Exchange Server 2007用階層型アドレス帳

公開日: 2007年12月17日 | 最終更新日: 2009年10月19日

日本では欧米諸国と比べると、仕事をする相手がどの組織に属している人なのかということを強く意識する傾向があります。そのため、組織内の人を探すためのアドレス帳についても、Outlook に標準で付属しているような、個人名から探す通常の形式のアドレス帳ではなく、組織ツリーの中から組織に属している個人を探す、といった形式のアドレス帳が要件として求められるケースが多くあります。
Exchange Server 2007用階層型アドレス帳は、Microsoft® Exchange Server 2007 と Microsoft® Office Outlook® 2007 の環境を拡張し、組織の階層構造をたどって特定の組織に属している人の中から目的の人を選択するユーザーインターフェースを実現します。この階層アドレス帳では、部署の中で部門長や年長者から順に表示をしたり、部門長が複数の部門を兼任したりといった設定も可能になっています。

Exchange Server 2007 用階層型アドレス帳 V 2.0 には以下の特長があります。

Outlook 2007 SP2 以降を使用しているユーザーであれば、サーバー側のセットアップを行うだけですぐに階層型アドレス帳を使うことができます。クライアント側に追加モジュールをインストールする必要がありません。階層型アドレス帳のクライアントモジュールは、Outlook 2007 SP2 以降にすでに実装されています。

グローバルアドレス帳が表示される部分に、新しく[組織]というタブが表示され、階層型アドレス帳が使用できます。従来の名前から検索するタイプのアドレス帳を使用したい場合も、[名前一覧]のタブに切り替えるだけで従来通りに使用することができます。

部署にはユーザーだけでなく、配布リストも所属させることができます。

部署の中で部門長や年長者から順に表示順を設定することができます。各ユーザーには、表示順をあらわす数字を割り当てることができます。

部門長が複数の部門を兼任することができます。

Exchange Server 2007 用階層型アドレス帳
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