社長メッセージ

マイクロソフトが目指すこと、IT の持つ力を、人に経営に。

マイクロソフト株式会社 代表執行役 社長 樋口 泰行

マイクロソフトでは、「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を、最大限に引き出すための支援をする」というミッションのもと、お客様にとって IT がより便利で身近なものとなるよう、テクノロジの改善と向上に日々取り組んでおります。

昨年後半から深刻化した米国での金融危機の影響で、世界経済は今、転換期を迎えております。このような厳しい環境を生き抜き、そして新しい時代に備えていくために、各企業においては戦略策定の見直しや経営の効率化、さらなるコスト削減が求められております。弊社は、このような状況を踏まえ、長期的な展望のもとでの戦略的な IT 投資こそが、無駄を省き経営基盤の強化につながると考えています。その一環として、現在、経営における各種コストを削減しながら、業務の効率化や社員の生産性向上などを支援し、IT ソリューションを提案する「Save Money. 〜苦境をのりきる、攻めの IT を〜」キャンペーンを展開しており、多くのパートナー企業様からご賛同およびご協力をいただいております。また、日本のお客様に最高の製品やサービスをお届けするために、米国本社との連携による品質改善の取り組みや、ソリューションパートナー様との連携強化をはじめとしたお客様満足度向上の取り組みにさらに注力してまいります。

コンシューマー市場に向けては、PC、モバイル、ウェブの 3 つのプラットフォームに連動させることで、個々の利用者の個性やライフスタイルに合わせた Windows の新しい価値を創造し、より便利で楽しい生活環境を提供していく、「Windows®; LIFE WITHOUT WALLS™ 壁のない世界へ」キャンペーンを展開しています。また、次期 Windows オペレーティングシステム『Windows 7』や、『Windows Phone』に搭載される最新の携帯端末向けオペレーティングシステム『Windows Mobile6.5』の提供、様々なサービス連携の実現に向けて、開発者の皆様への情報提供を積極的に行い、パートナーエコシステム拡大のイニシアティブのもとパートナー様との密接な協業を進めております。

さらに、将来のクラウドコンピューティングを見据えた投資や開発戦略を推進し、「ソフトウェア + サービス (S+S)」戦略のもと、(1) 従来型の「自社運用」 (2) パートナー様のホスティングによるサービス提供 (3) マイクロソフトのホスティングによるサービス提供、の 3 つの方式により、一般消費者から大手企業まで、我々のすべてのお客様およびパートナー様へ最適な選択肢を提供することで、ソフトウェアが創造する付加価値を最大限享受できるように努めてまいります。

日本において真にお客様にご満足いただき、より信頼され、期待される企業となるために。
マイクロソフトは、これからも進化し続けることをお約束いたします。

2009 年 3 月

樋口 泰行

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