ナレータナレータ

別途対応したスピーチエンジンを組み込むことで、入力した文字や Windows のコマンドなど画面上のテキスト情報を読み上げます。


ナレータの設定

「テキストが読み上げられるのを聞きます」の[ナレータを有効にする]の図

1「テキストが読み上げられるのを聞きます」の[ナレータを有効にする(U)]のチェック ボックスをチェックします



Microsoft ナレータの図

2[適用(P)] をクリックすると、お使いの Windows と同じ言語のエンジンが必要というメッセージが現れます。
[ OK ] をクリックするとナレータが起動し、設定の画面が現れます


入力したキーやエラーのメッセージを読み上げるかなどの設定を行います



音声の設定の図

A[音声の設定(V)] をクリックすると、音声(対応しているエンジン)を選択したり、話す速度やボリュームなどを設定できます



ご注意
Windows Vista は日本語のスピーチ エンジンを標準搭載していません。搭載しているスピーチ エンジン (Microsoft Anna)では日本語版の Windows の画面情報を読み上げることはできません。
ナレータを使用するには、あわせて対応しているエンジンをご利用いただく必要があります。

MEMO
ナレータは「共通ツールへのクイック アクセス」からも設定できます。


“まったく見えない”方でもパソコンは使えます

視覚に障害がありパソコンの画面がまったく見えない場合でも、 画面のテキスト情報を読み上げるソフトウェア(スクリーン リーダー)を用いることで、 パソコンを使うことができます。

Windows Vista の「ナレータ」は、別途対応している音声エンジンを組み込むことで 画面のテキスト情報を読み上げます。また、市販のスクリーン リーダーを用いると、 さらに高機能に、自分の入力した文字の情報や 対応しているソフトウェアのコマンドなど画面のテキスト情報を読み上げるので、 パソコンの画面がまったく見えない方でもワープロで文書を作成したり、 メールのやりとりをしたり、ホームページを閲覧したりすることができるようになります。

ただ、操作に必要なすべての情報を音声で手に入れられるとは限らず、 スクリーン リーダーによっても違いがあります。 画面がまったく見えない方は、マウスを使うことができないので、 パソコンの操作はすべてキーボードを使います。 キーボードには通常「F」と「J」に印が付いていますが、 その他、よく使う「Enter」キーや「Windows ロゴ」キーに 印をつけて使いやすくする方も多くいます。

パソコンで点字を使うこともできます。 専用の点字キーボードをパソコンに接続して利用したり、 通常のキーボードを点字キーボードに見立てて点字を入力できるソフトウェアもあります。 点字ディスプレイと呼ばれる機器を使うと、画面のテキスト情報を点字で知ることができます。 画面の図の情報をピンの凹凸で表し、触ることで理解できる点図ディスプレイという機器もあります。 また、点字を出力する点字プリンタもありますので、 対応しているソフトウェアとあわせて、点字を紙に出力することもできます。

スクリーン リーダーは、「拡大すれば画面を見ることができても、 時間がかかりとても疲れてしまう」という方や、 「視覚に障害がなくても、眼から入る情報を理解するのが難しく、 耳から入る情報を理解しやすい」という方に有効なこともあります。






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最終更新日 : 2007年5月1日