内部統制構築の為に作成する業務フロー図には、リスクやコントロールなどの多くの情報を管理する必要があります。しかし通常は、業務フロー図に多くの情報を記載すると業務の流れを可視化することが難しくなります。そこで、Visio にはシンプルな図面にさまざまなデータを格納できるカスタムプロパティ機能が用意されています。
Visio の図形にはさまざまなデータを格納することができます。このカスタム プロパティ機能を用いれば、各シェイプに対して、独自に設定したプロパティ情報を持たせることができます。従来の業務フロー図としての役割に加え、リスク、コントロールなど情報を管理する機能も含ませることができるため、業務プロセスに含まれるリスクやコントロールの情報をシームレスに得ることができます。 また、これらのデータは Excel など、他の Microsoft Office アプリケーションに出力することができます。これらの情報を集計して Excel や XML ファイルとして出力するレポート機能を利用すれば、内部統制構築のうえで重要な、コントロールマトリクスを作成することも可能です。
Visio が一般の作図ソフトと大きく違っている点は、図形に高度な動作を追加できることです。これにより、スマートシェイプを自分好みに作り変えることができます。たとえば、図形を右クリックしてショートカット メニューを追加したり、ダブルクリックやスマート タグによって動作の制御を行う図形を作成したりすることが可能です。たとえば、Word で作成した業務記述書へのリンクを張ったり、印刷を実行したりすることができます。 | 目次
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