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Setup.exe は、セットアップ設定ファイル (Setup.ini) の内容を読み取り、その情報に基づいてレジストリにタスク情報を書き込みます。Setup.ini をカスタマイズするか、独自のカスタム INI ファイルを作成することで、インストール処理を細かく制御できます。
Setup.ini のカスタマイズや独自のカスタム INI ファイルの作成の詳細については、「Office のカスタマイズ方法」を参照してください。
[MSI]
インストールする Windows インストーラ パッケージ (MSI ファイル) の名前を指定します。/i コマンド ライン オプションと同じです。パッケージは Setup.exe と同じフォルダにある必要があり、また、パッケージと Setup.exe はインストール イメージのルートにある必要があります。
例
[MSI]
MSI=Pro11.msi
[Product]
製品情報を指定します。セットアップはこの情報を使用して、製品がインストールされているかどうかを調べます。通常は、セットアップ設定ファイルのこのセクションは変更しないでください。
例
[Product]
ProductCode={12345678-1234-1234-1234-123456789123}
ProductName=Microsoft Office 2003
Version=11.0
SKIPLANGCHECK オプションを [Product] セクションに追加すると、既定の言語バージョン チェックをバイパスできます。
SKIPLANGCHECK=[string]
特定の言語がサポートされていないオペレーティング システムのコンピュータにその言語バージョンの Office 2003 Editions (ローカライズ版製品または Microsoft® Office 2003 Editions Multilingual User Interface Pack (MUI Pack)) がインストールされないようにするチェックをバイパスします。コマンド ラインで /skiplangcheck オプションを含めることと同じです。ユーザーのコンピュータへの明示的なインストールを必要とする言語グループには、コンプレックス スクリプト言語、右から左に記述する言語、東アジア言語などがあります。
たとえば、セットアップはこのチェックを実行し、東アジア言語 (Microsoft Windows® XP 以降) または日本語 (Microsoft Windows 2000) のサポートが既にインストールされていない限り日本語の MUI Pack をインストールしません。SKIPLANGCHECK を 1 に設定することで、どのような場合でも言語チェックと MUI Pack のインストールをバイパスできます。SKIPLANGCHECK をコマンド ラインやトランスフォーム (MST ファイル) で設定することはできません。ただし、/skiplangcheck の設定はセットアップのコマンド ラインでサポートされています。
メモ SKIPLANGCHECK を設定しても、必要なオペレーティング システムのサポートがなければ、言語バージョンの Office は正常に機能しません。チェックをバイパスしても、単に Office 製品と言語サポートを任意の順序でインストールできるようになるだけです。
SKIPLANGCHECK を 0 (既定値) に設定した場合は、セットアップは次の表のように動作します。
| インストールの種類 |
結果 |
| サイレント モードでのインストール (/q) |
セットアップは言語チェックを実行し、MUI Pack の言語バージョンがオペレーティング システムによってサポートされていないかどうかを調べます。エラー メッセージは表示されませんが、情報はログ ファイルに書き込まれます。 |
| アドバタイズ インストール (/j) |
セットアップは言語チェックを実行し、MUI Pack の言語バージョンがオペレーティング システムによってサポートされていないかどうかを調べます。エラー メッセージは表示されず、情報もログ ファイルに書き込まれません。 |
| 管理者インストール (/a) |
言語チェックは実行されません。 |
Office 2003 Editions と MUI Pack の同時インストールの詳細については、「Office 2003 Editions MUI Pack のカスタマイズとインストール」を参照してください。
[MST]
[MSI] セクションで指定されたパッケージのインストールを適用するためのトランスフォーム (MST ファイル) の名前とパスを指定します。セットアップのコマンド ラインで TRANSFORMS プロパティを設定することと同じです。トランスフォームが Windows インストーラ パッケージ (MSI ファイル) と同じフォルダにある場合は、パスを含める必要はありません。
例
[MST]
MST1=\\marketing\software\Custom1.mst
MST2=\\engineering\software\Custom2.mst
