麻生電子ビジネス専門学校
コンピュータネットワーク科
学生
私は専門学校にてネットワークインテグレーションに関するコースに在籍しております。 このコースではネットワークエンジニアやシステム管理者・ネットワーク管理者に向けた人材を、実習を含んだカリキュラムで養成しています。
これらの職種を目指すには従来の学校教育でよくあった国家試験をひたすら追いかけるやり方ではなく、新しい知識と実習を含めた、より実践に近い 内容が必要になると思います。
しかしながら学生は学校での閉じた教育のみとなることが多く、福岡という土地柄セミナーなどもあまり実施されないため、情報源が少なくなって しまいます。今回MCA OSネットワークのベータトレーニング・試験が実施されると聞き早速申し込みをしました。
MCAのトレーニングや試験を受けてみて思ったのは、従来のどのベンダー資格とも違うものだと思ったことです。 ベンダー資格というものはベンダーに特化しすぎるあまり、製品の技術や知識のみの詰め込みになってしまっている資格も多くあります。 しかし、MCAはあくまでもIT技術者として必要な基礎知識を身に付けるものとなっていました。MCA OS・ネットワークはコンピュータの概論的な基礎知識から インターネット・ネットワークに関する技術・Windowsの動きなどまさに生きた資格だと思います。
国家試験と異なり、分野ごとの資格となっており、習得しやすいように分かれているため、学生としてトレーニングを受けやすいものだと思いました。 私たちのようにネットワークを専攻の場合はOS・ネットワークから他の分野へ、PG・SE志望の学科の場合はデータベースやアプリケーション構築からという様に 各々の試験からスタートできる点も学生にとって受験しやすいものだと思います。
学校での教育となると、スキルを証明するための形として資格取得をカリキュラムに取り入れるのですが、従来は基本情報処理技術者+ベンダー資格 という取り組み方でした。しかし、国家試験は実施頻度が低く製品自体の内容に関しては出題することができないため、コンピュータの内部構造や動き・プログラミング 言語などを広く浅くで、私たちの専攻のネットワークとは離れてしまっています。
ベンダー資格も悪くはないのですが、MCPはいきなりチャレンジするにはハードルが高く学生としてはとっつきにくいものです。
学校のカリキュラムとしては一年次で基礎をしっかり固め、MCAにチャレンジし二年次以降で専攻に応じてMCPなどのベンダー資格にステップアップが できればと思います。私たちの学校はMS AATPでもありますので、MCPへのステップアップも含んだカリキュラムなども組みやすいのではと思います。
MCAは従来MOUS(現:Microsoft Office Specialist)のみに取り組んでいた学科でもパソコンの基礎知識を習得するためにMOUS(現:Microsoft Office Specialist)とMCAを組み合わせた選択肢も考えられます。
今回のMCA試験の開始によって学生としてスキルの証明ができる手段が増えたことはとても歓迎したいことだと思います。
他のMCA資格も含めてぜひスキルアップに役立てたいと思います。