EVM (アーンド・バリュー・マネジメント) に乗り遅れるな!

EVM はいま、実証段階を過ぎて活用段階を迎えています。

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トピック
IT 業界の会計基準は、「完成基準」から「進行基準」へIT 業界の会計基準は、「完成基準」から「進行基準」へ
EVM と何か?EVM と何か?
ビジュアルレポートによるグラフの作成ビジュアルレポートによるグラフの作成
実践形式で学ぶ、Project 2007 使いこなしマニュアル実践形式で学ぶ、Project 2007 使いこなしマニュアル
Project Server EVM 事例Project Server EVM 事例
EVM の作成方法EVM の作成方法

IT 業界の会計基準は、「完成基準」から「進行基準」へ

2009 年 4 月から会計基準が変更され、SI 契約などにも「工事進行基準」が適用されます。現状の完成基準と異なり、プロジェクトの進捗度に応じて収益を計上する進行基準は、より厳格なプロジェクトマネジメントの実施と出来高管理を求めるものです。現行の「完成基準」は,システム開発が完了し検収書を受け取って一括で売上を計上するのに対して。工事進行基準はプロジェクトの進捗状況に合わせて売上を分散計上する事になります。IT 業界でもこれまでのような「どんぶり勘定」から、厳密な出来高管理を行う事が求められます。 EVM (アーンド・バリュー・マネジメント) は出来高管理の世界的な標準です。もとは米国国防省が作成した調達規則の一部でしたが、その効果が認められ、民間企業でも導入しやすいように改良されて 1998 年に ANSI 規格になりました。現在世界の先進国では、プロジェクトの進捗管理には EVM が活用されています。日本においても、政府が IT 調達規則に EVM の導入を検討していることもあり、プロジェクトの進捗管理に EVM が一般的になりつつあります。工事進行基準による出来高管理には、IT業界ではEVMが標準となります。

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EVM と何か?

EVM とは、進捗管理の標準的な手法であり、進捗状況を金銭的価値に置き換えて、数量的な進捗管理を実施する方法です。EVM の実施には WBS をベースに必要な工数を算出し正確な原価を測定して、ここからコストで表現した計画を作成し、マイルストン毎の達成予定額を設定して、実行予算と達成額との比較で、進捗状況を判断します。EVM を実施するためには、まず厳密な WBS の作成と見積もりが必要となります。

EVM は、コストだけではなくスコープやスケジュールも金銭的価値に置き換えて、数量的に進捗状況を把握して評価します。

EVM では、BAC (基準コスト) という評価基準を基に、EVM の基本となる 3 つの値である PV (実行予算) 、EV (達成額) 、AC (実績コスト) を使用して、コストの超過やスケジュールの遅延を視覚的に分析します。

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ビジュアルレポートによるグラフの作成

Project 2007 にはビジュアルレポートが搭載されています。ビジュアルレポートを使用すると アーンドバリューの実績レポートが簡単に作成出来ます。ビジュアルレポートのテンプレートをカスタマイズする事で、お客様の環境に併せてグラフをカスタマイズする事が可能です。EVM グラフを作成すると、スコープ、コスト、スケジュールの進捗を同一の測定基準で統合的に把握しながら、プロジェクトの進捗や効率を評価することができます。Project 2007 は、WBS の作成、コストの計算、マイルストンの設定、進捗の入力が簡単に行えます。テンプレートを活用する事や3点見積もりを利用する事で、精度に高い見積もりを作成する事が可能です。

ビジュアルレポートで Excel にインポートした EVM グラフ
ビジュアルレポートで Excel にインポートした EVM グラフ

WBS の作成とコストの計算
WBS の作成とコストの計算

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実践形式で学ぶ、Project 2007 使いこなしマニュアル

Project Standard 2007 によるビジュアルレポートを使用した EVM グラフの作成がシナリオの中で解説されています。 WBSの作成の方法、マイルストーンの作成、リソースの管理、進捗の入力方法、そしてビジュアルレポートの作成方法まで、一連の作業が解説されています。
ビジュアルレポートによるグラフの作成

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Project Server EVM 事例

現在では、Project Server を使用した様々な EVM の導入が国内でも増加しています。ここでは国内で既にEVM標準的な進捗管理の手法として活用されているお客様をご紹介致します。

アクセンチュア株式会社
全世界で、プロジェクト計画、進捗とコスト管理のための標準ツールとして Project Server を導入し、プロジェクトの品質の向上と可視化を実現。
EVM により全世界のプロジェクトを同じ評価基準で分析。

三菱電機コントロールソフトウェア株式会社
三菱電機コントロールソフトウェア株式会社の神戸事業所では、年間 1,000 件にも上るプロジェクトの一元管理を実施するため、Microsoft Office Project 2003 を導入。EVM によりプロジェクト管理の効率化を実現。

株式会社弥生
毎年 1 回リリースされる全ての弥生製品の開発は、現在 Project Server により EVM (アーンド バリュー マネージメント) を用いて詳細な進捗管理を実施。

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EVM の作成方法

Project Standard を使用した EVM の作成方法を解説しています。(このドキュメントは Project 2003 をベースに作成したものですので、ビジュアルレポートは記載されていません)
EVM の作成方法


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