【Silverlight 製】東証有価証券オプションシミュレーター開発者に聞いてみました。(株) テクステップ 本間 直純様

インタビュアー 小高 太郎

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Silverlight を用いて開発された東証有価証券オプションシミュレーターは、仮想的な取引を経験できる無料のアプリケーションです。今回はこのシステムを通じて Silverlight 自体の優位性、開発のポイントなどを株式会社テクステップの本間直純様にお聞きしました。

■ Silverlight で作られたアプリケーション

株式会社東京証券取引所が提供している、東証有価証券オプションシミュレーター (http://www.tse.or.jp/rules/sim/index.html) をご存じでしょうか?


上記のサイトにある説明によると、オプション取引の仕組み、メリット、リスクなどを理解するために、仮想的な取引の経験が可能である無料のシミュレーターです。

トレーディング系のツールと言えば、従来から Windows アプリケーションとして、ダウンロードかつインストールをするタイプのもの、あるいは、携帯電話などでも取引が可能な Web アプリケーション (サイト) として提供されることが多かったはずです。しかし、この東証有価証券オプションシミュレーターは Silverlight を使用しているため、インストールなどの手間は必要なく、なおかつ、通常のデスクトップアプリケーションと同等の操作性を実現しています。

■ 効果的なインターフェイスとは?

これまで Silverlight で作成されたアプリケーションと言えば、グラフィックやアニメーションをふんだんに用いた物や、動画の配信と言ったコンシューマー向けのアプリケーションが多かったと思います。しかし、このシミュレーターは、Silverlight が既定で持っているコントロールを用い、内部では、データ操作、データバインド機能を駆使しています、つまり、一般的な業務アプリケーションで要求される実装を備えているのです。

東証有価証券オプションシミュレーターでは、システム開始時に「基本のコール買い」「下げ相場でのリターン追求」といったシナリオを選択します。これには時間の流れがあり、その時間によって、(その時点での) リアルタイムのニュースの配信、売買の実績によってアラートが発生するなど、システム自身がユーザーに操作を促す場面が頻繁に発生します。一例としては、下図のようなボタンが点滅を繰り返すなど、取引に対しての注意や、次に行うべきアクションが一目でわかるようになっています。


こうしたインターフェイスは、一見地味ながら直感的にシステムを扱うことができる、効果的なユーザーインターフェイスと言えるでしょう。

以降では、このシステムを開発された、株式会社テクステップの本間直純 (ほんまなおずみ) 様に直接話を伺い、システム実装におけるポイントを聞いてみたいと思います。

ここに掲載されている記事は、マイクロソフト認定パートナープログラムやトレーナー向け認定制度をはじめとするプログラムや資格とは関係がありません。

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