メモ Setup.ini の [MST] セクションではキー MST1 を使用する必要があります。MST や TRANSFORMS は使用できません。トランスフォームは、MST1、MST2、というように複数指定できます。ただし、セットアップでは、トランスフォームに割り当てた番号に関係なく、トランスフォームが列挙された順序で適用されます。
[Options]
[MSI] セクションで指定されたパッケージのインストールを適用するための、セットアップ プロパティを定義します。property=value という形式を使用します。
例
[Options]
USERNAME=Customer
REBOOT=Suppress
COMPANYNAME=Northwind Traders
DONOTMIGRATEUSERSETTINGS=1
メモ Setup.ini の [Options] セクションではパブリック プロパティのみ指定します。パブリック プロパティおよびプライベート プロパティの詳細については、「Office 2003 Editions リソース キット リファレンス」の「セットアップ プロパティ」を参照してください。
[Display]
セットアップのユーザー インターフェイスの表示レベルを設定します。/q コマンド ライン オプションと同じです。設定には以下のものがあります。
| Display=none |
ユーザー インターフェイスを表示しません。 |
| Display=basic |
簡単なプログレス インジケータとエラー メッセージのみ表示します。 |
| Display=reduced |
すべてのプログレス インジケータとエラー メッセージを表示しますが、ユーザー情報は収集しません。 |
| Display=full |
すべてのダイアログ ボックスとメッセージを表示します。 |
| CompletionNotice=yes | no |
インストールの最後に完了メッセージを追加します。Display を none または basic に設定する場合のみ使用します。 |
| - |
すべてのモーダル ダイアログ ボックスを表示しません。basic でのみ使用します。 |
| + |
インストールの最後に完了メッセージを追加します。basic または none と一緒に使用します。たとえば basic+ と指定します。 |
| ! |
[キャンセル] ボタンを表示しません。basic でのみ使用します。たとえば basic!+ と指定します。 |
表示設定の詳細については、「セットアップ方法のカスタマイズ」を参照してください。
例
[Display]
Display=basic
CompletionNotice=yes
[Logging]
セットアップ用のログ ファイルとおよび Windows インストーラの各タスク用のログ ファイルを作成します。/l コマンド ライン オプションと同じです。このセクションでは、ログ ファイルの名前とパスを定義し、以下の形式を使用してログ オプションを指定します。
- Type=<オプション>
- Path=<パス>
- Template=<ファイル名>.txt
種類
Windows インストーラのログ ファイルに含めるデータを指定します (セットアップ ログ ファイル用のオプションは指定できません)。以下のオプションは /l コマンド ライン オプションで使用されているオプションと同じものです。
| a |
動作開始の通知 |
| c |
初期 UI パラメータ |
| e |
エラー メッセージ |
| i |
情報提供のみのメッセージ |
| m |
メモリ不足メッセージ |
| o |
ディスク容量不足メッセージ |
| p |
property=value の形式のプロパティ テーブル リスト |
| r |
動作データの記録。動作固有の情報が含まれます。 |
| u |
ユーザー要求メッセージ |
| v |
詳細モード (デバッグ メッセージを含む) |
| w |
警告メッセージ |
| * |
v を除くすべてのログ オプションをオンにします。 |
| + |
既存のログ ファイルに追加します。 |
例
Type=piwaeo
Path
ログ ファイルを作成するフォルダを指定します。パスには環境変数を含めることもできます。既定の設定は %Temp% です。
例
Path="%Temp%\Office log files"
メモ ログ ファイルの場所を指定するには絶対パスを使用する必要があります。ドライブ名のある相対パスを使用した場合は、ログ ファイルが作成されず、エラー メッセージも表示されません。
Template
ログ ファイルに使用する名前を指定します。名前には環境変数を含めることもできます。
セットアップのログ ファイル名を指定するときは、ファイル名の拡張子 (.txt) を含める必要があります。ファイル名の末尾にアスタリスク (*) を付けると、Setup.exe でインストールを実行するたびに新しいログ ファイルが作成されます。Windows インストーラの各ログ ファイルにも同じログ ファイル名が使用され、Setup.ini からのタスク番号がファイル名に追加されます。
例
Template=OfficeSetup(*).txt
Template=Office_%UserName%(*).txt
Office のインストール中におけるログ生成の詳細については、「セットアップ方法のカスタマイズ」を参照してください。Windows インストーラのログ オプションの詳細については、MSDN Web サイトの「Platform SDK」(英語情報) を参照してください。
