霜田 明寛

霜田 明寛(しもだ あきひろ)
文筆家、トークアーティスト

1985 年 9 月 25 日生まれ。東京都世田谷区出身。B 型。
国立東京学芸大学附属高校卒業後、早稲田大学商学部に入学。
在学中から、東京都学生起業家選手権での優勝をきっかけに起業。
東京グローブ座で役者として舞台を踏むなど、その活動は多岐にわたる。
卒業後、著書『テレビ局就活の極意 パンチラ見せれば通るわよっ!』が好評を博し、
現在は、時に文章で、時に喋りで世間にメッセージを投げかける、新進気鋭の若手批評家として注目を集めている。 また、大学生への就職活動指南から小学生への中学受験指導まで、人材育成の面でも定評がある。

公式 blog『BLOG SMD』
http://blogsmd.blog58.fc2.com/
ポッドキャスト番組“事情ラジオ・霜田明寛のラブ・ヴァイブス”
http://www.voiceblog.jp/jijyoradio/car16.html
著書『テレビ局就活の極意 パンチラ見せれば通るわよっ! 』
http://www.amazon.co.jp/dp/4904500032
所属事務所 株式会社ゼロページ
http://zeropage.jp/

使用しているマイクロソフト製品やサービス
Windows Live mail、hotmail、Word、PowerPoint など

パソコンの中で自分と対話しています

霜田 明寛 インタビュー風景

3 歳の頃にアメリカ資本の幼稚園に通っていて、ロゴコンピュータに触れたのが一番最初のコンピュータ経験です。最初はオモチャ代わりに使っていました。ちゃんとパソコンとして使い出したのは、たぶん小学 5 年生くらい。1996 年ですね。
幼稚園もそうだったんですけど、中学校、高校と、わりと早めにパソコンの教育をするところだったので、同世代の方よりパソコンには慣れ親しんでいるかもしれません。幼いころはよく授業も聞かずに思いついたお話しやキャラクターを自由帳に書いているような子供だったので、パソコンを使うようになってからも、あのときの自由帳のような役割で思ったことをパーっと入れておく使い方をしています。自分の「脳」のような感じで記憶できないことを入れておくんですね。

だから、パソコンを使う時間は自分と向かい合っている気分。部屋を暗くしていると、自分の顔がモニターに映り込んだりしますけど、まさに自分自身と対話するような感覚で、それまで思ったことやアイディアをパソコンの中で再構成しています。パソコンを使っていると、自分の頭から出して書き出したものが目の前の画面に映りますから、それをまた頭に取り込んで、という繰り返し。 そうやって誰かに見せるわけでもなく対話していたものが、のちのち誰かに必要とされて、実はこの出版した本も、自分の中だけで記録していたものが元になっているんです。

毎日使うものにこそお金をかけるベキだと思う

霜田 明寛 インタビュー風景

本のタイトルはちょっとあれなんですけど、『テレビ局就活の極意 パンチラ見せれば通るわよっ!』っていう (笑)。 実際僕が就職活動をしていたときの体験談なんです。それから、結局僕は受からなかったんですが、周りで超難関のテレビ局に受かった人たちがどういうことをしていたか、見ていて面白かったので、観察記として記録していました。それをまとめて就職本にしたんです。このパソコンの中にあったものが外に出て、商品として価値を持ったことは非常に嬉しかったですね。
今回のキーボードは、執筆でもすごく打ちやすくて、使いやすかったです。作業効率自体もよくなったと思います。これを使ったあとに普通のキーボードを使うと、ちょっと打ちづらく感じちゃいましたから。 いままで外付けのデバイスを使うという発想がなかったので、その発想をもっと早く知っていればよかったと思いました。こういうことにこそお金をかけるべきだったんだなって。

服とかもそうだと思うんですけど、毎日触れるものって、知らず知らずのうちに自分の潜在的なものに影響を与えているような気がするんですよね。小さな積み重ねが大きくなるから、変なものにお金をかけずに、毎日使うものにお金をかけるほうがいいんだなと思いました。

人と違うことを怖がらずに楽しみたい

霜田 明寛 インタビュー風景

たぶんけっこう怖いことだと思うんです。人と違うことをするのは。 僕の年齢だと、みんなきちんと就職していて、わりと安定している。この間も同窓会に行ったんですが、みんないい職業に就いているんですよ。キャリア官僚だったり、医者だったり。その点でぼくはちょっと外れていますし、周りからはどう見られているかわからないです。格好ひとつとってみてもちょっと、たまに視線が痛いんですけど (笑)。でも自分は本を出したことで、人と違うことを楽しんだ感はあるんですよね。
怖い部分もあると思うんですが、やっぱりチャンスというのは人がいっぱいいるところには落ちていない。怖い部分を楽しんじゃうくらいのほうがいいと思っています。 たとえば受験勉強は人と同じことをする。もちろん必要なことだと思うんですけど、ある程度まで人並みの作業ができるようになったら、そこからは同じ方向ではなく、ちょっと違う方向に行って自分に降りかかる視線も楽しめるとよいのかなと思いますね。
幼い頃から新しいテクノロジーやメカに触れてきたからかもしれませんが、人と違ったことを怖がらず、楽しんでしまうところは強みだと思っています。