
デベロッパー & プラットフォーム統括本部
IT エンジニア テクノロジー推進本部
ブロードエバンジェリズムグループ
エバンジェリスト
安納 順一
- 略歴
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教育学部を卒業後、教員にはならずコンピュータメーカーに入社。入社当初から退職するまでの 15 年間文教畑でのエンジニアを担当、その間コミュニティの運営や、雑誌への寄稿など、対外活動にも力を入れる。その後、より広くメッセージを発信したいと考え、マイクロソフトへの入社を決意。
前職ではいわゆる IT Pro であったが、文教パッケージ担当も兼任しコーディングすることも多く、それがインフラを多面的にとらえるよい経験となった。
- 現在の仕事内容
- IT Pro の方を対象としたエンバンジェリスト。アンチマイクロソフトな方々を含め、すべてのエンジニアの皆さんに IT の楽しさを伝える仕事。
- 得意分野
- 「マネジメント系」。デスクトップライフサイクルの管理に関するスピーカーを担当することが多いが、今後は開発関連の話題も盛り込み、「運用管理も個性の時代!」のような話もしていきたい。IT 業界を活性化するには、個性によるモチベーションの向上が必要。
- プライベートタイムの過ごし方
- AM ラジオをよく聞く。好きなパーソナリティは伊集院光氏、彼の一人喋りにはエバンジェリズムを感じる。DVD は週に 3 本程度みる。先日、久しぶりに小松左京原作の「復活の日」を見た、草刈正雄が素敵だった。小松左京といえば (元祖) 「日本沈没」もよかった。また、月に 1 度は必ず「アマデウス」を見て天才のすごみを肌で感じ、謙虚な心を保つようにしている。
- 座右の銘
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「解決できない不便は無い」
世の中不便だらけ。便利になればなるほど、不便が際立つ。爪切りがなければ爪が切れない、屋根の上のテレビアンテナを針金で固定しなければならない、シャワーから水が出てきてびっくりする、腕時計が 90 度回転してしまって見づらい、シャツのボタンが多すぎる、ネクタイの意味がわからない、抜けた頭髪で水道管が詰まる、頭脳線が短かい! ときりがない (怒) 。しかし、ビジネスはそんなところに潜んでいる。もしかしたら、Windows Vista SP3 くらいになると中指のさかむけが治るかもしれない、そんなことを妄想する日々。
Vol.6: フィールド SE あがりの安納です 安納 順一
■ IT Pro 共通のモチベーションとは!
パーソナルコンピュータの黎明期を知っている者として、今の IT 業界はちょっと元気がなくなっているような気がします。それはなぜでしょう。忙しすぎるからです。IT システムは増えているのにエンジニアの数が追いつかないし、マイクロソフトがどんどん新技術を発表していることも、忙しさに追い打ちをかけている原因かもしれません。
皆さんのモチベーションを支えているのは何でしょうか。家族、お金、旅行、車とさまざまだと思いますが、IT Pro 共通のモチベーションとなると、それは「面白い技術」ですよね。ひとまず、マイクロソフトがどうとかはこの際どうでもよいのです。マイクロソフトが提供する技術を見てください。面白い技術がたくさんあります。それらは、その開発背景や思想、できれば内部構造まで、理解すればするほど面白さは倍増します。しかし、残念ながら、日々進化する技術は、どうしても大量の情報に埋もれてしまいます。発掘する時間なんて、そうそう取れないですよね。そこで我々エバンジェリストの登場です。オンライン、オフラインを通して面白い情報をどんどん発信していきますのでご期待ください。
忙しい皆さんが最短の距離と最短の時間で目標に到達するためのお手伝ができるなら、こんな嬉しいことはありません。
■ 楽しくて楽しくて仕方がない
技術を淡々と語るだけでなく、楽しくて楽しくて仕方がない!という雰囲気を込みで伝えるように心がけています。
これまで 15 年間、IT Pro として現場を担当し、つらい思いをしている人たちを見、自身も苦労してきました。そんな私に活力を与えてくれたのがマイクロソフトの技術であり、ビジネス上の多くのヒントを得てきました。今後は、私が発信者として、大量のドキュメントの中に埋もれている、キラリと光る技術を広くお伝えし、IT Pro の皆さんのビジネスのヒントにしていただきたいと考えています。
■ シニアエンジニア対象イベント 「 Back to the IT 」
今年度は Back to the IT (Codename Community084) と題して、現場から離れつつある 40 歳以上のベテランエンジニアの皆さんを対象に懇親会を中心とした小規模なイベントを数回開催する予定です。特に小難しい技術セミナーを行うわけではなく、IT 業界をより活性化したいと考えていらっしゃる方々と IT 業界の未来やあるべき姿、はたまた部下の育成やモチベーション維持のための経験的手法などについてゆるーく、そして時には熱く語り合いたいと考えています。
そして一番の目標は、参加されたみなさんに楽しんでいただき、明日の活力にしていただくことです。エバンジェリスト達の大部分は 40 歳に手が届くところまで来ました。来る 40 歳に向け、先輩方のお話をぜひとも聞かせてください。