ソフトウェアを使うのに必要なライセンスは?

最終更新日: 2009年7月22日

例えば、社員のデスクトップ PC 用に Microsoft Office のライセンスを取得している場合、その人がノート PC で Office を使用するには、また新規にライセンスを取得しなくてはならないのでしょうか。答えは、ノーです。ライセンスの許諾条件を知っていなければ、正しく購入することができません。マイクロソフト製品のライセンスでは、製品の種類や購入方法によって許諾条件が異なります。ぜひ、ここでご確認ください。

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Office 製品のライセンス体系

Office 製品のライセンス体系

コンピューターに対するライセンス
Office 製品では、コンピューター 1 台につき 1 ライセンスが許諾されます。

2 台目のコピーが可能
Office 製品は、1 つのライセンスで、本人が使用する 2 台目の携帯型コンピューターにソフトウェアをインストールして使用することができます。

プレインストールパソコンはライセンスの移管禁止
プレインストール パソコンで購入した Office 製品のライセンスは、PC とセットでの使用を許諾しています。別の PC に移管することはできません。

対象製品

Office、Excel、Word、Project、Visio など

クライアント OS のライセンス体系

クライアント OS のライセンス体系

コンピューターに対するライセンス
システム製品では、コンピューター 1 台につき 1 ライセンスが許諾されます。

仮想 OS を 4 インスタンスまで展開可能
お客様の端末が Windows 製品のソフトウェア アシュアランス (SA) を保有している場合、端末内において、Windows XP / Windows2000 などの過去バージョンを含む、4 つまでの仮想 OS インスタンスを、追加費用なしにご利用いただけます。

ライセンスの移管は禁止
システム製品のライセンスは PC 間で移管することはできません。最初にインストールした PC のみに使用が限定されます (パッケージ製品および、『ソフトウェア アシュアランス』を購入している場合を除く)。

ライセンス認証
パッケージ製品で購入した Windows 製品は、インストール時にプロダクト キーによるライセンス認証を行う必要があります。また、ボリューム ライセンスで購入したWindows 製品にはボリューム アクティベーション (VA) によるライセンス認証が必要になります。 詳細はボリューム アクティベーション (Volume Activation) Web サイトをご覧ください。

開発ツール製品のライセンス体系

開発ツール製品のライセンス体系

人に対するライセンス
開発ツール製品では、ユーザー 1 人に対し 1 ライセンスが許諾されます。ユーザーは、1 つのライセンスで複数の PC にインストールして使用できます。PC の台数ではなく、利用する人数に応じてライセンスをカウントできるのでライセンスの管理が簡単に行えます。

開発ツール製品とは、開発、設計、構築、テスト、デモンストレーションの用途を条件に使用できる製品です。
詳細は、MSDN Web サイトをご覧ください。

対象製品

MSDN サブスクリプション、Visual Studio ファミリー製品、
SQL Server Developer Edition、BizTalk Server Developer Edition など

サーバー製品のライセンス体系

Windows Server をはじめとするマイクロソフトのサーバー製品を使用するには、サーバー自体の使用権と、ユーザーまたはデバイスごとに、サーバーへのアクセス権が必要となります。

※ 「デバイス」とは、デスクトップ PC、ノート PC、PDA など、サーバーにアクセスする端末を指します。

サーバー ライセンス

サーバーライセンス

サーバー自体の使用を許諾するライセンスです。使用するサーバーごとに 1 つのサーバーライセンスが必要となります。

対象製品

Windows Server、SQL Server、Exchange Server
System Management Server、Small Business Server
Office SharePoint Portal Server、Office Live Communication Server
Office Project Server、Office Business Scorecard Manager など

サーバーにアクセスするためのライセンス

クライアント アクセス ライセンス

クライアントアクセスライセンス(CAL)

サーバーへのアクセス権を許諾するライセンスです。ほとんどのサーバー製品では、サーバーにアクセスするために、アクセスするユーザー、またはデバイスごとに、CAL を取得する必要があります。

対象製品

Windows Server、SQL Server、Exchange Server 、
System Management Server、Small Business Server 、
Office SharePoint Portal Server、Core CAL、Enterprise CAL、
Office Live Communication Server、
Windows Rights Management Services、
Windows ターミナル サービス、Office Project Server、
Office Business Scorecard Manager など

エクスターナル コネクタ ライセンス

エクスターナルコネクタライセンス

ビジネス パートナーや顧客の方が、社内ネットワークにアクセスする際に必要なライセンスです。サーバーごとに取得していただきます。

対象製品

Windows Server、Exchange Server 、
Office Business Scorecard Manager、
Office Live Communication Server、Office Project Server、
Windows Rights Management Services、Windows ターミナル サービス など

プロセッサ ライセンス

プロセッサ ライセンス

サーバー内のプロセッサ ベース (物理 CPU の個数ベース) で取得いただくライセンスです。ソフトウェアをインストールするハードウェア上のプロセッサ (CPU) ごとに、1 つのプロセッサ ライセンスが必要となります。プロセッサ ライセンスが適用されたサーバーには、サーバー ライセンスや CAL は不要です。

対象製品

SQL Server、Internet Security And Acceleration Server
Content Management Server、Host Integration Server
Commerce Server、BizTalk Server、Application Center など

※ Windows Server 2008 データセンターおよび Itanium-Based Systems はプロセッサ ライセンスですが、例外として CAL は必要です。


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