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Windows Media Format 7.1 SDK

Microsoft Corporation

May 2001
日本語版最終更新日 2002 年 3 月 20 日

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Windows Media Format 7.1 SDK の機能

再生機能の改善

  • プログレッシブダウンロード
    メディア ファイルをプログレッシブにダウンロードしながら、同時にアプリケーションでそのファイルを再生することができます。Windows Media Format のコンテンツが HTTP サーバー上に置かれている場合、これは非常に重要です。
  • ネットワークでの早送りと巻き戻し
    アプリケーションにおいてオンデマンドまたはローカル メディア コンテンツを早送りおよび高速巻き戻しできるようになりました。
  • 最大接続帯域幅をユーザーが指定可能
    インターネットを通じて配信するメディア コンテンツの最大配信ビット レートをアプリケーションで指定できるようになりました。再生ビット レート (ダウンストリーム) がキャプチャおよびエンコードのビット レート (ダウンストリーム) と異なる場合、この機能は重要です。
  • シーク先マーカー
    Format SDK 7 をサポートするアプリケーションで、Windows Media Format ファイル上の特定の位置をマーカーを用いて位置付けられるようになりました。これは今日の DVD の仕組みに似ています。

コンテンツの作成およびオーサリングの改善

  • 逆テレシネのサポート
    映画を元にしたコンテンツを、アプリケーションで再生品質を改善して配信できるようになりました。毎秒 24 フレーム (fps) の映画から作成されたビデオ コンテンツは、30 fps で配信するために、余分のフレームが水増しされます。Format SDK をサポートするアプリケーションでは、水増しされたフレームをインテリジェンスに除去して元の 24 fps を抽出し、24 fps でエンコードすることができます。これにより、帯域幅が狭い場合でも品質が改善されます。
  • 非インターレース化のサポート
    米国テレビ放送規格審議会 (NTSC) 方式および PAL 方式を元にして作られたインターレース (飛越し走査) 式のコンテンツを、走査線順次走査方式のディスプレイ装置 (コンピュータ モニタ) 上で、アプリケーションにより再生品質を改善して配信できるようになりました。非インターレース化することにより、インターレース式のコンテンツのちらつきが除去され、再生品質が向上します。
  • コンテンツのストリーミングとアーカイビングを別々に管理
    コンテンツをアーカイブしている間に、アプリケーションで同時に Windows Media Format のコンテンツを読むことができるようになりました。
  • 圧縮されたビデオのプレビュー可能
    (オンデマンド ビデオのために) アーカイブされているかまたは Web でライブでストリーミングされている最中の圧縮されたビデオを、アプリケーションで表示またはモニタリングできるようになりました。

Windows Media Audio and Video 8 のサポート

新しい Windows Media Audio and Video 8 コーデックをリアルタイムでのキャプチャおよびストリーミング配信のためにサポートします。デジタル著作権管理 (DRM) 機能を利用することにより、高品質のキャプチャと、配信に優れ、セキュリティの高いオーディオおよびビデオが可能になります。

  • Windows Media ファイルをアプリケーションで読み取り、書き出し、編集することが可能に
    .wav や .avi のようなメディア フォーマットを処理するために、サード パーティ製のアプリケーションは必要なくなりました。これらのファイルを Windows Media テクノロジで直接処理することができます。また、アプリケーションでマーカー、索引、およびスクリプトをサポートできるようになりました。これにより、高度な編集およびコンテンツ配信の機能が実現されます。
  • Windows Media Audio and Video 8 のライブのエンコーディングのサポート
    インターネットでストリーミング配信するコンテンツをアプリケーションでリアルタイムにエンコードすることができます。
  • アプリケーションからポータブルなデバイスおよびメモリへのコンテンツの安全な転送のサポート
    Windows Media Format SDK コンポーネントの Windows Media Device Manager (WMDM) 機能を通じて、アプリケーション開発者、デバイス メーカー、およびメモリ メーカーは Windows アプリケーションからポータブル デバイスにコンテンツを安全に転送することができます。
  • Windows Media Rights Manager クライアント ランタイム を使用したオーディオおよびビデオの安全なサポート
    アプリケーションで Rights Manager ライセンス サーバーからライセンスを取得して、保護されているコンテンツを再生するために暗号化を解除することができます。

ライセンス

Windows Media Format 7.1 SDK コンポーネント使用した商用アプリケーション向けのライセンスの詳細については、Windows Media コンポーネントの再配布とライセンス を参照してください。

自社のアプリケーションに Windows Media に関するサポートを組み込もうと考えている開発会社も Windows Media ロゴ プログラムとガイドライン を十分に参照してください。

自社のアプリケーションで DRM をサポートしようと考えている開発会社は デジタル著作権管理を Windows Media アプリケーションで有効にする を参照してください。

注 : このコンポーネントは従来の Microsoft Windows Media Audio SDK に代わるものです。


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