[MinOSRequirement]
Office 2003 Editions がサポートされている最低限のオペレーティング システムを指定します。Office 2003 Editions には Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 または Windows XP 以降が必要です。それ以前のバージョンは指定できません。詳細については、MSDN Web サイトの「Platform SDK」(英語情報) を参照してください。
例
[MinOSRequirement]
VersionNT_1=500
WindowsBuild_1=2195
ServicePackLevel_1=3
[OfficeWebComponents]
Office Web コンポーネント用の MSI ファイルを指定するために使用します。このセクションは、Office Web コンポーネント パッケージが含まれている Office 製品用の管理者インストール ポイントを作成したときだけ、出現します。
[Cache]
セットアップ中に Office インストール ファイル (CAB ファイル) がローカル コンピュータにキャッシュされる方法を制御するオプションを指定します。セットアップはローカル インストール ソースを作成してからトランスフォーム (MST ファイル) を適用します。そのため、CDCACHE や LOCALCACHEDRIVE などのローカル インストール ソースのプロパティは、カスタム インストール ウィザードの [セットアップ プロパティの変更] ページではなく、セットアップ設定ファイルで設定する必要があります。
メモ これらの設定は、Office が CD-ROM またはネットワーク上の圧縮 CD イメージからインストールされるときだけ適用されます。管理者インストール ポイントでは、セットアップ中のローカル インストール ソースの作成はサポートされていません。セットアップを /a オプションを指定して実行した場合は、セットアップがネットワーク共有上にある圧縮された CAB ファイルを展開します。セットアップは、Office Source Engine (Ose.exe) をインストールしてユーザーのコンピュータにソース ファイルをコピーせずに、Windows インストーラが元のソースを使用します。
ローカル インストール ソースをカスタマイズするには、以下の表で定義しているプロパティを設定します。
| オプション |
値 |
説明 |
| LOCALCACHEDRIVE |
"drive" |
セットアップの既定の動作を変更して、ローカル キャッシュ用のドライブを指定します。Office 2003 Editions 製品が初めてインストールされた後、以降のインストールではすべてこの場所がローカル インストール ソース用に使用されます。 |
| PURGE |
0 | 1 |
1 に設定すると、セットアップの完了後にローカル インストール ソースが削除されます。既定値は 0 です。 |
| CDCACHE |
auto | 0 | 1 | 2 |
auto に設定すると、容量の一番多いドライブにソース全体がキャッシュされます (既定値)。十分な容量がなければ、インストール対象として選択した機能だけがキャッシュされます。選択した機能に使用する容量がない場合は、CD-ROM からインストールされます。
1 に設定すると、インストール対象として選択した機能だけがキャッシュされます。使用可能な容量がなければインストールは失敗します。
2 に設定すると、ソース全体が強制的にキャッシュされます。使用可能な容量がなければインストールは失敗します。
0 に設定すると、ローカル インストール ソースの作成が無効になり、ソースから直接インストールが実行されます。
|
| DELETEABLECACHE |
0 | 1 |
0 に設定すると、オプションが非表示になり、ユーザーはセットアップの最後にローカル キャッシュを削除できます。バイパスが有効にされた CD-ROM の既定値は 1 です。 |
| ENFORCECACHE |
0 | 1 |
1 に設定すると、ソース全体が強制的にインストールされます。使用可能な容量がなければインストールは失敗し、Office をインストールせずにセットアップが終了します。CDCACHE は自動的に 2 に設定され、DELETEABLECACHE が 0 に設定されます。PURGE プロパティは 0 に設定されます。これにより、セットアップ完了後のユーザーによるキャッシュの削除と、ディスク クリーンアップ ウィザードによるローカル ソースの削除を防ぎます。 |
| CACHEONLY |
0 | 1 |
1 に設定すると、ローカル インストール ソースのみインストールします。自動的に CDCACHE が 2 に設定され、DELETEABLECACHE が 1 に設定されます。これにより、ディスク クリーンアップ ウィザードがローカル ソースを削除することを防ぎます。 |
| REMOVECACHEONLY |
0 | 1 |
1 に設定すると、ローカル インストール ソースのみ削除します。 |
