Visual Studio .NET 2003 ガイドツアー & 評価ガイド
Visual Studio のアドインとして提供される「Visual Studio .NET 2003 ガイドツアー」を使うと、実際に IDE 上で Visual Studio の基本機能、Version 2003 から追加された新機能を使ったアプリケーション開発をステップバイステップで学習することができます。
幅広いレンジのアプリケーション開発を行っている、今日の開発者の皆さんに、よりスケーラブルで信頼性の高いアプリケーション、システム構築を可能にするために、Visual Studio .NET 2003 では、既存システムとのインターオペラビリティを実現する XML Web サービスへのサポートを強化しています。
このガイドツアーのシナリオでは、自転車販売業者の Downhill Bikes という架空の業者が、.NET Framework のテクノロジを利用して、顧客向けのサービスや業務用のオペレーションのためのサービスを短期間で導入していく例を紹介します。後半のパートでは、さらにそれらを拡張して.NET Compact Framework によるモバイル拡張やプロジェクトの再活用のためのアーキテクチャ パターンの構築を追加していきます。
ガイドツアーの構成
Part 1: サイトのクイックツアー
Part 2: Web アプリケーションの強化
Part 3: XML Web サービスの作成
Part 4: 豊富な機能を持つ Windows アプリケーションの作成
Part 5: Windows アプリケーションの強化
Part 6: Web ページの作成
Part 7: 分散アプリケーションの監視
Part 8: モバイル Web ページの作成
Part 9: スマートデバイスアプリケーションの作成
Part 10: エンタープライズテンプレートの活用
ガイドツアーをインストールする前に
Visual Studio .NET 2003 ガイドツアーをインストールする前に、以下のソフトウェアがあらかじめインストールされている必要があります。
- Internet Information Service 5.0 以上
- Visual Studio .NET 2003 Professional Edition 以上
- Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3 または Microsoft SQL Server Desktop Engine (MSDE) Service Pack 3
ご注意
- Microsoft SQL Server 2000 を使用する場合は、必ず Service Pack 3 以上を適用してください。
- Visual Studio .NET 2003 には Microsoft SQL Server Desktop Engine (MSDE) は含まれていません。MSDE の入手は http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=13962 を参照して JPN_SQL2KDeskSP3.exe をダウンロードしてください。
◇◇◇ MSDE Service Pack 3 のインストール ◇◇◇◇◇◇◇◇◇
- ダウンロードした JPN_SQL2KDeskSP3.exe を実行し、圧縮ファイルを展開します。
- 展開したフォルダに MSDN フォルダが作成されます。
- MSDN フォルダ内の Setup.ini に SA パスワードを指定するオプションを追加します。
例:SA アカウントのパスワードを "sa" に設定します。
[Options]
SAPWD=sa
- 同フォルダの Setup.exe を実行します。
- PC を再起動して完了です。
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ガイドツアーのインストール
Visual Studio .NET 2003 ガイドツアーのインストールは以下の手順で行います。また、インストール後、お使いの環境により別途設定が必要な場合があります。
◆ Visual Studio .NET 2003 ガイドツアーのインストール
- ダウンロードした Visual Studio .NET 2003 Guided Tour Setup (JPN).msi を実行します
- セットアップ ダイアログが表示されるので、画面のメッセージにしたがいインストールを行います。その際、使用許諾契約が表示されるので、内容をご確認いただき同意いただける場合のみインストールを続行してください
- セットアップ中にデータベースにログオンするためのダイアログが表示される場合があります。表示された場合は、データベースの Administrator 権限を持っている SQL Server 認証のアカウントとパスワードを指定してください。(通常は SA アカウントを使用します)
- セットアップが完了すると、Visual Studio .NET 2003 ガイドツアー オンライン ヘルプが表示されます。
◆ Windows Server 2003 をお使いの場合
Internet Information Service 6.0 (IIS 6.0) ではセキュリティが強化されているため、以下の設定が必要になります。
- データベースのアクセス権を NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE へ許可
Windows Server 2003 では ASP.NET の実行時アカウントは NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE となります。そのため、データベースへのアクセス権を同アカウントへ許可する必要があります。 コマンド プロンプトを起動して以下のコマンドを実行してください。
- SQL Server 2000 のコマンドラインツールである OSQL コマンドが格納されているフォルダを PATH に追加します。 以下は SQL Server 2000 がデフォルトパスにインストールされている場合の例です。
PATH=%PATH%;C:\Program Files\Microsoft SQL Server\80\Tools\Binn
- SQL Server への接続をアカウント "NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE" に許可します。
osql -E -Q "sp_grantlogin 'NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE'"
- データベース "Bikes" への接続をアカウント "NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE" に許可します。
osql -E -d Bikes -Q "sp_grantdbaccess 'NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE'"
- データベース "Bikes" へのセキュリティ アカウントへ "NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE" を追加します。
osql -E -d Bikes -Q "sp_addrolemember 'db_owner','NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE'"
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