Windows Vista では新しいユーザインターフェースである Windows サイドバーが提供されています。まずはこのサイドバーを使うことによりユーザーインターフェースがどう変わるのかを確認します。
Windows サイドバーでは、あると便利なミニアプリケーションであるガジェットを利用することができます。このガジェットによって、付箋紙や時計などのお気に入りのミニアプリケーションをデスクトップ上のどこにでも何個でも配置することができます。
サイドバー ガジェットは既存の技術を使って作成されています。具体的には、HTML と Java スクリプトを使用しています。このため Web ページを作成したことのある方であれば容易に作成することができます。
そうは言っても Windows Vista で提供されるガジェットは単純な HTML のようには見えません。これは、カスケード スタイル シート (CSS) と画像フォーマットの PNGと Java スクリプトを有効活用しているだけなのです。
このような既存の技術を組み合わせてガジェットを作ると、これまでにない直感的でかつ、便利な小道具的なアプリケーションを作ることが出来ます。
こういったアプリケーションはこれまでも皆さんがアイディアとして思い描いたものもあるかと思いますが、HTML の制約から断念したものもあるでしょう。皆さんの豊富なアイディアを実現するためのプラットフォーム技術として Windows サイドバーを有効活用してください。