濱田 泰裕

濱田 泰裕 (はまだ やすひろ)
株式会社イーシーエム 代表取締役会長

1966 年 11 月 15 日大阪府生まれ。 A 型。
大学卒業後 10 年間のサラリーマン生活を終え独立。
関連各社を含め 100 名の社内体制を確立し、現在に至る。

幼いころ実家の商売が失敗し、夜逃げを繰り返す日々を送る。もちろん学費を払う余裕などなかったが、幸いにもバレーボールのスポーツ推薦で大学まで進学し卒業。
就職をするが、就職先の会社が 10 年後に倒産。
母への恩返しの一心で、苦労の末に出会った 5 人の部下を引き連れ、2000 年 4 月に起業。独立当時はあらゆるところから借金をして人件費を払い、事務所は知り合いの社長に頭を下げ、倉庫を借りて家庭用の黒電話と FAX だけを開通させてスタートした。

株式会社イーシーエム : http://www.ecm.ne.jp

使用しているマイクロソフト製品やサービス
Windows XP、Word、Excel、PowerPoint

外観へのこだわりは重要だと思っています

濱田 泰裕 インタビュー風景

起業する前は 10 年くらいゴルフ会員権の営業をしていました。その仕事を辞めた後、パソコンスクールに通い、どのアプリで何ができるのかを徹底的に勉強しました。それからいまの会社をスタートさせたんです。 うちは IT のソリューション事業をメインに、ウェブサイトの構築から運用まで一貫したサービスと、他社サービスのコンサルティングなども行っているのですが、パソコンスクールに通ったことが基礎となり、そこからものすごく発展したことに取り組んでいますよね。
独立したことで、ものの考え方が 180 度変わりましたね。私も 10 年間はサラリーマンをしていたんですけど、給料をもらう側と払う側ではものの考え方がまったく違って、社員からすると白に見えたものが経営者には黒に見えたり…考え方の角度が変わりましたね。
自分の経験上、一度は独立した方がいいと思いますね。若ければ失敗しても取り返しがつく! と思いますし…何だか上から目線ですみません(笑)。とにかくビジネスを続ける中でものの見方に大きな変化はありましたが、一貫して変わらないこともあるんです。例えば「外観へのこだわり」。実はこれを結構重要だと思っていて、「見た目のスタイルが良いものは良い」という感覚は変わらないんです。そういう感覚を持っていると、仕事も生活スタイルにも、気を抜けなくなってしまうんですけどね。

キータッチは速ければ速いほどいい

濱田 泰裕 インタビュー風景

このキーボードはとにかくデザインがいいですよね。派手でないこの黒の質感! 自分は仕事でも外出が多いので、どうしても荷物を必要最小限に抑えたいという思いがあります。実用的に考えるとコンパクトに済ませたい。でも、このキーボードはコンパクトさと実用性を兼ね備えているので、これからも出張先に持っていきたいと思います。 実はうちの会社はマイクロソフトのキーボードを以前から使っていて、12 年前からファンなんですよ。やはり使っている OS が Windows ですし、インターフェースもなるべく仕様が合っているほうがいいと思ったのがきっかけですが、使い勝手に関しても、ユーザビリティをきちんと考えられた形状をしているので、ブラインドタッチがしやすいですよね。
うちの会社でもそうですけど、とくに開発者たちは紙でいうと何百ページにも及ぶ膨大な量のソースコードや仕様などを頭の中に閃かすんです。 しかし、それをいちいち覚えてはいられない。閃くたびに次から次へと忘れていってしまうので、キータッチは速ければ速いほどいい、というのが開発者にとってキーボード選びの重要なポイントなんです。話しているスピードよりもキーを打つスピードを速くするくらいでないとならない。ただ、あまりタッチスピードを上げすぎると今度は喋るスピードと合わなくなって、頭が追いつかなくなっちゃいますけど。(笑)

キーボードは頭の中の意志と インターネットの世界を繋げるツール

濱田 泰裕 インタビュー風景

結局、人間とインターネットを結びつけるためには、何かこういったキーボードやパソコンなどのハードウェアが必要になりますよね。うちの会社でなぜそこまでキーボードの質にこだわっているかというと、やはり高い開発力を維持するためです。 もうすぐ発売になる弊社の新製品なんて、まさにその賜物ですね。 その製品とは携帯電話向けの FeliCa リーダーなんですけど、みなさんが持っている携帯電話の機能を利用して、営業やマーケティングのサポートツールにしてしまうという応用デバイスです。首から下げて持ち歩ける小型のデバイスなので、行く先々で製品やサービスを紹介したり、電子決済も行えるわけです。 ちょっと自社製品の紹介になってしまいましたが(笑)、こういった IT の新しい技術開発を支えているのは、人間の頭脳と使いやすい入力デバイスだと思います。 とくにキーボードは、頭の中の意志とインターネットの世界を繋げるツールとして、自分の目で見て良いものを選んで活用してもらいたいなと思いますね。