ローカル キャッシュ動作をカスタマイズするプロパティのいくつかは、更新された新バージョンの Office セットアップ プログラムでのみ機能します。ENFORCECACHE、CACHEONLY、または REMOVECACHEONLY を設定するには、Office 2003 Editions リソース キット ツールボックスから Setup.exe Version 11.0.6176.0 以上をダウンロードする必要があります。この新しいバージョンの詳細とダウンロードについては、Office 2003 Editions リソース キット ジャーナルの「新しい Setup.exe によるローカル キャッシュの微調整」を参照してください。
メモ ローカル インストール ソースをダウンロードした後に、INI ファイルまたはコマンド ラインで CACHEONLY を削除してから、Office パッケージをインストールできます。同様に、REMOVECACHEONLY を使用してローカル インストール ソースを削除できるのは、Office をまだインストールしていない場合に限ります。
CDCACHE を auto (既定) に設定すると、セットアップはローカル インストール ソースの作成方法と作成場所を決めるために、以下の条件を使用します。NTFS と FAT の両方のドライブがディスク容量の条件を満たす場合は、セットアップは NTFS ドライブを使用します。
既存のローカル インストール ソースがない場合は、次のようになります。
- 空き領域が 2.5 GB 以上の場合は、容量の一番多いドライブにソース全体がキャッシュされます。
- 空き領域が 1.5 GB よりも多く 2.5 GB よりも少ない場合は、容量の一番多いドライブに、選択した機能用のインストール ファイルがキャッシュされます。
- 空き領域が 1.5 GB (特定のインストールに必要な最少量) 以下の場合は、CD-ROM からインストールされます。
ローカル インストール ソースが既に存在する場合、次のようになります。
- 空き領域が 2.5 GB 以上の場合は、容量の一番多いドライブにソース全体がキャッシュされます。
- 空き領域が 1.5 GB よりも多く 2.5 GB よりも少ない場合は、容量の一番多いドライブに、選択した機能用のインストール ファイルがキャッシュされます。
- 空き領域が 1.5 GB (特定のインストールに必要な最少量) 以下の場合は、CD-ROM からインストールされます。
メモ PURGE プロパティおよび DELETEABLECACHE プロパティの動作は、他のセットアップ プロパティとは異なります。トランスフォームでどちらかのプロパティを 1 に設定し、後で設定を元に戻したい場合、コマンド ラインまたは Setup.ini でプロパティを 0 にリセットして元に戻すことはできません。これらのプロパティはトランスフォームでリセットします。
ローカル コンピュータでのインストール ファイルのキャッシュの詳細については、「ローカル インストール ソースの利用」を参照してください。
例
[Cache]
CDCACHE=1
DELETEABLECACHE=0
メモ ユーザーは、Windows エクスプローラで /msocache フォルダを削除することによりローカル インストール ソースを手動で削除できますが、このフォルダは非表示であり、さらにコンピュータの管理者以外は削除できません。
[ChainedInstall_n]
追加のパッケージ (MSI ファイル) またはその他の実行可能ファイル (EXE ファイルや BAT ファイルなど) を、Office インストールの一部としてインストールします。[ChainedInstall_n] セクションは連鎖インストールごとに Setup.ini に追加します。プレースホルダ n は連続する番号に置き換えます。連鎖パッケージは、コアの Office パッケージが正常にインストールされた後に、順番にインストールされます。
連鎖インストールをカスタマイズするには、以下のプロパティを設定します。
| TaskName |
フレンドリ名をインストールに割り当てます (省略可能)。この名前はセットアップ ログ ファイルで使用されます。 |
| Path |
MSI ファイルまたは実行可能ファイルのパスとファイル名を指定します (必須)。 |
| TaskType |
連鎖インストールが MSI ファイルまたは EXE ファイルかどうかを識別します (必須)。 |
| MST |
連鎖パッケージに適用するトランスフォームのパスとファイル名を指定します (MSI ファイルの場合のみ)。このエントリには 1 つのトランスフォームのみ指定できます。複数のトランスフォームを指定するには、TRANSFORMS プロパティを Cmdline エントリに追加します。 |
| Display |
連鎖インストールの表示設定を指定します。コアの Office パッケージに対して設定されたグローバルな表示レベルと異なってもかまいません。この値を設定しない場合は、セットアップはコアの Office パッケージに対して設定された表示レベルを使用します。 |
| CmdLine |
セットアップから連鎖パッケージ用に渡されるその他のオプションをコマンド ラインに追加します。CmdLine の値は 1239 文字に制限されています。この上限に達すると、コマンド ラインは切り捨てられます。
プライマリ パッケージに設定されたインストールの種類 (/j または /i) は、CmdLine を使用して変更できません。この設定はすべての連鎖パッケージに自動的に適用されます。
