February 2003
日本語版最終更新日 2003 年 4 月 24 日
この資料では、Microsoft® Windows Media® Player 9 シリーズ Software Development Kit (SDK) の資料を補足する最新情報やその他の情報を提供します。
目次
既知の問題
Visual Basic .NET を用いた Player コントロールの使用
インターネットからの自動再生リストの使用
ユーザー設定スキームのレジストリ設定
ファイル名の拡張子のレジストリ設定
Windows Media Player 6.4 の互換性
問題を生じるおそれのあるユーザー設定場所へのインストール
サポートされていない ShowPlaylist PARAM 名
AllowShuffle PARAM 名
UniqueFileIdentifier 属性
特定の視覚エフェクトの作成時に必要なフラグ
Controls.currentPositionTimecode
LOGURL 要素
WM/MediaClassSecondaryID 属性
SYNCHRONIZEDLYRICLYRIC スクリプト コマンド
法律上の通知事項
既知の問題
Visual Basic .NET を用いた Player コントロールの使用
Microsoft® Visual Basic® .NET を使用して、Windows Media® Player ActiveX® コントロールを埋め込んだプロジェクトを作成した場合、プロジェクトで例外が発生することがあります。この問題を避けるには、最初に Visual Basic .NET によって自動的に生成されたコードから次のコード行を削除する (またはコメント行にする) 必要があります。
Me.AxWindowsMediaPlayer1.enabled = True
インターネットからの自動再生リストの使用
自動再生リストを使用したユーザーのメディア ライブラリへの照会は、インターネットを介してユーザーがアクセスする Web ページには対応していません。
ユーザー設定スキームのレジストリ設定
Windows Media フォーマット SDK がサポートしているスキームのランタイム値を変更しても効果はありません。プレーヤーは、この種のスキームのランタイムとして Windows Media フォーマット SDK を必ず使用します。このレジストリ値によってユーザー設定スキームのランタイム値を設定できます。
ファイル名の拡張子のレジストリ設定
Windows Media Player が既定で登録しているファイル名の拡張子のランタイム値を変更しても効果はありません。プレーヤーは、既定で登録されているファイル名の拡張子を持つファイルの既定のランタイム値を必ず使用します。このレジストリ値は、ユーザー設定のファイル名の拡張子に対するランタイム設定が可能となるように設計されています。
Windows Media Player 6.4 の互換性
Windows Media Player 9 シリーズをインストールすると、Windows Media Player 6.4 ActiveX コントロールの動作に変化が生じる場合があります。互換性の詳細については、Microsoft MSDN® Web サイトの Windows Media Player 6.4 SDK を参照してください。
問題を生じるおそれのあるユーザー設定場所へのインストール
Windows Media Player 9 シリーズ SDK を既定以外の場所にインストールした場合、他の Windows Media 9 シリーズ SDK を続けてインストールすると問題が生じるおそれがあります。この問題を避けるには、既定のインストール場所を使用してください。
サポートされていない ShowPlaylist PARAM 名
Windows Media メタファイルのユーザー設定パラメータ ShowPlaylist は、このリリースではサポートされていません。
AllowShuffle PARAM 名
Windows Media メタファイルは、ユーザー設定パラメータ AllowShuffle を使用できます。このパラメータは、メタファイルの再生リストによって Windows Media Player のランダム再生機能がランダムな順序で内容を再生できるかどうかを指定します。VALUE 属性は「Yes」または「No」に設定できます。既定値は「No」です。
UniqueFileIdentifier 属性
「Attribute Aliases」というタイトルのトピックで、UniqueFileIdentifier 属性に、誤って UniqueFieldIdentifier という名前がつけられています。また同じ表で、 WM/UniqueFileIdentifier 属性には誤って WM/UniqueFieldIdentifier という名前がつけられています。
特定の視覚エフェクトの作成時に必要なフラグ
Microsoft DirectX® の Direct3D® コンポーネントを使用して Windows Media Player 用の視覚エフェクトを作成する場合、IDirect3D8::CreateDevice を呼び出すときに D3DCREATE_FPU_PRESERVE フラグを設定する必要があります。Direct3D を使用する視覚エフェクトにこのフラグを設定しないと、予期せぬ結果を生じるおそれがあります。
Controls.currentPositionTimecode
タイム コードの String 形式は、誤って hh:mm:ss:ff と指定されています。正しい文字列の形式は、[range]hh:mm:ss.ff です。ここで、[range] は範囲、hh は時間、mm は分、ss は秒、および ff はフレームを表しています。currentPositionTimecode の指定および取得は、SMPTE タイム コード情報を含むファイルについてのみサポートされています。
[range] 指定子は、Windows Media フォーマット WMT_TIMECODE_EXTENSION_DATA 構造体の wRange メンバに対応します。コードの範囲の詳細については、Windows Media フォーマット SDK を参照してください。
LOGURL 要素
「Windows Media Metafile Elements Reference」節の LOGURL 要素に対応するリファレンス ページの「Attributes」の節では、誤ってこの要素には属性がないと述べています。実際は、HREF という属性 (必須) が 1 つあります。この属性はログイン要求を処理できるホストへの URL です。属性の正しい使用法は、構文例、コード例、および「Remarks」の節で示しています。
WM/MediaClassSecondaryID 属性
Windows Media フォーマット SDK に記載されている属性の他に、Windows Media Player 9 シリーズは、WM/MediaClassSecondaryID 属性について 2 つの GUID (グローバルで一意の識別子) をサポートしています。次の表に、GUID とその説明を一覧で示します。
| GUID |
説明 |
| D0E20D5C-CAD6-4F66-9FA1-6018830F1DCC |
メディア オブジェクトは静的な再生リストを表します。 |
| EB0BAFB6-3C4F-4C31-AA39-95C7B8D7831D |
メディア オブジェクトは自動再生リストを表します。 |
次の構文を使用すれば、WM/MediaClassSecondaryID 属性の値を取得できます。
media.getItemInfo("WM/MediaClassSecondaryID");
SYNCHRONIZEDLYRICLYRIC スクリプト コマンド
Windows Media Player 9 シリーズは、SYNCHRONIZEDLYRICLYRIC 型のスクリプト コマンドを自動的に処理します。このスクリプト コマンド型の場合、同期した歌詞テキストが Param パラメータに含まれています。Windows Media Player は、プレイ ビュー機能のキャプションと字幕の領域にこのテキストを表示します。
法律上の通知事項
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