InfoPath 2003 の概要

公開日: 2003年9月10日

「Microsoft Office InfoPath 2003」(以下 InfoPath)は、組織内に存在する情報の収集、そして情報の再利用プロセスを効率化するためのリッチフロントエンド アプリケーケーションです。リッチでダイナミックなフォームの作成を可能にし、そのフォームを用いて効率的かつ正確な方法でチームや組織が情報を集めるために利用することができます。

また、XMLデータフォーマットを標準 / カスタム定義のXMLスキーマをサポートしており、XML Web サービスと接続できるため、集められる情報は広範囲なビジネスプロセスと統合させることができ、一度入力したデータを効率よく再利用していくことができます。これまで、フロントエンドデータの再活用をするのにシステム開発を要していたことが、従来の Microsoft Office を利用する感覚で容易に利用することが可能になります。

InfoPath は、ボリュームライセンスのMicrosoft Office 2003 Editionsとして提供される Professional Enterprise Edition に含まれており、単体、パッケージでの購入も可能です。

今後、Microsoft Office System は公式のまたは非公式のビジネス プロセスに不可欠な要素であり続けるでしょう。InfoPath は、それを実現するために必要なアプリケーションの 1 つです。

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トピック
さらに効率よく正確な情報収集さらに効率よく正確な情報収集
異なるビジネス プロセス間および組織全体での情報共有異なるビジネス プロセス間および組織全体での情報共有
より柔軟な情報の管理より柔軟な情報の管理
既存の IT 資産の活用既存の IT 資産の活用

さらに効率よく正確な情報収集

InfoPath を使用すると、効率的かつ正確に必要な情報を収集し、十分な情報に基づいて決定を下すことができます。以下のことが実現します。

プログラミングやスクリプト作成をほとんど、またはまったく行わずに、豊富な機能のダイナミックなフォームを作成し、貴重な開発時間とコストを節約します。

データの正確さを保つため、組織のビジネス上の条件を満たす情報だけを収集することができます。

チームまたは組織のニーズを満たす、一貫した情報を収集できます。

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異なるビジネス プロセス間および組織全体での情報共有

InfoPath を使用すると、チームや組織が、収集した情報を簡単に再利用したり、別の目的に使用したりできます。情報は、異なるビジネス プロセス間および組織全体で使用できます。

InfoPath では、ユーザー定義の任意のスキーマを使用する業界標準の XML がサポートされるので、情報を組織のサーバーやデータベースに統合できます。

InfoPath は、Web サービスやデータベースとの相互運用性のサポートを備えており、任意の組織のビジネス プロセスと統合できます。

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より柔軟な情報の管理

InfoPath を使用すると、チームや組織は、変化の激しいビジネス状況に、より柔軟に対応できます。以下のことが実現します。

変化するビジネス ニーズに合わせてフォームを簡単に作成および変更できます。

ドキュメントと同じようにフォームを操作できます。たとえば、フォームをコンピュータに保存し、ネットワークに接続されていないときに操作できます。

リッチテキストの書式設定、オートコレクト、表や画像のサポート、スペル チェックなどの強力なクライアント機能を使用できます。

フォームに入力するときに繰り返しのセクションやオプションのフィールドを挿入することで、必要な情報をすべて取り込むことができます。

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既存の IT 資産の活用

IT 担当者は、既存の資産を使用して、InfoPath の導入コストを節約できます。

エンド ユーザーは使い慣れた Office のユーザー インターフェイスを使用できるので、トレーニングのコストを最小限に抑えることができます。

新しいフォームのソリューションは、無人でかつ自動的にインストールおよび更新されるので、常に最新のフォームを使用できる状態を保つことができます。


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