
最近耳にする機会が増えてきた「ユーザーエクスペリエンス」。状況によってさまざまな意味で使われていることも
あり、「捉えにくい」「良く分からない」とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら現在のソフトウェアやサービスはコモディティ化し、機能だけで差別化することは難しく、よりすぐれたソフトウェアやサービスのためには戦略的にユーザーエクスペリエンスを考慮する必要があります。ユーザーエクスペリエンスは製品の一部ではなく、製品がユーザーエクスペリエンスの一部なのです。
この「ソフトウエア開発におけるユーザーエクスペリエンス戦略」では、ユーザーエクスペリエンスとは何か、というところから始めて、基本手法や構成要素、ユーザーエクスペリエンスを追及することによるメリットをご説明します。
そして、マイクロソフトの取組みとして Microsoft Office の変遷を取り上げ、ユーザーエクスペリエンスをソフトウェアの製品やサービスにどのように適用したら良いかについて、解説いたします。
(執筆:マイクロソフト株式会社 UX エバンジェリスト 川西 裕幸)