|
| Reboot |
連鎖インストールの完了後にコンピュータを再起動するには、このオプションを 1 に設定します。セットアップが再起動し、インストール処理が再開します。既定値は 0 です。これにより、使用中のファイルにより要求されるコンピュータの再起動はなくなります。 |
| IgnoreReturnValue |
このインストールが失敗した場合でも以降の連鎖インストールを続けるには、このプロパティを 1 に設定します。 |
メモ MSI ファイルに対して正しくない名前やパスを誤って入力した場合は、セットアップはインストール処理を中断し、この連鎖パッケージも以降の連鎖パッケージもインストールしません。この動作は IgnoreReturnValue を 1 に設定していても起こります (この場合のみ IgnoreReturnValue が無視されます)。インストールの失敗はログに記録されますが、エラー メッセージは表示されません。
ローカル キャッシュがサポートされているのであれば、ローカル キャッシュを有効にした状態で Office 2003 Editions を圧縮 CD イメージからインストールするときに、セットアップはローカル インストール ソースに連鎖パッケージを含めることができます。パッケージがローカル インストール ソースの作成に対応しているかどうかを確認するため、セットアップ プログラムはインストール イメージの Files\Setup フォルダにある <ProductName>.xml を検索します。
ローカル インストール ソースを使用し、パッケージを Office のインストールに連鎖させる場合は、以下の点に留意してください。
- 連鎖パッケージでは、コアの Office インストールからすべてのローカル キャッシュ設定が引き継がれます。
- セットアップは、ローカル インストール ソース (\Msocache) を 1 つだけ作成します。ローカル ソースに連鎖インストールを追加する場合、ローカル インストール ソース用にハード ディスクの空き領域がさらに必要になることがあります。
- 特定の連鎖パッケージのローカル キャッシュを無効にするには、Files\Setup フォルダにあるその製品の <ProductName>.xml を削除します。
- 連鎖パッケージのシーケンスに、ローカル キャッシュをサポートしていないパッケージが含まれている場合、セットアップはそのパッケージをスキップして処理を進めます。その後のパッケージがローカル キャッシュをサポートしている場合、セットアップはローカル ソースにそのパッケージを追加します。このように、連鎖パッケージの順序は関係ありません。
Office 2003 Editions 本体に連鎖する Office 2003 Editions 関連製品にコンピュータの再起動を必要とするものはありません。ただし、再起動を必要とするパッチやサード パーティ製品を連鎖している場合は、Setup.ini のこのセクションで Reboot オプションを 1 に設定できます。セットアップはコンピュータを再起動した後に、追加の連鎖インストールを含むすべてのインストール処理を再開します。連鎖インストールを完了する目的で、または以降の連鎖インストールで再起動が必要なときに、Reboot オプションを使用してコンピュータを再起動します。
しかし、インストール シーケンス中に Reboot オプションを使用してコンピュータを再起動した場合は、以降のすべての連鎖パッケージでローカル キャッシュが無効になります。この現象を避けるためには、Office 関連のすべてのパッケージを先に連鎖します。これにより、Office パッケージのインストールが完了してローカル キャッシュが問題にならなくなった後に、他の連鎖パッケージのためにコンピュータが再起動されるようになります。
メモ Setup.ini のこのセクションの Reboot オプションは、値として 1 または 0 をとります。Windows インストーラの REBOOT プロパティとは異なります。この REBOOT プロパティは、値として FORCE、SUPPRESS、または REALLYSUPPRESS をとります。Windows インストーラ プロパティの詳細については、「Office 2003 Editions リソース キット リファレンス」の「セットアップ プロパティ」にある「REBOOT」を参照してください。
以下の例では、フランス語の MUI Pack を Office 2003 Editions のインストールに追加します。パッケージは、Office のインストールに対して指定した表示設定に関係なく、サイレント モードでインストールされ、トランスフォーム French.mst のカスタマイズが適用されます。そして、プライマリの管理者インストール ポイントが使用できないときの代わりのインストール元が識別されます。
[ChainedInstall_1]
TaskType=msi
Path=\\server\share\admin_install_point\1036\Mui.msi
Display=None
MST=French.mst
Cmdline=SOURCELIST=\\server2\share admin_install_point\1036
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