Exchange Server 2003 Service Pack 2 ダウンロード

最終更新日: 2005年12月2日

Exchange Server 2003 Service Pack 2 (SP2) で提供される新機能および強化点を一足先にご紹介します。SP2 は Exchange Server 2003 の機能を基礎に開発され、強力なセキュリティ保護、信頼性、および管理の容易さを実現します。また、Microsoft Windows Mobile 5.0 Messaging and Security Feature Pack と組み合わせて使用する場合は強化されたモバイル メッセージングも提供します。

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ダウンロードExchange Server 2003 Service Pack 2 (SP2)
最終更新日: 2005年10月19日
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SP2 について

SP2 は累積的な修正プログラムであり、Exchange Server 2003 のメッセージング環境に以下の点をもたらします。

モバイル電子メールの強化

スパムに対する保護機能の強化

メールボックス機能の向上

モバイル電子メールの強化

SP2 はモバイル機能を飛躍的に向上させます。Exchange Server 2003 に SP2 を適用することで、モバイル デバイス上の Outlook の操作性はもちろん、セキュリティやデバイス制御機能が大幅に向上します。これまでと同様、高額なソフトウェアやアウトソーシング費用をかけることなく Exchange ActiveSync プロトコルを使用して Exchange サーバーのデータにアクセスすることができます。

SP2 における重要なモビリティの強化点

シームレスな新規電子メールの直接送信機能 - 通知にショート メッセージ サービス (SMS) が使用されることはなくなり、Exchange サーバーからモバイル デバイスに新規電子メールが自動的に送信されます。SP2 では、デバイス側で管理される HTTP 接続を使用して、新しい電子メール、予定、連絡先、および仕事に関する通知をデバイスに送信します。この新しいモデルは Wi-Fi (Wireless Fidelity) ネットワークを経由した場合でも機能します。

データ圧縮の向上 - メッセージの送受信時に、より高速の変換を行うことで、同期のための時間を短縮できます。

追加の Outlook プロパティ - 仕事の同期と連絡先での写真の使用が可能になりました。また、グローバル アドレス一覧 (GAL) を使用して無線ネットワーク経由でメンバの検索が行えるようになっています。

制御機能およびセキュリティ機能の強化

ポリシーの設定 - デバイスのロックを解除するためにパスワードの使用を強制します。

ローカルでの消去 - ログインに x 回失敗すると、パスワードをリセットします。

リモートでの消去 - Web 経由でリモートのデバイスを再起動します。

これらのポリシーは、デバイスを紛失したり悪意を持つ第三者の手にデバイスが渡った場合に、企業のデータやアプリケーションが悪用されることを防ぐ際に役立ちます。

証明書ベースの認証の新規サポート (オプション) - デバイスに企業の資格情報を格納する必要性を減らします。

S/MIME (Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions) の追加サポート - モバイル デバイスから送受信するメッセージの署名と暗号化を行います。

Exchange Server 2003 のその他のモビリティ機能の詳細については、「Exchange Server 2003 のモビリティ」 (英語) ページを参照してください。

ほとんどの場合、モバイル電子メールの強化点を利用するには、モバイル デバイスで Windows Mobile 5.0 Messaging and Security Feature Pack が実行されている必要があります。この Windows Mobile 5.0 Messaging and Security Feature Pack は SP2 のリリース前後に提供を予定しています。仕事をサポートするための機能および連絡先での写真の使用をサポートする機能には、この Feature Pack は必要ありません。Microsoft Windows Media Player をインストールしている場合は、Messaging and Security Feature Pack で以下を実現できます。

5 Mbps でのビデオの視聴 (英語)

2 Mbps でのビデオの視聴 (英語)

300 Kbps でのビデオの視聴 (英語)

Exchange ActiveSync プロトコルのライセンス保有者 (palmOne、Motorola、Nokia、Symbian など) は、自社のメッセージング アプリケーションやデバイスに更新プログラムを適用することで、これらの強化機能を利用することができます。これらのデバイスのロードマップは、各ライセンスを保有する企業によって所有および管理されています。

Sender ID framework

送信者 ID フレームワーク

スパムに対する保護機能の強化

SP2 は安全で信頼性のあるメッセージング環境を確保するために、スパムに対する強力な保護機能を提供します。これらの機能は以下のとおりです。

更新および統合された Exchange インテリジェントメッセージングフィルタ - Microsoft Research によって開発された、特許取得済みの SmartScreen フィルタリング テクノロジに基き構成され、Microsoft Office Outlook 2003、MSN Internet Software and Services および MSN Hotmail に現在組み込まれています。SP2 には Exchange インテリジェント メッセージング フィルタに対する最新のデータと更新内容が組み込まれます。このフィルタを強化することで、スパムの識別と判断の誤りの削減に取り組んでいます。更新内容には、フィッシングの防止機能を含め、スパムに対する新しい保護機能が含まれます。フィッシング詐欺の手口は、正当な Web サイトに偽装してユーザーを欺き、重要な個人情報を手に入れようと試みるものです。

送信者 ID の電子メール認証プロトコルの新規サポート。 - この新機能は、電子メールの送信者の IP アドレスと送信ドメイン内の所有者を確認することで、迷惑なメールボックスのフィッシングやなりすましの手口を防止します。なりすましによる攻撃は、あるユーザーまたはプログラムが別の人物に偽装して個人の電子メール メッセージにアクセスできる状況で発生します。送信者 ID の確認結果は、Exchange インテリジェント メッセージング フィルタに対する入力情報として使用されます。送信者は、DNS の有効な IP アドレス一覧に正確に登録されている必要があります。送信者 ID の詳細については、Microsoft Safety サイトの「送信者 ID」ページを参照してください。

メールボックスに対する強化

次の点において、運用コスト、およびメッセージング環境での複雑な作業を低減することができます。

メールボックスの格納域サイズを 75 GB まで拡張 - お客様からのフィードバックや、メールボックス格納域のニーズに応え、Exchange Server 2003 Standard Edition のメールボックスのサイズが拡張されます。

新しいオフラインアドレス帳の形式 - これにより、パフォーマンスが著しく向上します。

柔軟性を付与するキャッシュモードの強制 - パフォーマンスを向上させ、各サーバーのアクティブなユーザー数を増やすために、クライアントに対してキャッシュ モードの使用を強制できるようになります。これは、サイトとサーバーの統合を推進する組織には特に役立ちます。

容易なパブリックフォルダ管理方法 - 管理における要件を減らすことができます。

Novell GroupWise 6. x コネクタおよび移行ツールの完全サポート

ポルトガル語 (ポルトガル、ブラジル) のスペルチェッカ - この機能は Microsoft Office Outlook Web Access で利用可能になります。

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