Silverlight をインストールするには、ここをクリックします*
Japan変更|すべてのMicrosoft のサイト|サインイン
MSDN
|MSDN ライブラリ|デベロッパー センター|ダウンロード情報|開発ツール製品|コミュニティ|ご意見・ご要望|サイトマップ
MSDN Home   MSDN Home
MSDN Home > .NET アーキテクチャ センター > アーキテクチャ ジャーナル > 第 8 号 : 設計に基づくデータ

アーキテクチャ ジャーナル
- 第 8 号 : 設計に基づくデータ -


序文: 親愛なるすべてのアーキテクトに

ーキテクチャ ジャーナル へようこそ。今号のテーマは “設計に基づくデータ”です。私はアーキテクトとして、特に複数の地域、時間帯、組織にわたって展開されているアプリケーションやシステムにおけるデータの使用方法を考えたとき、アーキテクチャのあらゆる場所にデータは存在するという点が軽視されていると感じることがよくあります。

私はよく、システム内のデータの可用性と家庭の配管を通る水との類似性を引き合いに出します。私たちは、蛇口をひねれば、即座に一定の水圧で、ろ過されたきれいな水が流れてくると思っています。この類比では、配管がインフラストラクチャ、水がデータです。データおよびデータとアーキテクチャの関係でも、私は同じアプローチが必要だと考えています。つまり、ユーザーに届けられるデータは、それが 1 通の電子メール、顧客レコード、大量の月次財務データなど、どのようなデータであろうと、クリーンでフィルタ処理され、遅延なく、期待されたとおりでなければなりません。
今号では多くの配管手法についてはカバーしませんが、データの重要性に焦点を絞った著名な著者の優れた記事をいくつか紹介します。

まず、Microsoft のソリューション アーキテクトであり、SQL Server および SQLServer Service Broker (SSB) に関して多くのホワイトペーパーや書籍を手がけているRoger Wolter 氏からスタートします。Roger は、データの信頼性の重要性について、特に Connected Systems の設計の観点から考察します。

2 番目の記事では、Tim Ewald 氏と Kimberly Wolk 氏が、MSDN2 の基礎となる次世代の XML ベース システム、MSDN TechNet 発行システムのデータ統合用に作成したいくつかのモデルについて説明します。続いて、Udi Dahan 氏は、エンティティ集約を使用して、データエンティティをあらゆる観点から検討する方法を紹介し、差し迫ったビジネス ニーズを解決する具体的な方法について説明します。

Tom Fuller 氏と Shawn Morgan 氏には、自律的なサービスおよびアプリケー ションの観点から、データ レプリケーションがサービス指向アーキテクチャ (SOA) のアンチパターンとなる可能性があると理解するに至った経験を語っていただきます。Sphere of Influence の CTO である Dion Hinchcliffe 氏は、特にマッシュアップや Web 2.0 アプリケーションの分野における、データ消費とデータ構成のパターンをいくつか紹介します。

データ特集の最後は、Paul Nielsen 氏による、従来のリレーショナル データ モデルを超える柔軟性とパフォーマンスを開拓する新しいオブジェクト/リレーショナル ハイブリッド モデル、Nordic の概要に関する記事です。

そして今号を締めくくるのは、アジャイル メソドロジーとアウトソーシング モデルの結合に関する経験をまとめた Andrew Filev 氏の記事と Arvindra Sehmi 氏と BeatSchwegler 氏による “Connected Systems のモデリング” シリーズの第 2 部です。
第 1 部を読み逃した方は、www.architecturejournal.net から“アーキテクチャ ジャーナル” の第 7 号をダウンロードしてください。

今号は、以上の構成でデータについて特集します。ここで紹介した記事が、家庭の水道の蛇口から流れる水のように、可用性の高いデータを提供するシステムの設計に役立つと自負しています。もちろん、みなさんが手を濡らさないとは保証できませんが。

Simon Guest


アーキテクチャ ジャーナル - 第 8 号 : 設計に基づくデータ - の内容

associated image Connected Systems の信頼性
穏やかに結合する、非同期のサービス指向アプリケーションには、独自の情報性要件があります。
ここでは、連携サービス アプリケーションの設計において信頼性を確保するうえで考慮する必要のある問題について検討します。
associated image データ統合の柔軟なモデル
XML スキーマで記述され、Web サービス経由で交換される XML データを使用して、組織はシステムを統合しています。 ここでは、データ中心の統合プロジェクトが陥りやすい 3 つの失敗の原因と解決策について説明します。
associated image 自律サービスとエンタープライズエンティティの集約
さまざまなシステムが独自のデータを管理していますが、通常、これらは外部での使用を目的として公開されることはありません。ここでは、ビジネス プロセスとの整合性を高まるシステム開発を可能にする、自律サービスを使用した革新的な手法について考察します。
associated image エンタープライズ SOA のアンチパターン : データ レプリケーション
データ レプリケーションの利点と欠点を知ることで、企業のアーキテクトはサービス指向戦略を成功に導くことができます。ここでは、アンチパターンとパターンを使用して、企業のデータ レプリケーションを説明する方法について考察します。
整合性の高いデータ消費と合成のためのパターン
Web では、ビジュアルな Web ページが減り、サービス、純粋なデータ、コンテンツが増加しています。
ここでは、脆弱性が低く、より緩やかに結合された、整合性の高いデータの消費と合成につながるパターンについて考察します。
Nordic オブジェクト/リレーショナル データベース設計
O/R ハイブリッド モデルは、優れた能力、柔軟性、パフォーマンス、データの整合性を提供します。
ここでは、Nordic Object/Relational Database Design が、今日のリレーショナル データベースエンジン内でオブジェクト指向機能をどのようにエミュレートするかを説明します。
オフショア ソフトウェア開発におけるアジャイルプロセスの導入とメリット
ソフトウェア開発のオフショア アウトソーシングには、独特の課題があります。ここでは、最新のツール、世界的規模で利用できる通信インフラ、優れたオフショア パートナーがアジャイル プロセスに欠かせない理由を説明します。
Connected Systems のサービス指向モデリング - 第 2 部
第 1 部では、IT ソリューションとビジネス ニーズを密接に結び付けるようなサービス指向のConnected System をモデリングするためのアプローチについて説明しました。
ここでは、ビジネス機能にマッピングされたサービスを実装する方法について説明します。


Microsoft