画面上の情報を文字、数字、句読点に変換し、合成音声で読み上げます。口述でコミュニケーションする能力を失った人たちは、音声化ユーティリティを使用すれば、情報をタイプして読み上げさせることにより、コミュニケーションが可能になります。
コンピュータの調整
以下のガイドは学習障碍のある方の役に立つオプションの説明です。